防水ウェーディングソックスおすすめ8選!快適な靴下を厳選!

ウェーディングをしているときにウェーダー内部が蒸れて、足が濡れてしまう、こんな悩みを抱えている人も多いはず。

またウェットウェーディングでも足を濡らさないためには、どんなアイテムが必要か探している人もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめしたいアイテムが、防水性能があるソックスです。

そこで今回は、ウェーディングにおすすめしたい防水ソックスを紹介します。

山下洋太
執筆者
  • 釣り歴18年
  • 年間釣行300日超え
  • 調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

防水ウェーディングソックスを使うメリット

ウェーダー内部が蒸れても快適

特に暑さが厳しい夏にウェーダーを着て釣りをすると、蒸れて靴下が濡れて不快だと感じる多いのでは。

防水ソックスをウェーダーの中に着用すると、ウェーダー内部が蒸れてもソックス内はドライな状態をキープできます。

蒸れて靴下がかなり濡れて釣りに集中できない、そんな悩みがある人はぜひ防水ソックスを導入してみてください。

入水しても足が濡れない

入水して釣りをするウェットウェーディングスタイルの人で、ソックス内部を濡らしたくない人には、防水ソックスがおすすめ。

防水ソックスには完全防水のモデルが数多くあるので、水の中に入ってもソックス内部は濡れることがありません。

また夏の釣りで足元が濡れる可能性がある釣りで、ウェーダーは着用したくない場面でも足が濡れない防水ソックスが活躍します。

防水ウェーディングソックスを使うデメリット

価格が高い

防水性能が高く、ウェーディングで大活躍の防水ソックスですが、価格が高い点がデメリットです。

多くの商品は3000円以上、高価なモデルでは6000円を超えるモデルもあります。

そのため、購入を躊躇ってしまう人が多いのも事実です。

しかし、ウェーディングを快適にする防水ソックスは価格以上に役立つので、ぜひ導入してみてください。

水が入ると抜けない

防水ソックスを使用しているときに深みに入ったり、水飛沫を長時間浴びたりすると、履き口から水が侵入することがあります。

防水ソックスは防水性能が高いため、一旦水がソックス内部に溜まると排出できず、かなり不快感を覚えます。

そのため、防水ソックスを使用するときには、水がソックス内部に侵入しないようにすることが重要です。

防水ウェーディングソックスの選び方

丈で選ぶ

防水ソックスにも通常のソックス同様に、さまざまな長さの丈がラインナップされています。

おおよそ足首の上までの商品から、長いタイプだと膝上まで長さがある商品まであるので、用途に合わせて選ぶことが重要です。

防水ソックスの生地自体は防水になっていますが、ソックスの丈以上の水深がある場所に入ると履き口から水が侵入します。

そのため、ウェットウェーディングでは長めのソックスを使用するようにしましょう。

また最近では足首の上までの長さの防水ソックスで、水が内部に侵入しにくい工夫がされた商品も増えています。

一方、ウェーダーの中に防水ソックスを着用する場合は、防寒性能や機動性で丈を選択することをおすすめします。

生地で選ぶ

防水ソックスには、ナイロンやレーヨンでできたモデルに加え、クロロプレーンでできたモデルもあります。

どちらもウェーディングに使用できますが、選ぶときの注意点としては、生地の厚さです。

ナイロンやレーヨンでできた防水ソックスは、モデルにもよりますが、生地の厚みが通常のソックスと変わらない場合がほとんど。

しかし、クロロプレーンを使用した防水ソックスは、生地が厚い場合が多く、シューズの着用感が変わることも。

そのため、クロロプレーンの防水ソックスを選ぶときには、シューズのサイズにも注意が必要になります。

またナイロンやレーヨンでできたモデルでも、防寒性能が高いものは生地が厚い場合があるので、注意しましょう。

透湿性で選ぶ

防水ソックスを使用する場合には、透湿性が備わったモデルを購入するようにしましょう。

特に夏場に防水ソックスを使用して釣りをする場合には、透湿性が備わったモデルが必須です。

透湿性が備わっていないと、せっかく防水ソックスを使用してもソックス内部が蒸れて、水に濡れたような不快感を覚えます。

