吹雪でも見えるスノボゴーグルおすすめ10選!悪天候に最適なモデルを厳選!

山の天気は変わりやすいとよく言いますが、もちろんスキー場も例外ではありません。

ですが、なかには「せっかくスノボに行くなら、たとえ吹雪いても滑りたい」という方もいることと思います。

吹雪でも見えるゴーグルを準備するなら、レンズの性能やレンズカラーから選ぶといったポイントがあります。

こうしたポイントを押さえれば、悪天候でも思う存分スノボを楽しめるでしょう。

吹雪でも見えるスノボゴーグルを使うメリット

視界を確保できる

吹雪のゲレンデは、当然ながら雪の影響で視界が悪くなります。

厚い雲に覆われて薄暗くもなるので、普段使っているゴーグルでは斜面が見えづらくなるかもしれません。

悪天候でも見えるゴーグルを使うことで、吹雪でもしっかりと視界を確保できるため、安全にスノボを楽しめるでしょう。

悪天候でもスノボを楽しめる

スノボを楽しむ方の中には、友人と予定を合わせて「やっと1回滑りに来れた」という方もいるかもしれません。

しかし、残念ながらその日が悪天候になってしまう可能性もあります。

安全のために滑走は控えた方がいいと心ではわかっていても、どうしても滑りたいという場面もありますよね。

そうしたときに悪天候に対応できるゴーグルを準備していれば、たとえ吹雪でもスノボを楽しめるでしょう。

雪が積もったばかりのゲレンデを滑走できる

危険な吹雪の場合は、滑走を中断してレストハウスで雪がやむのを待つべきです。

ですが、雪が降り続いている状態というのは、まっさらなゲレンデが今まさに作られている状況とも言えます。

例えるなら、サーフィンで大波が来ているような状態です。

吹雪でも見えるゴーグルを使っていれば、まっさらな斜面に自分のターンを描きながら滑走する快感を心置きなく味わえるでしょう。

吹雪でも見えるスノボゴーグルを使うデメリット

日差しが出るとまぶしさを感じやすい

悪天候でも見えやすいゴーグルは特徴の一つとして、レンズを通して取り込む光の量が多いことが挙げられます。

晴れ間ができて太陽の光が差し込んできた場合は、まぶしさを感じることもあるかもしれません。

サングラスのような効果は期待できない場面もあることを、あらかじめ知っておくべきでしょう。

付け替える手間がかかる

吹雪に対応するために天候に合ったゴーグルを使い分ける場合は、付け替える手間がかかってしまいます。

ゲレンデの頂上付近からレストハウスや車まで戻るとなると、考えるだけでテンションが下がるものです。

調光レンズのモデルや、幅広い天候に対応できるレンズカラーのモデルを使うことで、こうした付け替えの手間は減らせるでしょう。

吹雪でも見えるスノボゴーグルの選び方

可視透過率で選ぶ

可視透過率とは、レンズ内の眩しさを表す指標です。

数値が高いほど光を通すため、暗い中でも見えやすくなります。

逆に数値が低いほど光を通さないため、眩しさを抑えることになります。

例えば、透過率100%はナイター向け、0%は晴天向けという具合です。

数値が40〜50%ほどあれば、曇り空や降雪時でも対応できるでしょう。

調光レンズで選ぶ

調光レンズは、紫外線の量によってレンズカラーの明るさが変わります。

紫外線が多いとレンズは濃くなり、少なくなるほど薄くなります。

降雪、曇天、晴天と、幅広い天候に対して自動的にベストなレンズカラーに調整してくれる優れものです。

天候の変化に一つのゴーグルで適応できるというのは、大きな魅力ではないでしょうか。

ハイコントラストレンズで選ぶ

ハイコントラストレンズとは、光の波長をコントロールすることで視認性が高くなる性能のレンズを言います。

取り込む光の量を自動的にベストの状態にしてくれるため、斜面のデコボコがくっきりと見えやすくなります。

各ブランドが独自技術で加工するため、性能の高さはブランドの実力を表していると言えるでしょう。

性能面で迷ってしまう場合は、愛着があるブランドから選ぶというのも一つの方法かもしれませんね。

レンズ交換が簡単なモデルから選ぶ

マグネット交換タイプなど、レンズ交換が簡単なモデルから選ぶ方法もあります。

レンズカラーが違うゴーグルを複数持つよりも、レンズ交換だけで済むほうがかさばらず経済的ですよね。

悪天候での交換を前提にしているため、ストレスフリーな交換を実現しています。

もちろん、付け替えたレンズはしっかりと固定できるため、滑走中にレンズが外れる心配はいりません。

レンズカラーで選ぶ

レンズカラーによっても見えやすい天候が変わってきます。

なぜなら、色の違いによってレンズを通過する光の種類も変わってくるからです。

ピンク系は全天候に対応したカラーで、晴天から降雪時まで幅広い天候で明るくクリアな視界を保ってくれます。

オレンジ系もオールマイティに使えるカラーで、天候が急変しても一つのゴーグルで対応できるでしょう。

イエロー系はオレンジ系よりも視界がクリアで明るくなるカラーで、悪天候時に最も効果を発揮します。

逆に、グレー系の暗めのカラーは明るい光をブロックしてしまうので、選ばないよう注意しましょう。

吹雪でも見えるスノボゴーグルおすすめ10選

【UVEX】
downhill 2000 VP X(5551111021)

