春用スノボパーカーおすすめ10選!おしゃれで着やすいものを厳選!

春になると雪山の気温も上がってくるので、ウェアだと少し暑く感じて嫌ですよね。

かと言って、ウェアを全開にするとウェアが風でバサバサと開いてしまい、中が濡れる可能性があります。

ロンTを着る方もいますが、薄いうえに、日中は暑くても日が暮れると寒くなってくるので、少し頼りないです。

そのようなときに春用スノボパーカーがあると、非常に快適にスノーボードを楽しむことができます。

今回は、あると便利な春用スノボパーカーをご紹介したいと思います。

春用スノボパーカーを使うメリット

動きやすい

ウェアに比べてパーカーの方がゴワつき感も少ないので、腕の振りや曲げ伸ばしなどがスムーズで、非常に動きやすいです。

ほかのスポーツと同様、スノーボードも下半身だけでなく上半身も使うので、動きやすいというのは重要なポイントでしょう。

また、ウェアよりもパーカーの方が軽いので、動きやすさにおいても大きなポイントと言えます。

ウェアと同じような着こなしができる

ウェアと同様にフードが付いているため、ウェアと同じような着こなしができ、パンツに合わせやすいと思います。

ゲレンデでよく見かけるのは、ニットキャップの上からフードを被るスタイルですね。

パーカーの代わりにフードウォーマーを着用している方もいます。

ですが、パーカーの方が体と一体なので、脱げることも無いうえに扱いやすくて楽です。

普段使いが出来る

パーカーはスノボ用としてだけではなく、日常的に普段使いができるのも良い点です。

各ブランドからデザイン性に優れたパーカーが多く出ているので、タウンユースとしても全く違和感なく使えます。

しかもスノボ用ですので、一般的なパーカーよりも高機能で使い勝手も良く、ほかの人とあまり被りたくない方にもおすすめです。

シーズン初めも使える

春用としてご紹介していますが、シーズン初めの10月下旬から12月上旬くらいまでの間もアウターとして使用できます。

人工降雪機を使って10月下旬からオープンするスキー場では、ウェアよりもパーカーのようなライトウェアを着用した方が多いです。

本格的な冬の到来前にスノーボードをしたい方には丁度良いアイテムですね。

インナー使いができる

パーカーはアウターとしてもインナーとしても使えるところも良いです。

ハイシーズンにはウェアの中にインナーとして着用でき、暖かい時期にはアウターとして使用できるので、シーズン通して使えます。

ウェアの中にパーカーを挟んでインナーとして着用している方が多いのは、使い勝手の良さがあるからでしょう。

腕まくりができる

腕まくり?と思う方もいるかもしれませんが、ウェアは腕まくりができませんよね。

要するに、腕まくりができるパーカーはさまざまな調節ができるということです。

パーカーはウェアよりも柔らかい素材なので、腕をまくりやすく、体温調節ができます。

さらに、腕まくりをすると不思議なことにこなれ感が出るのです。

少しのことで印象も変わるので、これは意外と使えますよ。

春用スノボパーカーを使うデメリット

ウェアに比べて防寒性は低い

確かにウェアに比べると、パーカーの防寒性は低いです。

たまにハイシーズンでもパーカーだけで滑っている方を見ますが、あまりおすすめはしません。

寒いと筋肉が硬くなってしまい、血流も悪くなってしまうので、体には良くないですね。

パーカーをアウターとして使用するのであれば、しっかりと時期や天候を選んで使用するようにしましょう。

春用スノボパーカーの選び方

どのような加工がされているか

春用スノボパーカーを選ぶときには、無加工のものよりは加工がされているものを選ぶと良いでしょう。

まずは保温加工です。

やはり、春と言えど雪山なので、アウターとしてある程度の保温性がないと寒いです。

裏地が起毛やフリース素材などだと保温性があって良いでしょう。

次に撥水加工です。

春は雪が溶けやすく、雨が降ることもあります。

無加工のパーカーで滑っていると、袖や裾あたりが濡れるので、撥水加工は必須です。

防風加工もあるとなお良いでしょう。

スノーボード中は風が当たるので、防風加工がしてあると体が冷えるのを防いでくれます。

さらに、なかには速乾加工のものもあります。

春は気温が高く汗をかきやすいので、汗が乾きやすい加工はあると助かりますね。

形とサイズ

好みも含め、自分の体型に合った形やサイズを選びましょう。

レギュラーフィットのものやオーバーサイズのものなど、パーカーの形もさまざまあります。

レギュラーフィットは体の体型に合っているので、インナーにも使いやすい形です。

オーバーサイズはアウターとしての存在感もあり、最近の流行りでもありますね。

おすすめなのは、体に対してゆとりのある形やサイズを選ぶことです。

ゆとりがある分、腕を動かしやすく、体とパーカーの間に隙間があることで空気の層ができ、保温性を高めてくれます。

また、丈はお尻が隠れる程度の長めがおすすめです。

丈が長くないと、しゃがんだときに中に雪が入ってしまうことがありますが、長いことでパンツが濡れるのを防いでくれます。

春用スノボパーカーおすすめ10選

【Taotech】
スノーボードパーカー

引用:Amazon

人気スノボード系Youtuberも使っていて、近年話題のTaotech。

こちらのアイテムはどれも安価で手に取りやすく、ゲレンデでも良く見かけるほど人気です。

安価ですが、裏起毛なので保温性が良く、撥水性能もあります。

初めてパーカーを購入する方、迷っている方はぜひご検討ください。

クルーネックタイプもあるので、注意してくださいね。

【namelessage×purplecow】
スノーボードパーカー(age-7576)

