ソロキャンプでまず、有意義に過ごすのに必須なアイテムがテーブルです。
1人で食事をする際に、テーブルが欠かせないのはもちろんですが、その中でも、軽量コンパクトなもの、木製でおしゃれなものと種類が豊富です。
今回おすすめするのは、「ローテーブル」です。
自分にぴったりなローテーブルを見つけるためにも、ポイントを押さえて吟味することをおすすめします。
これから、「ローテーブル」についてご紹介していきます。
目次
- 1 【ソロキャンプ】ローテーブルとは
- 2 ソロキャンプでローテーブルを使うメリット・デメリット
- 3 ソロキャンプに適したローテーブルの選び方
- 4 ソロキャンプ用ローテーブルおすすめ10選
- 4.1 【キャプテンスタッグ】アルミロールテーブル(M-3713)
- 4.2 【ロゴス】膳テーブル(73180046)
- 4.3 【ソト】フィールドホッパー(ST-630)
- 4.4 【コールマン】ステンレスファイアーサイドテーブル(170-7663)
- 4.5 【スノーピーク】テーブルオゼンライト(SLV-171)
- 4.6 【DOD】ソトシメンガーZ(TB1-567)
- 4.7 【バンドッグ】アルミテーブルソロ(BD-194)
- 4.8 【ヴェントラスク】アルミニウムソロテーブル(B08P6VN82F)
- 4.9 【バンドッグ】IRテーブル(BD-164)
- 4.10 【スノーライン】キューブグラウンドテーブル(13185)
- 5 まとめ
【ソロキャンプ】ローテーブルとは
テーブルを持参する際は、キャンプスタイルによって変わってきます。
テーブルには、ハイスタイルとロースタイルかによって決めていきます。
ハイスタイルとは、テーブル高が高いタイプという意味で、調理具や食事に力を入れるキャンパーさんにはハイスタイルがおすすめです。
一方、ロースタイルは、ハイスタイルとは逆でキャンプチェアに座ったとき、膝下くらいの低い高さになります。
こちらのキャンプスタイルとしては、持参するギアが高さの低い道具で一式そろえているくつろぎ重視のスタイルといえます。
おすすめは、ロースタイルです。
ハイスタイルと比較して、軽量かつコンパクトなのはもちろん、作業がしやすい、ローテーブルが低いことで自然との一体感ができるというところです。
ソロキャンプでローテーブルを使うメリット・デメリット
メリット
まず、ソロキャンプで持参するテーブルは、「ロータイプ」がおすすめなのかについてご説明します。
ソロキャンプでもっとも、重要視するのは、荷物を持参する時のひとつひとつのギアの「重さ」「大きさ」がポイントなってきます。
要は、「自分の荷物だけを持っていけばよい」というところですし、バイクや徒歩でキャンプに行かれる方は、軽量、コンパクトの方が安心なのは一目瞭然です。
最近のテーブルは、本当にたくさんの種類がありますし、新しいものが数多く発売しております。
後に、ソロキャンプに適したローテーブルについてもお話ししていきますので、ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
デメリット
テーブルには、たくさんの種類があるというお話をしましたが、自身のスタイルにあったものを選ばないとデメリットしかないこともあります。
軽量かつコンパクトはもちろんですが、どこまでサイズを自身のスタイルに合っているかが重要です。
ここで、サイズを間違えてしまうと、
バックに入らない
天板が小さすぎて、作業がしにくい
ソロキャンプスタイルに合っていない大きさ
などなど、ギアの中でもサイズが重要視され、キャンプの楽しさが変わってくると言っても過言でもありません。
ソロキャンプに適したローテーブルの選び方
適合サイズ
ソロキャンプの場合の適合サイズは、バックに入れるとき、持ち運びがしやすいなどサイズが重要になってきます。