引用:Yahoo!ショッピング

こちらは調光タイプのレンズで、可視透過率は10%〜45%程度です。

調光レンズと偏光レンズを組み合わせたダブルレンズが特徴的です。

調光レンズが天候に適したカラーに変わり、偏光レンズが余計な光をカットするため、斜面のデコボコをはっきりと見せてくれます。

天候に合わせて自動でベストコンディションに調整してくれる一品です。

【DICE】
BANK(‎BK25191 PBK)

引用:Amazon

こちらは調光タイプのレンズで、可視透過率は45%〜72%と降雪時に適した数値となっています。

フォトクロミックテクノロジーというDICEの独自技術で性能を高めた調光レンズが使用されています。

可視透過率が高めながらも幅広い天候に適応するため、天気が回復してもまぶしさをシャットアウトしてくれるでしょう。

【SMITH】
4D MAG

引用:Amazon

こちらは調光タイプで、可視透過率は30%〜50%で曇天向きとなっています。

同社の従来型の悪天候向けレンズであるStormRoseFlashに、調光機能を追加した上位モデルです。

晴れ間の見える天気から吹雪の時まで、幅広い天候に対応できるのはSMITHならではの技術と言えるでしょう。

【SMITH】
I/O MAG XL

引用:Amazon

こちらはハイコントラストレンズのタイプで、可視透過率は23%となっています。

クロマポップレンズというSMITH独自のハイコントラストレンズが使われ、どのような天候でも陰影をはっきり見せてくれます。

曇りを抑える素材がレンズに使われているため、レンズが濡れても曇りにくい点も悪天候向けと言えるでしょう。

スリーサイズ展開のため、好みに合わせてゴーグルの大きさを選べるのもポイントとなっています。

【GIRO】
スキーゴーグル(cd64195)

引用:楽天市場

ハイコントラストレンズのタイプで、可視透過率は35%となり、曇りや降雪時でも視界をしっかりと確保します。

一般的に物を見えにくくすると言われるブルー波長の光を調整する、独自技術のVIVIDレンズを搭載しています。

平面レンズかつダブルレンズのデザインは、シャープな印象を与えてくれるでしょう。

【GIRO】
AXIS(cd49651)

引用:楽天市場

こちらはレンズ交換タイプです。

標準で付属する悪天候用交換レンズは、可視透過率が58%と安心感があります。

マグネット式のレンズ交換機能であるクイックチェンジシステムにより、ワンタッチでレンズ交換ができます。

素早く悪天候用レンズに交換できるため、天候に左右されずにゲレンデを楽しめるでしょう。

【SMITH】
Squad MAG

引用:楽天市場

こちらはレンズ交換タイプです。

付属の悪天候用レンズは可視透過率が55%と安心できる数値です。

素早いレンズ交換を可能にする独自のマグネット技術が搭載されています。

レンズ交換がスピーディーに行えるため、まさに全天候対応型のゴーグルと言えるでしょう。

【DICE】
HIGHROLLER

引用:Amazon

レンズカラーから選ぶタイプで、ピンクカラーのレンズ使用のモデルです。

可視透過率は33%で、晴天から降雪時までオールマイティに対応できます。

明るさをキープしつつも乱反射を抑える偏光レンズが、斜面のデコボコをしっかりと捉えます。

日本のブランドならではの高いフィット感を誇り、吹雪の中でもゴーグル内に雪が入るのを防いでくれるでしょう。

【OAKLEY】
O-Frame 2.0 PRO(OO7124-01)

引用:楽天市場

レンズカラーから選ぶタイプで、オレンジカラーのレンズ使用のモデルです。

可視透過率は61%で、薄曇りから降雪時までの天候に適しています。

ラージサイズのレンズのため、ワイドな視界で安心感があります。

OAKLEYの中ではエントリーモデルに位置するため、比較的リーズナブルに購入できるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

【OAKLEY】
RIDGE LINE(OO7120-04)

引用:楽天市場

レンズカラーから選ぶタイプで、イエローカラーのレンズ使用のモデルです。

可視透過率は61%で、曇天、吹雪、ナイターと暗い環境に最もマッチします。

フレームレス形状のため、上下左右の広い視界が確保されています。

ヘルメットとの相性も良いため、転倒の危険性が高まる悪天候で使うには間違いない一品と言えるでしょう。

まとめ

「せっかくスノボに行くからには雪が降っても滑りたい」という思いを叶えてくれるゴーグルをご紹介してきました。

吹雪でも使えるゴーグルを準備しておけば、天候が急変しても慌てる必要はありません。

ぜひ今回ご紹介したモデルを参考にして、安全にスノーボードを楽しんでください。

紹介アイテム一覧

吹雪でも見えるスノボゴーグルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

UVEX
downhill 2000 VP X(5551111021)
DICE
BANK(‎BK25191 PBK)
SMITH
4D MAG
SMITH
I/O MAG XL
GIRO
スキーゴーグル(cd64195)
GIRO
AXIS(cd49651)
SMITH
Squad MAG
DICE
HIGHROLLER
OAKLEY
O-Frame 2.0 PRO(OO7124-01)
OAKLEY
RIDGE LINE(OO7120-04)
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