5000番のサーフリールおすすめ6選!メリットデメリットも!

ヒラメやマゴチだけでなく、さまざまなターゲットを狙えることで人気が高いフィールドのサーフ。

サーフで積極的に大型サイズを狙いたい人には、パワーがあるタックルを使用するのがおすすめです。

ロッドはもちろん、リールもやや大型の番手が必要になり、5000番のスピニングリールを購入したいと考えている人もいるのでは。

そこで今回は、5000番のスピニングリールからサーフリールにおすすめのモデルを紹介するので、ぜひご参考にしてください。

山下洋太
執筆者
  • 釣り歴18年
  • 年間釣行300日超え
  • 調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

サーフ釣りで5000番リールを使うメリット

大物の引きに耐えられる

5000番のスピニングリールは、パワーが十分にあり、青物やシーバスといったサーフで釣れる大物の引きに耐えられます。

モデルによっては、5000番に耐久性が高いカーボン製ドラグワッシャーが採用されている場合も。

パワーファイトもしやすいので、走られたくない場面では強引に引き寄せられるのも5000番の魅力です。

太いラインを巻ける

5000番は糸巻き量が十分にあり、太いラインを多く巻けるのもメリットです。

サーフでは遠投性能を重視して、PEライン1.5号以下を使用するのが基本。

しかし、サーフで10kgにも迫る青物まで狙いたい場面では、より太いラインを使用することがあります。

そんなときに最適なのが5000番で、PEライン2号以上でも十分な量を巻けます。

サーフ釣りで5000番リールを使うデメリット

重量がある

5000番のスピニングリールは軽量なモデルでも220g、重量があるモデルでは300g以上の重量があります。

サーフで使用する人が多い4000番に比べると、15〜20gほど重たいのが5000番のデメリットです。

タックルの重量を上げてでも、巻き上げパワーや糸巻き量を重視したい人は、5000番クラスのスピニングリールを使用しましょう。

細いラインは下糸が多く必要になる

5000番クラスのスピニングリールは、PEライン2号を300m以上巻けるため、細いPEラインを巻きたい場合には下巻きが必須です。

下巻きをするには計算する必要があり、その下巻きの量が多くなると、下巻き用のラインを用意するのにも費用がかかります。

PEライン1号ほどを多用する場合は、4000番クラスのリールも候補に入れましょう。

5000番のサーフリールおすすめ6選

【シマノ】
ナスキー C5000XG

巻き心地に優れたエントリーモデルのリールで、ただ巻きでルアーを操作する釣りに高次元で対応するおすすめの一台です。

耐久性が高いギアを搭載し、サーフから青物を狙うタフな釣りでも安心して使用できます。

PEライン2号を300m巻ける糸巻き量があり、太いラインを多く巻きたいサーフの釣りにもマッチします。

【シマノ】
ヴァンフォード C5000XG

引用:Amazon

5000番でも軽量なスピニングリールでサーフの釣りを楽しみたい人には、ヴァンフォードがおすすめ。

ミドルクラスのリールながらも220gで、上位機種と遜色ない重量に収まっているのが魅力的です。

また巻き出しが軽いため、クイックな操作をするジギングにも対応できます。

巻き心地は軽いですが、パワーもあり、大物の引きにも耐えられます。

【シマノ】
ツインパワー XD C5000XG

引用:Amazon

強度と防水性能がより高いスピニングリールを使用したい人は、21モデルのツインパワー XDがおすすめです。

かなりのパワーがあるので、10kgにも迫るような青物がヒットしても安心してファイトできます。

パワーがある一方で、巻き心地が非常に軽く、滑らかなのも魅力的。

サーフの釣りでもタフに使用でき、使用頻度が高いアングラーにも最適です。

【ダイワ】
セルテート LT5000D-CXH

引用:Amazon

ダイワのスピニングリールのなかで、強度が高くて人気があるのが本モデルです。

アルミ製のモノコックボディを採用し、耐久性、強度が非常に向上しています。

またモノコックボディになることでギアが大口径になり、巻き上げ力がアップ。

サーフから大物を積極的に狙いたいアングラーには、最適な一台といえます。

【ダイワ】
フリームス LT5000-CXH

引用:Amazon

ダイワのエントリーモデルの一台で、軽量化が図られていて、5000番でも255gと重たすぎないのが魅力的なリールです。

軽量でも強度を犠牲にしていないため、タフな環境下のサーフでの釣りに高次元で対応します。

ローターも軽量化されているので、巻き出しが軽いのも特徴的。

大型のラウンドノブを搭載し、パワーファイトをアシストします。

【ダイワ】
レブロス LT5000D-CH

引用:Amazon

1万円以下の低価格な5000番のスピニングリールをサーフでの釣りに使用したい人は、レブロスを要チェック。

レブロスはさまざまな釣りの入門者に愛用されている大人気モデルで、基本性能の高さが最大の魅力です。

サーフでの釣りに必要になる耐久性や強度もあり、使用していて安心感があります。

巻き心地も滑らかで、ワンランク上の使用感を得られます。

まとめ

今回はサーフでの釣りにおすすめしたい、5000番のスピニングリールを紹介しました。

5000番クラスは、サーフで青物のような大物を狙う釣りに最適です。

大型番手のリールを使用して、サーフから大物を狙ってみましょう。

紹介アイテム一覧

5000番のサーフリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
ナスキー C5000XG
シマノ
ヴァンフォード C5000XG
シマノ
ツインパワー XD C5000XG
ダイワ
セルテート LT5000D-CXH
ダイワ
フリームス LT5000-CXH
ダイワ
レブロス LT5000D-CH