2021年レイドジャパンからは多くのルアーがリリースされます。
その中で吉田遊さんプロデュースのペラ付きサブサーフェイスミノーであるスイッチベイトアンサーがとても注目を集めています。
‟線でも点でも引ける”が大きな特徴で多くのシチュエーションで使うことができるようです。
今回はそんなレイドジャパンから新たに発売されるスイッチベイトアンサーの発売日とあわせて使い方やフックサイズ、重さなどもまとめて紹介していきます。
また、別記事ではレイドジャパンの2021年新作ルアー＆ワームを紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
目次
スイッチベイトアンサーのスペック
発売予定日:2021年5月頃
フックサイズ:不明
大きさ:108.0mm
重さ:1/2oz （約14g）
色数:全8色
価格:未定
入数:1
スイッチベイトアンサーの特徴
‟線でも点でも引ける“がベースのコンセプトとして作られていています。
シルエットはエバーグリーンのウェイクマジックやメガバスのプロップダーターに近いような感じがします。
しかし線でも点でも使えるという点で見るとスイッチベイトアンサーの方が使い方が豊富でオススメできます。
そしてこのルアーの最大の特徴は何と言ってもリアフックに付いている「ペラ」でしょう。
潜ってから浮上する時でもしっかり回転してくれるということなので相当な回転性能を持っていることがわかります。
スイッチベイトアンサーの使い方
音を立ててながらのトロ巻きや早巻きなどに加えてジャーク、トゥイッチなどロッドワークを使ってのリアクションの釣りなど多くのことが可能です。
そして使うシチュエーションとしてはオープンウォーターから護岸の沿い、オーバーハングの中やウィードのちょい上など様々で、春先から秋口にかけて広い範囲で活躍してくれるルアーとなっています。
スイッチベイトアンサーのインプレ
先ほど言ったようにスイッチベイトアンサーはただ巻きやジャーク、トゥイッチなど汎用性がとても高いルアーとなっています。
しかしただ汎用性がだけでなく食わせの能力もまた素晴らしいです。
岡友成さんはルアーが浮き上がる時のペラの回転が多くのバスに効くと語っています。
多くのシチュエーションで使うことができるだけでなく、しっかりと魚をバイトまで繋げる能力も素晴らしいようです。
スイッチベイトアンサーにオススメのタックル
ロッド
ルアーウェイトが1/2ozということでベイトタックルのパワークラスM、MHくらいが最適です。
長さに関しては6~7ftくらいのものがオススメです。
少し短く感じる方もいると思いますがピンポイントで狙う、ジャーク、トゥイッチは場所によっては長いとやりづらいことがあるため6~7ftくらいが扱いやすいのではないかと思います。
リール
リールに関しては正直どんなものでも問題ないと思います。
しかしロッドアクションを付ける際にリール自体の重量が軽い方が扱いやすく、疲れにくいというメリットがあるのでより軽量なリールをオススメします。
ギア比に関してもあまりこれといったものがありませんので自分の好きなギア比でやってみてください。
ライン
ラインは12～14LBのものがベストだと思います。
そしてラインの種類ですがスイッチベイトアンサーはトップウォーターというルアーに分類されます。
一般的にトップウォーターは沈まないナイロンラインがベストと言われています。
しかしおかっぱりの場合はタックルが制限されるため対応力の高いフロロカーボンの方がオススメです。
まとめ
今回は2021年のレイドジャパン新製品であるスイッチベイトアンサーについて紹介してみました。
ルアーウェイトもサイズ感もおかっぱりにちょうどよいものに仕上がっていると思います。
そして汎用性が高いルアーなので多くのシチュエーションで活躍してくれることでしょう。
発売予定は2021年の5月くらいなので発売したら使ってみてはいかがでしょうか。