いざ、キャンプ活動をする際に「テーブルの大きさ」で、雰囲気が全く変わってきます。
ソロキャンプ用のギアでまとめたもので、テーブルのサイズだけ大きすぎてしまうと、スペースを取ってしまいますし、作業の邪魔になったりもします。
あと、せっかく自然の多い場所のキャンプ場にきたのに、テーブルだけが浮いてしまったり、よくあります。
天板の大きさは、折り畳みはもちろん、「長方形で縦40cm×横50cm」くらいが適したサイズと言われています。
これくらいのサイズだと、持ち運びやバックにも入るという点でも解決できます。
高さ
ソロキャンプに適しているテーブルは、低めが良いです。
ソロキャンプは全体的に、座ったチェアですべて作業が行いやすい目的として、低い方が良いです。
適した高さは、30~40cmくらいがベストです。
ローテーブルは、コンパクトに折りたためるものが多く、椅子に合わせてくつろげるのはもちろん、ファミリーキャンプなど追加用テーブルとしても使えます。
なにより、ローテーブルが多い理由としても、焚火台、椅子、クーラーボックスなどロータイプの商品が多いので、適しているとも言えます。
重量
前文でもお話したとおり、「持ち運び」という考えは重要なため、軽量かつコンパクトなものが必須です。
特にソロキャンプの場合、バックパックで持ち運ぶため、アルミ製の軽いものを持参する方が多いです。
ソロキャンプには欠かせない、「見た目」という点がありますが、アルミ製だと傷がつきやすかったり、凹みやすいとデメリットの面もあります。
しかし、それがキャンプをする味にもなりますし、使い古しのギアの一つとして愛着湧いたりもします。
それと、見た目重視になってしまうと素材も値段も変わってきますし、その分、重量が増えてしまいます。
ソロキャンプは、「重量」という点は、よりキャンプを楽しむためにも、欠かせない要因になることを覚えておくことをおすすめします。
素材
素材は、主に4つあります。
木製(ウッドテーブル)
鉄製(メッシュテーブル)
アルミ製
ステンレス製
と、それぞれの自身のソロキャンプに合ったものを選ぶのも重要です。
木製(ウッドテーブル)
木製ということもあり、自然に合い、たくさんの色合いがあり、好みで選べるという点では、おすすめです。
特徴としては、木でできた天板で、収納時は折りたたみが可能で、コンパクトさが抜群にいいところです。
鉄製(アイアンメッシュ)
鉄製というだけあり、丈夫で熱に強いところが良い点です。
ですが、重いタイプのものが多く、持ち運びにはデメリットの部分があります。
しかし、この鉄製タイプは、熱に強いというところで、キャンプをより一層楽しめるメリットの部分も、他のテーブルと比較しても多いと言えます。
それは、
テーブルを焚火台として使える
焚火台の五徳として使える
ストーブの台として使える
安定性が抜群
ソロキャンプには、持ち運びというのがもっとも重要視されていますが、「見た目」という点は切っても切り離せない点も事実です。
かっこよさを求める方には、おすすめです。
アルミ製
アルミ製は、もっともソロキャンパーで持参される方が多いタイプになります。
初心者の方にも、扱いやすい、持ち運びしやすい、コスパが良いという点では、良いと言えます。
なかには、もっとも軽量のもので、200g台のものあったりします。
初心者の方も、熟年ソロキャンパーさんにとっても、一番おすすめしやすい種類です。
ステンレス製
ステンレス製の特徴は、鉄製テーブルと同じメリットの部分が多いです。
熱にも強い、丈夫という点では、同じですが軽量かつコンパクトにも欠かせないメリットの一面もあります。
そして、料理が好きな方に関しては、鍋や鉄板を置いたりすることもでますし、傷がつきにくいところも良いです。
じっくり料理を楽しむ方には、おすすめです。
ソロキャンプ用ローテーブルおすすめ10選
【キャプテンスタッグ】
アルミロールテーブル(M-3713)

