【2023年】ダイワのタイラバロッドおすすめ＆全解説！紅牙等を紹介！

日本を代表する釣り具メーカーと言っても過言では無いダイワはタイラバロッドも販売しています。

紅牙というブランドで統一されており、目立つので釣り場で見掛けた方も多いはずです。

そこで今回は、ダイワ製のタイラバロッドの特徴や評価、価格幅についてまとめました。

2022年最新カタログから、全モデルをピックアップしておすすめ商品もご紹介させて頂きます。

新しくタイラバロッドを購入しようと検討している方の参考になれば幸いです。

ダイワ製タイラバロッドの特徴や評価

ダイワのタイラバロッドは紅牙というブランド名を付けて販売されています。

この紅牙ブランドには7つのアイテムがラインナップされており、2つはタイラバでは無くタイジギング用のロッドとなっています。

どの商品も食い込みの良さ、感度の高さを兼ね備えており誰でも使いやすい調子で仕上げられているのが特徴です。

また、ロッド全体が非常に柔らかく出来ているのですが、バットパワーを残しているので大鯛の引きにも負けません。

実際に使用している人も感度の高さとパワーを感じて高い評価を下しています。

人気ブランドですからtwitterには多くの声が寄せられており、調べればリアルな使い心地を知る事が出来ます。

サブロッド
ダイワ紅牙69XHB

タイラバロッドでこれ以上コスパの良いロッドは無いのでは？
あらゆる要素で及第点な、迷ったらコレ、というロッドだと思います。
頑張れば80cmくらいの青物も捕れます。#恵海人釣り部 pic.twitter.com/vSShqojoLC

— ん～ワシだよ～ (@ByKawasaki) August 12, 2020

ダイワ　紅牙　AGS

色んな機種の表記の中で一番固い感じのするロッド

流石のメタルトップ
目感度抜群
面白いぐらいティップが反応する
個人的には炎月より目感度が良い
あと色合いがすき(笑)

ガイドの破損注意。

あとは好み。 pic.twitter.com/fr1r5XG5pn

— 変鯛会総帥　ミヨシヨウヘイ (@redseabream0810) January 26, 2021

ダイワのタイラバロッドの価格幅

ダイワ製タイラバロッドは初心者から上級者をターゲットに販売しています。

その為、メーカー価格が14,500～70,000円と、大きな幅を持たせてあるので予算や都合に合わせたロッド選びが可能です。

エントリーモデルは14,500円、中級者向けのコストパフォーマンスに優れたロッドは21,800～40,700円で購入出来ます。

また、上級者向けのハイエンドモデルは、45,500～70,000円の価格で販売されています。

ダイワのタイラバロッド全解説＆おすすめ

紅牙X

メーカー価格14,500円

エンドリーモデルのロッドですが、実釣性能を追求して作られておりストレス無いタイラバが楽しめます。

誰でも使いやすいように感度の高いソリッドティップを採用し、乗せ調子で作られています。

また、ベイトモデルは初心者でも扱いやすいスパイラルガイドが採用されておりライントラブルが気になりません。

長さも狭い船内で使用する事を前提として取り回しの良い6.9fに統一されています。

番手一覧

• 69MB-S
• 69MHB-S
• 69HB-S
• 69XHB-S
• 69MHS-S

おすすめモデル

69MHB-S

シリーズの中でも最もバーサタイルなロッドでシャローエリアからディープエリアまでこなす性能を持っています。

しなやかさを持ったブランクスは等速巻きを続けるだけで、オートマチックにフッキングしてくれます。

69XHB-S

300gのタイラバを使用するディープエリアの釣りに特化したパワー重視のモデルです。

モンスタークラスの大鯛や外道で掛かる大型の青物も真っ向勝負してランディングに持ち込めます。

紅牙 エアポータブル

メーカー価格21,800～22,600円

弾性が高く筋肉のようなパワーと粘りを持ったブランクスを使用して作られたロッドです。

更に、より高い感度を求めるためにメガトップと呼ばれる特殊なカーボンソリッドティップを搭載しています。

その為、手感度だけで無く目感度にも優れており穂先の動きで繊細な前アタリを感じ取る事が出来ます。

幅広いシーンに対応出来るよう、細分化されたラインナップになっており自分に合ったロッドが探しやすいシリーズです。

番手一覧

• N69MB-S AP
• N69MHB-S AP
• N69HB-S AP
• N69XHB-S AP
• K67HB-S AP
• K67XHB-S AP
• C69MHS-S AP
• TJ65MH-S AP
• TJ610H-S AP

