スノーボードのおしゃれアイテムとして、ヘアバンドが流行っています。
ニット帽も素敵ですが、天候が良い日はヘアバンドを使用しておしゃれスノーボーダーの仲間入りをするのもいいですね。
ヘアバンドは比較的安価なので、購入しやすいのもポイントです。
また、ヘアバンドはおしゃれなだけでなく、機能性にもメリットがあります。
今回は、スノーボード用ヘアバンドについてメリットとデメリットを解説し、おすすめ商品もご紹介します。
スノーボード用ヘアバンドを使うメリット
髪型が崩れない
スノーボード用ヘアバンドを使うと、髪型が崩れる心配がありません。
定番アイテムのニット帽やキャップをかぶると、レストハウスでの休憩や帰りに髪がボサボサになってしまいます。
そのため、帽子を取ることができなくなった経験がある方もいるのではないでしょうか。
ヘアバンドは脱ぐ必要がないので、帽子を取った後の髪型を気にしなくて良い点がメリットです。
普段ワックスでセットされている方は、スノーボード用ヘアバンドを使用することで髪型崩れを防ぐことができます。
おしゃれ
ヘアバンドは付けているとおしゃれに見えます。
見た目の初心者感を抜け出したい方には、特にスノーボード用ヘアバンドはおすすめです。
同じウェアでも、ニット帽をヘアバンドにするだけで全体の印象が変わるので、気分に合わせて使い分けることもできます。
髪の毛の長い方はポニーテールにしてヘアバンドをつけると、滑走中に髪の毛が邪魔になることもないうえにおしゃれに見えます。
簡単に取り入れることができるので、ニット帽に飽きてきた方はスノーボード用ヘアバンド取り入れてみてください。
蒸れないので頭が痒くない
ニット帽は通気性が悪いので、汗をかくと蒸れて痒くなることがあります。
しかし、ヘアバンドは頭頂部が空いているので風通しが良く、頭が蒸れる心配がありません。
天気がいい日のニット帽は汗をかき、特に蒸れやすいので、気になる方はヘアバンドを取り入れると良いでしょう。
スノーボード用ヘアバンドを使うデメリット
転倒時に頭部を守ることができない
ヘアバンドは頭部がむき出しになっているので、転倒時に頭部を守ることができません。
ニット帽は防寒具としての役割のほかに、頭部を守る役割を担っています。
アイスバーンやパークアイテムなどに頭部を打ち付けたとき、ニット帽は頭を守ってくれます。
ですが、スノーボード用ヘアバンドは頭を守ることができません。
天候の変化に耐えられず寒い
山の天気は変わりやすいので、晴れていてもすぐに曇りや雪になることがあります。
そのため、雪の日や風の強い日は通気性が良いので非常に寒いです。
幅の広いヘアバンドなら耳あてがわりになるので、天気を問わず使用したい方は幅広のヘアバンドを探してみてください。
髪の毛が傷みやすい
スノーボード用ヘアバンドを使用すると、紫外線を浴びたり雪で濡れたりする髪の面積が広くなり、髪の毛が傷みやすいです。
雪山の紫外線量は、平地の約2倍と言われるほど多いです。
晴れた日は積もった雪にも紫外線が反射し、髪の毛も雪焼けを起こします。
雪焼けを起こした髪はパサパサになったり、髪の色が退色するダメージを受けてしまいます。
そのため、髪の毛の痛みを最小限に抑えたい方には向かないアイテムです。
スノーボード用ヘアバンドおすすめ8選
【Burton】
マウンテンハイフリースライナーヘッドバンド(W23JP-234171)
スノーボード界で人気のBurtonのヘアバンドは、フリースライナーのため温かいのが特徴です。
シンプルなデザインなので、どのウェアにも合わせることができるのがポイントです。
暖かい日はヘアバンドとして使用して、寒い日はキャップの上から装着して耳当て代わりにもできます。
ほかにも、キャップが飛ばないように抑えることもできる便利なアイテムです。
【VOLCOM】
ヘッドバンド(J5852307)
VOLCOMのロゴが目立つこちらのヘッドバンドは、ゲレンデで目立つこと間違いなしです。
アクリル100%で作られており、軽いうえに保温性が高いため、耳を寒さからしっかりと守ってくれます。
ボルコムは上級者イメージの強いブランドなので、脱初心者したい方に特におすすめです。
【ニューエラ】
ヘアバンド(12108612)
伸縮性のあるパイル生地のヘッドバンドです。
そのため、寒い日には向いていませんが、春ボードの季節におすすめです。
汗止めアイテムのため、スノーボード以外のスポーツでも使用できます。
右側にニューエラのブランドネームが入っており、シンプルでありながらおしゃれに見えるアイテムです。
【Croogo】
ヘッドバンド(G-FD05)
ヘアバンドに可愛さを求めたい方におすすめなのが、こちらのヘッドバンドです。
伸縮性が優秀なコットン生地の使用により付け心地が良く、汗もしっかりと吸収してくれます。
カラーも7種類あり、厚みのあるコットン生地のため小顔効果も期待できます。
汚れてしまっても手洗いで洗濯ができるので、スノーボードで使いやすいです。
【PONTAPES】
ヘアーターバン(PONN-116T)
ターバンの締め付け感が苦手な方に試していただきたいのが、こちらのヘアーターバンです。
柔らかく優しい肌触りのニット素材のため着け心地も良く、季節を問わず使用できます。
カラーも12種類と豊富なので、ウェアに合わせて好きなカラーを選べるのもポイントです。
【ザノースフェイス】
Dipsea Cover-it(NN02283)
春の天気が良いスノーボードにおすすめなのは、薄手のこちらです。
ヘアバンドとしてはもちろん、ビーニーやフェイスマスク、ネックゲイターとしても使用できます。
熱拡散効果があるので、暖かい気候で汗をかいても爽やかです。
また、通気性も優れており、フェイスマスクとして使用しても呼吸しやすくできています。
こちらは多機能なヘアバンドが欲しい方におすすめです。
【チャンピオン】
フリースイヤーバンド(C3-UB717A)
天候関係なく、雪が降っていなければヘアバンドを使用したい方は、耳まで覆えるこちらをおすすめします。
最大縦幅が11.5cmとほかのヘッドバンドに比べて広く、耳の部分もしっかりと覆ってくれるので暖かいです。
4種類あるカラーはどれを選んでも使い勝手が良いので、ウェアを選ばず使用できます。
【SooPii】
ヘッドバンド
汗止めとしての機能を求める方や、シンプルなヘッドバンドが使いたい方におすすめです。
幅広であることから小顔効果があるので、性別問わず使用することができます。
薄手であることでキャップやヘルメットの下に着けることもでき、5本セットなのでコスパが非常に高いです。
防寒性はありませんが、邪魔な髪の毛をまとめたいときに重宝します。
まとめ
今回はスノーボード用ヘアバンドについてご紹介しました。
春ボードで特に大活躍するヘアバンドは、冬とはまた違った服装でスノーボードを楽しめるアイテムです。
冬でも使用できる保温性の高いものや、春に活躍する汗止めの機能を備えたものなど、多くの種類があります。
スノーボード用ヘアバンドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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