引用:Amazon

ボンディング素材のパーカーで、機能性はバッチリ。

ボンディング素材とは、種類の異なる生地を接着させた素材のことです。

表面は耐久性に優れたポリエステル、中に防水効果のあるフィルム、裏にはフリース素材を使用。

そのため、撥水、防水、保温効果があります。

安価で色展開も全10色、サイズもSサイズから2XLサイズと豊富なのも嬉しいですね。

【Burton】
撥水パーカー

引用:Amazon

スノーボード界で最も有名と言っても過言ではないバートンからリリースのパーカー。

まず目を引くのは発色の良いオレンジ色で、目立つこと間違いなしです。

リサイクルポリエステルを使用し、肌触りが良く撥水性もあります。

裏地にはフリース素材を使用しているので、保温性も良いです。

形はレギュラーフィットで、インナーとしても使いやすいので、きっと大活躍してくれるでしょう。

【SHOWTIME COLLECTIVE】
スノーボードトールパーカー

引用:Amazon

こちらも最近人気の国産ブランドになります。

特徴は、トールという名前の通り、丈の長さです。

そのため、裾からの雪の侵入を防ぎ、パンツが濡れない作りになっています。

ボンディング素材で、撥水、防水、保温性能があり、ストレッチもきいて動きやすいです。

また、袖からの雪の侵入を防ぐフィンガーホールや熱を逃すベンチレーションも付いていて機能性抜群ですね。

【ACC】
スノーボードパーカー

引用:Amazon

HIPHOPアーティストが作る、国産スノーボードブランドのパーカーです。

ストレッチの効いたボンディング素材を使用。

撥水生地、防水ミドルレイヤー、保温性に優れたフリース裏地の3レイヤーで、濡れないうえに暖かいです。

また、インナーや日常用にも良いミドル丈タイプ、脱着できるフェイスマスク、フィンガーホールなど、機能も充実しています。

【Plutonium】
3レイヤービッグプルパーカー

引用:Amazon

人気国産ブランドで、多くのプロライダーが所属しているメーカーのパーカーなので間違いなし。

ボンディング素材で、3レイヤーラミネートがしてあります。

撥水、軽量、防寒、保温、防水、速乾と高機能のパーカーが安価で手に入ります。

ロング丈、ビックサイズのトールパーカーで、通常サイズより2サイズ程度大きいサイズ設定なので、サイズはよく見てください。

【ANTHEM】
ハーベストフーディー

引用:Amazon

ライトアウターと言ったら必ず名前が挙がるのがANTHEMですね。

3レイヤーボンディング素材によるワイドシルエットのパーカーで、ストレッチ、撥水、防水加工がしてあります。

ワイドシルエットで、肩幅を広く、袖丈を短くしてありますが、ルーズになること無く、誰でも綺麗なラインで着こなせるでしょう。

肘から袖先のニーパッドの切返しも良いですね。

【ELECTRIC】
WATER REPELLENT HOODIE

引用:Amazon

カルフォルニア発の、主にゴーグルやサングラスをリリースしているブランド。

撥水、防水、裏起毛のボンディング素材で若干薄手の柔らか生地なので、インナーとしても大活躍してくれます。

天気のいい日やシーズンイン当初、春先など、着こむ必要がないときにも最適で、普段着としても使えるでしょう。

色はグレーのみですが、シンプルで合わせやすいです。

【TECHNINE】
フード付きプルオーバー(T9JP-600)

引用:Amazon

TECHNINEは海外のライダーも多く所属しているアメリカの老舗ウェアブランドです。

某アニメキャラクターを模したデザインは可愛らしく、ゲレンデでも映えそうで、さすがはアメリカといった感じがします。

見た目のみならず、撥水、防水ミドルレイヤー、フリース裏地の3レイヤーのボンディング素材で、ストレッチもきき高機能です。

【ヴォルコム】
撥水スウェットパーカー(G4152201)

引用:Amazon

カリスマブランドのヴォルコムからリリースされた、耐久性のある撥水スウェットパーカーです。

柔らかい生地感で着心地が良く、裏地はフリース素材を使用。

さらに首元にはネックウォーマーが付いているので、保温性能が高いのがポイントですね。

ハイシーズンはウェアのインナーとして、春先はパーカーだけと、季節を選ばず使えるモデルとなります。

まとめ

春用スノボパーカーのおすすめをご紹介しましたが、パーカーは汎用性が高いため、なかにはシーズン前に完売してしまうものも。

今回の記事を参考に、スノーボードをファッションとしても楽しめることができれば嬉しいです。

紹介アイテム一覧

春用スノボパーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Taotech
スノーボードパーカー
namelessage×purplecow
スノーボードパーカー(age-7576)
Burton
撥水パーカー
SHOWTIME COLLECTIVE
スノーボードトールパーカー
ACC
スノーボードパーカー
Plutonium
3レイヤービッグプルパーカー
ANTHEM
ハーベストフーディー
ELECTRIC
WATER REPELLENT HOODIE
TECHNINE
フード付きプルオーバー(T9JP-600)
ヴォルコム
撥水スウェットパーカー(G4152201)