おすすめモデル

N69MB－S AP

120gまでのタイラバを使用して潮の流れが緩い場所を攻めるのに最適なロッドです。

乗せ調子に作られており、違和感を与えないので活性の低い真鯛も追従をやめません。

K67HB－S AP

2インチショート化し、更にファストテーパー気味にして手感度を高く仕上げたロッドです。

アタリを感じたら即アワセを入れて掛けにいけるのでゲーム性の高いタイラバが楽しめます。

紅牙 MX エアポータブル

メーカー価格33,500～40,700円

金属で作られた感度の高いメタルトップを搭載したロッドもラインナップされているシリーズです。

金属ならではの振動増幅力で今まで感じられなかった繊細なバイトやボトムの感触が手に伝わります。

また、V-ジョイントと呼ばれる特殊機能も搭載しており、ワンピースロッドのようなスムーズな曲がりを見せてくれます。

パワー、レスポンス、そして感度が大幅に高めてあり上級者でも不満が出にくい仕上がりです。

番手一覧

• N69MHB-METAL AP
• N69HB-METAL AP
• N70XHB-METAL AP
• N70XXHB-METAL AP
• N72HB-METAL AP
• K67HB-METAL AP
• K67XHB-METAL AP
• C69MHS-S AP
• N69MLB TG AP
• N63MB TG AP
• N69MB TG AP
• N63MHB TG AP
• C63MHS TG AP

おすすめモデル

N70XXHB-METAL AP

メタルトップを搭載したロッドで、ディープエリアやドテラ流しでラインを多く放出しても感度低下に悩まされません。

200gまでのタイラバを操作出来るので、潮の流れが速い場所の攻略も可能です。

MX N63MB TG AP

取り回しの良いショートロッドでダイレクトな操作感を味わえる特徴を持っています。

タメが効き粘り強さも持っているのでトルクを生かしたやり取りが出来ます。

紅牙 AIR

メーカー価格45,500～48,000円

ベイトロッドだけで無く、電動タイラバ用のモデルやスピニングタックルのキャスティング用モデルもラインナップされています。

軽さと感度を兼ね備えたカーボン製のAGSを搭載しているのもこのシリーズの特徴です。

また、長時間の釣りでも疲れないように、ベイトロッドにはショートトリガーの感度が高いリールシートが採用されています。

ティップも高感度なメガトップだけでなく、更に感度を高めたメガトップも選択可能です。

上級者も納得出来るクオリティに仕上がっており価格以上の価値が感じられます。

番手一覧

• N69MHB-MT・N
• N69HB-MT・N
• N69XHB-MT・N
• N510MB TG・N
• N610MB TG・N
• N610MHB TG・N
• K65HB-MT・N
• K65XHB-MT・N
• D68MHB TG・N
• D70HB TG・N
• C74MHS-MT・N
• C610MS TG・N

おすすめモデル

N69HB-MT

ショートバイトが多発する厳寒期でも食い込みが良いのでオートマチックなフッキングが可能です。

メタルトップとAGSを組み合わせる事により、軽さと感度を追求した仕上がりになっています。

N510MB TG

超ショート化されたロッドですが、フルソリッドロッドですからバラシや乗りの悪さを感じません。

ディープエリアのドテラ流しもショート化によって、手首に掛かる負担が軽減されます。

紅牙 EX

メーカー価格67,000～70,000円

ダイワ製のタイラバロッドの最高峰に位置付けされるシリーズで、エキスパート専用のモデルです。

ダイワが初めてタイラバ用のリールシートを開発したエアセンサーシートショートトリガーが採用されています。

感度に優れるだけで無く、長時間握り込んでも小指と薬指の間が痛くなりません。

また、ブランクスは歪みのエネルギーまで計算され尽くしており革新的な設計になっています。

ガイドやブランクスの質、ティップの素材など、全てにおいてダイワの技術が注ぎ込まれています。

番手一覧

• N65LB TG
• N611MLB TG
• N68HB-SMT
• K64HB-SMT

おすすめモデル

N611MLB TG

しなやかさを追求して作られた乗せ調子のロッドで、厳寒期のシビアなコンディションでもオートマチックに乗せられます。

真鯛を掛けると極限まで曲がって衝撃を吸収するのでバラシが軽減出来ます。

N68HB－SMT

どんなシチュエーションにもマッチするオールラウンダーな乗せ調子のロッドです。

使用出来るタイラバの重量が45～200gと幅広いので様々なアプローチを駆使して真鯛と勝負を楽しめます。

まとめ

ダイワ製タイラバロッドはラインナップが豊富なので予算や都合に併せてロッドが選べます。

食い込みの良さ、感度、そしてパワーと3拍子揃っているので快適なタイラバが楽しめます。

上級者も不満無く愛用しているので拘りの強い方にもおすすめのブランドです。