【宮城県】惣の関ダムのバス釣りポイント紹介!仙台市近郊で50アップの実績がある釣り場

宮城県の利府町にある人工ダム「惣の関ダム」。

仙台駅から車で30分程度で行けるアクセスが良い釣り場なので、連日多くの釣人が訪れています。

魚影はあまり濃くないので、おかっぱりでは数釣りが難しい印象がありますが、50アップの実績も多くあるので、タイミングが合えばデカバスに出会える夢のある釣り場です。

惣の関ダムは釣り禁止のエリアもあるので、そこを紹介した上で実績のあるポイントやおすすめのルアーなどを紹介したいと思います。

設備について

十分な台数が停められる駐車場

仙台駅方面から訪れる場合、緑色の屋根のダム管理塔を通り過ぎて100mくらい進むと釣り場への入り口があります。

入り口の坂を下っていくとすぐに駐車場。

20台くらい駐車でき、十分なスペースがあるので駐車も容易です。

先行者がいても問題なく駐めれるでしょう。

しかし、ここに駐車すると釣り場まで少し歩いて移動する必要があります。

実際のところ、釣りポイントの近くに駐車できるスペース(未舗装)があるので、釣り人はそこを使っています。

正式な駐車場ではないと思うので、利用は自己責任でお願いします。

家族で遊べる広場もある

少し話がそれますが、駐車場のすぐ脇にはウォーキングやちょっとした遊びができる広場があります。

家族で訪れて、パパは釣りをして、子供達は広場で虫取りやボール遊びなども可能です。(遊具はないので長時間は無理かもしれませんが)

ダムの管理事務所にトイレあり

広場から少し離れたダム管理塔のところにダム利用者が使える水洗トイレが設置されています。

家族連れで来ている場合、人目に付かない場所にあるので子供だけで行かせることは止めたほうが良さそうです。

注意点

釣り禁止エリア

惣の関ダムには釣り禁止エリアがあり、オレンジ色の流木止めからダム本体までのエリアは釣り禁止(湖面利用禁止)です。

広場の下は釣り禁止エリアに該当します。

意外と知られていないのか、残念ながら守らない人がたくさんいます。

マナーが悪いと釣り禁止になってしまいますし、釣禁エリアでデカバスを釣ったとしてもダサいですよ。

ルールを守った上で釣りを楽しみましょう。

この日は釣り禁止エリアに立ち入っている人が多くてガッカリしました。

ルールを知らないのか、知った上で入っているのか…。

落水したら自力で陸に上がれない場所でライフジャケットなしは自殺行為…。

動力ボートは禁止

湖面利用のルールに記載されている通り、バッテリーやガソリンで動くボートは利用できません。

動力なしのフローターやカヤックであれば利用可能です。

惣の関ダムは急斜面に囲まれているので、オカッパリよりもフローターやカヤックが断然有利です。

土砂崩れ

釣り場へ向かう道の片側が急斜面になっていて土砂崩れの後が何箇所かありました。

台風や大雨の後は土砂崩れの可能性が高くなるので、行かないほうが賢明でしょう。

熊出没注意

熊の出没注意の看板が設置されています。

釣り場で目撃したという話は聞いたことはありませんが、釣りポイントへの道中は草木が生い茂っていて視界が悪いです。

鉢合わせしないように音や声で存在を知らせたほうがいいかもしれません。

バス釣りに必要な道具

これからバス釣りを始めたいと思っている人は以下ページでお得な釣り具セットを紹介しているので、ぜひ一度見てみてください。

釣りポイント

惣の関ダムで釣りできるポイントはダム湖に架かる橋の手前橋を渡って右側の主に2つです。

1つ目の釣りポイント

このポイントは湖面へ道のりが険しくないので、フローターやカヤックの利用者はここから下ろせます。アルミボートは厳しいと思います。

写真では歩くところがあまりありませんが、もう少し減水するとオカッパリで攻められるエリアが広がります。

Googleマップでは以下の場所です。

駐車場から1つ目のポイントまでの道のり

道路から釣り場への道のり

2つ目の釣りポイント

この釣りポイントはもう少し減水すると橋脚あたりまで足場が広がるので、一級ポイントである橋脚をオカッパリから攻めることが可能になります。

Googleマップでは以下の場所です。

上記写真のようなグチャグチャしたところもあるので、長靴があると良いでしょう。

釣りポイントまでの道のり

道路から釣り場への道のり

釣り場の雰囲気はこんな感じ