ワカサギ釣りに適した手袋おすすめ6選！素材等の選び方を紹介！

釣りの種類に関わらず、手袋（フィッシンググローブ）は釣りを安全に楽しむために必須のアイテムです。

とくにワカサギ釣りにおいては、時期によっては防寒具としての役割もあるので、その重要性は高くなります。

さまざまな釣り用手袋が発売されていますが、ワカサギ釣りにはどのようなものがいいのでしょうか。

今回はワカサギ釣り向けに、シーズンや釣りやすさも踏まえた手袋の選び方と、おすすめ商品をご紹介します。

ワカサギ釣りに適した手袋の選び方

釣りをするときは、ターゲットに関わらず針やラインでのけがを防ぐために、手袋の着用が望ましいです。

さまざまな釣り用手袋（フィッシンググローブ）が発売されていますが、釣り方や時期に応じて適したものを選ぶ必要があります。

まずはワカサギ釣り用に、どのように手袋を選べばいいか解説します。

季節に応じて素材を選ぼう

ワカサギ釣りは地域によって楽しめる時期が変わります。

地域によっては春先の産卵期や、秋のボート釣り、真冬に凍った湖や川の上で行うこともあるでしょう。

それらの時期すべてを同じ手袋で対応するのは難しいので、時期に応じて手袋を選ぶのは重要です。

春先や早秋の比較的暖かい時期の場合、ナイロンやポリウレタン、クロロプレンなど、薄手で防水性に富んだ素材がいいでしょう。

逆に冬場はこれらでは保温性が足りないので、発熱素材やフリースの入ったものがおすすめです。

寒さに関しては、手袋の上から装着するハンドウォーマーや、暖房器具で補うこともできるので、釣りやすさを重視して選んでもいいでしょう。

指抜きタイプがおすすめ

ワカサギ釣りは基本的にエサ釣りになり、2cm程度のサシ虫や、鉛筆の芯よりも細い赤虫など小さなエサを扱います。

手袋をしたままだとそれらのエサが付けにくく、場合によってはカットするので、手袋にエサの臭いや汚れが移るのも気になります。

釣り用手袋には、そういった細かい作業やエサ付けのために、指抜きタイプの手袋も多いので、ワカサギ釣りにもおすすめです。

必要に応じて、五本すべて指抜きと、人差し指、中指、親指の3本抜きタイプを選ぶといいでしょう。

必要に応じて指先を開封できるタイプもあるので、寒さが厳しい地域ではそういったものがおすすめです。

長時間の釣行では交換も前提に

ワカサギ釣りでは長時間の釣りになることも多く、手袋1つを使い続けると、水濡れや汚れはもちろん、ムレで不快感が出ることもあります。

このため手袋は複数用意するのが望ましく、複数用意する場合はコスパに優れたものがいいでしょう。

そういった理由から、水濡れすることの多い雪国の氷上ワカサギ釣りでは、軍手を使用するワカサギ釣り師も多いです。

コスパも優れていますし、寒さに関してもテントなどであればそこまで厳しくなく、しっかりした暖房器具を用意することも多いからです。

もちろん軍手に限らずですが、コスパの良い手袋を複数用意して、定期的に取り換えられるようにしましょう。

ワカサギ釣りに適した手袋おすすめ6選

上記したポイントを元に、ワカサギ釣り用におすすめの手袋を厳選してご紹介します。

紹介した通り時期や地域によって適したものが変わるので、釣行を予定している釣り場の環境と照らし合わせて選んでくださいね。

まとめ

安全快適にワカサギ釣りを楽しむなら、手袋はぜひ用意したいアイテムです。

紹介したようにさまざまな特性を持つ商品が多いので、ぜひ釣りシーンに合った手袋を用意して、ワカサギ釣りを楽しみましょう。