トンジギ用スイベルおすすめ6選！サイズ選びや結び方も！

多くの釣り人が憧れるターゲットであるマグロ。

ハードなタックルで遠征をして狙う敷居の高い釣りのイメージがありますが、比較的エントリーしやすい釣りもあります。

それが近海を回遊するビンチョウマグロを狙うトンジギ。

強めのブリのジギングタックルなどでも狙えるため、上級者でなくてもマグロを狙えるチャンスがある釣りです。

トンジギで迷うのが接続金具をどうするか。

そこで今回はトンジギ用のスイベルについて解説します。

スイベルを使うメリットやデメリット・スイベルの選び方、おすすめのスイベルなどご紹介しますので参考にしてみて下さい。

トンジギにスイベルはあり？

トンジギに関わらず、オフショアジギングにスイベルを使うか否かは意見が分かれます。

状況に応じて使い分けることがベストでしょう。

スイベルをつかうことで得られるメリットと使うことで生じてしまうデメリットを理解して判断するといいでしょう。

次でスイベルを使うメリット・デメリットについてご紹介します。

以下を参考に使うかどうか検討してみて下さい。

トンジギにスイベルを使うメリット・デメリット

メリット

スイベルを使うメリットは糸のヨレを防いでくれるということです。

糸ヨレを防ぐことで糸ヨレによってルアーの動きが悪くなることを回避できます。

また、糸がヨレると強度が落ちてしまうのでラインブレイクにつながることもあります。

糸ヨレを防ぐことで、ライン強度を保つことができます。

リングなどよりも金属部分が若干長くなるため、魚の歯に結び目があたりにくくなるという意見もあります。

デメリット

デメリットとしては若干の重量が加わったり、回転してしまうことでジグ本来のアクションを妨げてしまうことです。

本来ジグにが行なってくれるアクションやフォールを発揮したい場合は、スイベルを使用しないという選択もあります。

また、潮が効いていない状況だったり、ラインにテンションがかかりにくい状況だったりした場合にジグのアイにラインが絡んでしまうことがあります。

感度が悪くなるなどの意見もあるので、状況に応じて使い分けるといいでしょう。

トンジギに適したスイベルの選び方

サイズ

スイベルを選ぶ時迷うのがサイズです。

メーカーにより表記が違ったり、強度が変わったりするので迷うところでしょう。

強度とサイズのバランスを見ながら選びましょう。

同じ強度であれば小さい方がジグの動きを妨げません。

トンジギは重いジグを使うのである程度大きめのサイズを使っても問題ないでしょう。

サイズはおすすめのスイベルを参考に選んでみて下さい。

回転性能

スイベルは回転性能があるものを選ばなければ意味がなくなってしまいます。

トンジギは深い水深で重たいジグを使用するため、特に回転性能は重要です。

そのためスイベルはボールベアリングを使用したものを選びましょう。

ボールベアリング仕様で無いものは強い負荷が掛かると回転が悪くなってしまいます。

強度

マグロを釣るにあたって強度はとても重要です。

小さなパーツですが負荷が一気にかかる場所なので強度がなければ大きな魚は獲れません。

ラインやリーダーの強度を加味しながら、ラインシステムよりも強めの強度で選ぶようにしましょう。

80lbくらいのリーダーを使うのであれば、100lb～200lbくらいでサイズとのバランスを考慮して選ぶといいでしょう。

トンジギ用スイベルおすすめ6選

トンジギ用スイベルの結び方

トンジギ用スイベルの強度をいくら強いものにしても結びが弱ければ何の意味もありません。

ですが、太く硬いトンジギのリーダーとスイベルの結束は簡単ではありません。

強度があり、硬いラインでも解けてしまわないような結び方を練習しましょう。

ジギングで金属との結束によく使われるイモムシノットがとても簡単で強度もあります。

動画を見て練習して本番に臨みましょう。

まとめ

今回はトンジギ用スイベルについて解説しました。

つけるかつけないかは好みが分かれますが、つけることでのメリット・デメリットを十分に理解した上で選択するといいでしょう。

魚を獲るためにも重要なパーツなので信頼のおけるメーカーから販売されているものを選ぶことをおすすめします。