ソロキャンプや少人数でのキャンプ、ツーリングキャンプで最も重宝されている商品です。
最初に手にするテーブルは、これと言っても過言ではないくらい、知名度の高いコスパ最強テーブルです。
アコーディオンのように折りためるのが特徴で、かつコンパクトに収納できる便利なおすすめの商品です。

【ロゴス】
膳テーブル(73180046)

「竹素材」で作られている折りたたみローテーブルになります。
アルミ製とは違い、重量はありますが、キャンプの雰囲気に合わせて良い味をだしてくれます。
コンパクトで収納には十分の大きさですが、徒歩キャンパーさんには少し、重たい商品になります。
しかし、自然の雰囲気を重要視する方には、多く使われている一品でもあります。

【ソト】
フィールドホッパー(ST-630)

ソロキャンパーさんが必ず目を通すと言っていいくらい、愛用者の多いローブルです。
軽量かつコンパクトなのはもちろんですが、一番の特徴は、設営の簡単さです。
取り出して開くだけで終わりますし、収納もノートを収めるような大きさになります。
使用時も、メインテーブルとしても使えますし、焚火台のサイドテーブルとしても使えます。
定番中の定番アイテムですので、何を買うか悩んだ方は、こちらを選んでいただきたいくらい、自信をもって紹介できる一品です。

【コールマン】
ステンレスファイアーサイドテーブル(170-7663)

ステンレス製タイプのローテーブルになります。
熱に強く、頑丈なのが特徴的なテーブルですので、調理がお好きなソロキャンパーさんにお勧めです。
鍋、フライパンなどの熱にも問題はなく、安定性も抜群です。
脚が開閉タイプの折りたたみ式ということもあり、バックパックにも入りやすく、メインテーブル、サイドテーブルにもおすすめな商品です。

【スノーピーク】
テーブルオゼンライト(SLV-171)

今回紹介する10点の中で、最も軽量テーブルになります。
重量は、300gを切る270g。
組み立てか少々時間を取られますが、持ち運びには申し分ないおすすめの品になります。
前文でも紹介した、フィールドホッパーかオゼンライトに迷われる方が多いが、スタイルに応じて使い分ける方もいらっしゃいます。

【DOD】
ソトシメンガーZ(TB1-567)

使い方に合わせて、天板の大きさ、高さを調整できるアイテムになります。
調理をする際に、いろいろな使い分けのできるローテーブルで、重圧感も高く焚火サイドにぴったりな商品です。
持ち運びも、軽量かつコンパクトには申し分ないですし、カッコよくおしゃれなものでもあります。
ソロキャンプをするときは、テーブルをスタイルに応じて使用できるのが特徴的な商品でおすすめです。

【バンドッグ】
アルミテーブルソロ(BD-194)

スライド式で、段違いの天板として調整ができる特徴的なアルミテーブルです。
2枚重ねで天板を使えますし、天板の面積も広々使えるため、置きたいものが多い方にはぴったりです。
ローテーブルの中でも、かなり低い105cmなので、サイドテーブルとしても使える万能テーブルです。
なんといっても、お座敷スタイルの好きなソロキャンパーさんには、おすすめのアイテムになります。

【ヴェントラスク】
アルミニウムソロテーブル(B08P6VN82F)

こちらは、ソロキャンプはもちろん、あらゆるキャンプスタイルで使用ができる、万能型テーブルになります。
登山、ツーリングキャンプ、グループキャンプなど数多く、使用されているアイテムです。
軽量かつコンパクトなのはもちろんなのですが、天板が広く、調理するのにも困らない、余裕のあるサイズ感を兼ね備えています。

【バンドッグ】
IRテーブル(BD-164)

メッシュ天板の焚火台テーブルのローテーブルです。
コスパも良く、カッコよいところも特徴です。
鉄製ということもあり、熱いものはもちろん、オーブンテーブルとしては必須と言っていいくらい、おすすめです。
ソロキャンプでは、少し重たいですが、コンパクトに持ち運べる面としては、それを凌駕するくらい活躍する商品です。

【スノーライン】
キューブグラウンドテーブル(13185)

軽量かつコンパクト、天板を広く使えるソロキャンプには、お手本のようなテーブルになります。
熱に強く、頑丈なので、メインテーブルとしても使用可能です。
コンパクトさが特徴になりますので、登山キャンパーさんにかなり重宝されている商品になります。
デザイン性も申し分ない作りになっておりますので、おしゃれキャンパーさんにも、おすすめの商品になります。

まとめ
雰囲気、キャンプスタイルに応じて種類が豊富なギアがローテーブル。
ソロキャンパーさんが全国的にも増えてきており、テーブルの種類も比例して、たくさん新商品が発売しております。
ぜひ、自身のこだわりの一つとして、テーブルにもこだわってみてください。
ソロキャンプのローテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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