ノンケミカルのサーフィン向け日焼け止めおすすめ5選!メリットやデメリットも!

サーフィンに行くと、意外と億劫になったり、良い波にテンションが上がり忘れがちになる日焼け対策。

日焼け対策を怠ると、皮膚がんなどの皮膚病の発症リスクが上がることをご存じですか?

海面での紫外線の反射率はアスファルトの2倍ほど高く、陸上競技よりも皮膚へのダメージが大きいです。

そこで今回は、サーファーの皮膚への刺激が少ないノンケミカルの日焼け止めのメリット・デメリットを解説します。

また、環境に配慮したサンゴにも優しい商品も含めて、おすすめのノンケミカルの日焼け止めを5つご紹介します。

ノンケミカルのサーフィン向け日焼け止めを使うメリット

肌への刺激が少ない

ノンケミカルの日焼け止めは紫外線を反射させて日焼けを防ぐため、肌への刺激が少ないです。

そのため、肌が弱い人や小さなお子さんに特におすすめです。

また、近年では保湿成分などの肌に優しい成分を配合した日焼け止めも登場し、シミなどのお肌の悩みを予防してくれます。

色々な塗り方のものがある

一般的に日焼け止めと言えば、白い液状のものをイメージすると思います。

ノンケミカルの日焼け止めはジェルタイプだけでなく、敏感肌に優しいミルクタイプやウォータープルーフなどのタイプもあります。

ほかにもスプレータイプや化粧下地など、サーフィン以外の用途でもシーンに合わせて使用できるのも魅力です。

ケミカルの日焼け止めと比べて効果が長い

ケミカルの日焼け止めは紫外線を化学変化させ、肌に紫外線を到達させないようにするため、化学変化できる限度があります。

一方、ノンケミカルの日焼け止めは、紫外線を反射させて日焼けを防ぐものです。

そのため、皮膚に付着している以上、紫外線の反射に限度がなく、日焼けを防ぎ続けてくれます。

石鹸で落とせる

一般的にはノンケミカルの日焼け止めは、クレンジングを使わずに石鹸でも落とすことができます。

日焼け止めを落とす際にクレンジング剤を使うと、多少なりとも肌へのダメージがあるものです。

そのため、ノンケミカルの日焼け止めは塗り始めから落とすまで、すべての過程を通して肌に優しいと言えます。

ノンケミカルのサーフィン向け日焼け止めを使うデメリット

ノンケミカル=オーガニックではない

ノンケミカルの日焼け止めには化学薬品が含まれているものがあります。

ノンケミカルと聞くと化学薬品を使わないオーガニック商品で、肌にも自然環境にも優しいと感じますが、実際は違います。

ノンケミカルの日焼け止めとは、紫外線吸収剤を使わず、紫外線散乱材を使用した日焼け止めのことです。

ケミカルの日焼け止めは、肌の上で紫外線吸収剤が紫外線を化学変化させるため、肌にダメージを与えます。

しかし、ノンケミカルの日焼け止めは紫外線を反射させる化学物質を使っているので、肌に優しくできています。

白浮きしやすい

紫外線を効率的に反射させるために、ノンケミカルの日焼け止めの色は白が多いです。

そのため、顔に厚めに塗ると非常に目立ちやすくなっています。

近年ではあまり目立ちにくい色の日焼け止めもありますが、日焼け効果が高いものは白いものが多いです。

白浮きが気になる方は、白浮きする日焼け止めを薄塗りし、上から目立ちにくい商品を重ねて塗ることをおすすめします。

肌が乾燥しやすい

ケミカルの日焼け止めと比べて、ノンケミカルの日焼け止めは肌が乾燥しやすい商品が多いです。

ノンケミカルの日焼け止めは、酸化チタンなどの金属の粉を含んでいる商品が多いため、肌の水分を吸収し、乾燥しやすくなります。

最近では肌の乾燥を防ぐ保湿成分を含んだ商品も多くありますが、基本的には肌が乾燥しやすい認識で間違いありません。

ノンケミカルのサーフィン向け日焼け止めおすすめ5選

【QUICKOOL90】
ノンケミカル日焼け止め

引用:Amazon

目にしみにくいウォータープルーフで、サーフィンでも使えるノンケミカル日焼け止めです。

手が滑らない日焼け止めとなるように生み出されたオイルベースのウォータープルーフですが、パウダリーな仕上がりになります。

成分は海の生き物にも配慮しており、アーモンドオイルをもとにした素朴な日焼け止めです。

価格は少々お高めですが、その品質は安心そのもので、おすすめ商品です。

【株式会社ネイチャーラボ】
サーファーズダイアン

引用:Amazon

200分間の耐水テストを受けたスーパーウォータープルーフのノンケミカルの日焼け止めです。

一度沖に出たら陸地に上がりたくのがサーファーの心情ですよね。

そのような気持ちに応えてくれる耐水性があり、白残りせずに肌の色に馴染みやすいため、重ね付けをしても目立ちづらいです。

また、ノンケミカルに加えてオーガニックハーブエキスなどの保湿成分を使用しており、強い紫外線でも肌をしっかり守ります。

【BRISA MARINA】
日焼け止めUVスティック(Z-0CBM0016310)

プロサーファーも愛用するスティック型の、ミラー付きの日焼け止めです。

スーパーウォータープルーフの耐久性やノンケミカルに加えて、保湿成分配合でお肌に優しい日焼け止めです。

カラーバリエーションがホワイトとナチュラルブラウンの2種類あります。

ご自身の肌の色に合わせて目立ちにくい色を選ぶことをおすすめします。

【アクアラング】
サンゴに優しい日焼け止め(‎OTH-007)

引用:Amazon

かわいいパッケージが目印の、自然環境に配慮した日焼け止めです。

商品名の通り、サンゴに優しい成分を使用し、お肌のターンオーバーをサポートし、健やかな肌を保つ成分を採用しています。

また、ラベンダーをはじめとした4種の精油など、リラックス効果を感じられる香りにも着目しています。

【White Gorilla】
日焼け止め

引用:Amazon

サングラスをかけたゴリラのパッケージが目印の、サーファーにおすすめのウォータープルーフの日焼け止めです。

固めのクリームで激しく動いても取れにくく、お肌にはもちろん、サンゴにも優しい成分を使用しています。

また、脱プラスティックのために容器はアルミジャーを採用し、自然環境への配慮を徹底した商品です。

もちろん日焼け止めとしての性能も高く、あえて白目立ちすることで塗り残しが一目で分かるようになっています。

まとめ

自身の肌に優しいノンケミカルの日焼け止めは、将来のシミそばかす予防として非常に大切です。

しかし肌だけでなく、自然に対して尊敬の意を持つサーファーだからこそ、自然環境にも優しい日焼け止めを使いたいですね。

紹介アイテム一覧

ノンケミカルのサーフィン向け日焼け止めの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

QUICKOOL90
ノンケミカル日焼け止め
株式会社ネイチャーラボ
サーファーズダイアン
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日焼け止めUVスティック(Z-0CBM0016310)
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サンゴに優しい日焼け止め(‎OTH-007)
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日焼け止め
ノンケミカルのサーフィン向け日焼け止め
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