特に注意したいのがクロロプレーンの防水ソックスで、ソックス内にたまる湿気を外に排出しにくいです。

湿気を排出しにくい防水ソックスは、蒸れが気になりにくい寒い時期に使用することをおすすめします。

防水ウェーディングソックスおすすめ8選

【デックスシェル】
ウェーディング ソックス

防水ソックスといえば、最初に名前があがるほど有名なデックスシェルが販売するおすすめの商品です。

防水性はもちろん、透湿性も備わっているため、ソックス内部が蒸れることなく快適に着用できます。

膝下までの丈で保温性も高いので、寒さが厳しい冬にウェーディングをするときのインナーとしてもぴったりです。

【ウォーターフライ】
防水ソックス

引用:Amazon

防水性能に加えて、透湿性能も高く、使用している人からの評価も高いウェーディングに最適なおすすめの商品です。

長時間釣りに使用しても蒸れることなく、快適に着用できる点が魅力的。

素肌に着用するのはもちろんですが、なかにウールのソックスを履くと保温性アップも見込めます。

履き心地も悪くなく、釣りの動作に影響を与えません。

【ウォーターフライ】
防水ソックス ハイソックス

引用:Amazon

ウォーターフライが販売するハイソックスタイプの防水ソックスで、膝下までの丈に設定されたおすすめの商品です。

4000円以下で購入できるため、防水性能が高いハイソックスとしてはかなり低価格。

通気性もしっかりとあるため、長時間着用しても蒸れにくく、快適な釣りをサポートします。

また耐久性、耐摩耗性にも優れていて、タフに使用できます。

【リアルメソッド】
ウォータープルーフソックス

引用:Amazon

全国釣具チェーンのタカミヤが展開するオリジナルブランドのリアルメソッドからリリースされている一品です。

立体成型されているソックスで、快適な着用感を実現しています。

足裏には滑り止めのシリコーンプリント付きで、濡れたシューズのなかでも滑りにくい魅力があります。

また透湿性もあるため、蒸れが気になりません。

【おたふく手袋】
防水ソックス

引用:Amazon

大正15年に創業した長年の歴史があるおたふく手袋が販売するおすすめの防水ソックスです。

3000円以下と高価なモデルよりも低価格で、防水性能もしっかりとあるため、コスパに優れているといえます。

履き口にはゴムを搭載しているので、ずれ落ちることなく、ウェーダーのなかに着用しても釣りに集中できます。

【ダイワ】
防水ソックス

引用:Amazon

大手釣具メーカーのダイワが販売する防水ソックスで、ストレッチ性があり、足にフィットしやすいおすすめの商品です。

完全防水仕様の商品ではありませんが、ウェーダーのなかに着用して蒸れにより足が濡れることを防ぐのには最適。

また濡れたシューズを脱いでポイントを移動して、また履きなおすランガンの釣りでも不快感を軽減できます。

【ダイワ】
ネオソックス

2mmの厚さがあるクロロプレンを使用したおすすめの防水ソックスです。

一番活躍するシーンとしては、ウェーダーのなかに防寒用としてソックスを着用したいとき。

保温性が高く、冬のウェーディングゲームを快適にしてくれます。

また先丸ショート丈、先丸ロング丈、先割ロング丈の3種類があり、好みに合わせて選択できます。

【ヘンリービギンズ】
防水ツーリングソックス

引用:Amazon

バイク用品やウェアで有名なヘンリービギンズが販売するツーリングソックスで、釣りにも使用できるおすすめの商品です。

ソックスの裏地にアウトドアで人気が高い天然のメリノウールを使用し、高い調温効果があります。

そのため、夏は蒸れにくくドライで快適に、冬は熱を逃さずにポカポカ快適で釣りに集中できます。

まとめ

今回はウェーディングに使用したい防水ソックスを紹介しました。

防水ソックスを使用すると、ウェーディングをより快適に楽しめるようになります。

足を濡らさずにウェーディングをしたい人は、ぜひ導入してみてください。

紹介アイテム一覧

防水ウェーディングソックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

デックスシェル
ウェーディング ソックス
ウォーターフライ
防水ソックス
ウォーターフライ
防水ソックス ハイソックス
リアルメソッド
ウォータープルーフソックス
おたふく手袋
防水ソックス
ダイワ
防水ソックス
ダイワ
ネオソックス
ヘンリービギンズ
防水ツーリングソックス