ワカサギ釣り用クーラーボックスおすすめ6選!サイズや保冷力の選び方!

ワカサギ釣りは食べるのも楽しみの釣りなので、安全に持ち帰るためのクーラーボックスも重要です。

地域によっては暖かい秋口に釣れるので保冷力も重要で、長時間の釣行になるので温度を保てる時間が重要になります。

また、小さい魚なのでほかの釣り用に用意したものでは大きすぎることも多く、ワカサギ用のサイズを用意したい方も多いでしょう。

今回はワカサギ用のクーラーボックスに適したサイズや保冷力と、おすすめ商品をご紹介します。

塩谷純一郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 釣り具の販売経験あり
  • 全国10都道府県へ遠征

北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。

ワカサギ釣りに適したクーラーボックスの選び方

ワカサギは比較的小型の魚で、持ち歩く荷物も多い釣りになるので、ワカサギ釣り用に合わせたコンパクトサイズのものがベストです。

また、長時間の釣行になるので保冷力も注目するべきポイントになります。

まずはワカサギ釣り用に適したクーラーボックスの選び方を覚えておきましょう。

サイズ(容量・大きさ)

ワカサギはアベレージサイズで10cm程度、大きくても15cm程度の魚なので、大型のクーラーボックスは必要ありません。

むしろ持ち歩きを考えると、ほかの道具との兼ね合いを考えても小さめがおすすめです。

保冷剤を入れることを考えて、内幅で20cmあれば十分収納できるでしょう。

容量は、いわゆる束釣りできたときのことを考えても、5Lあれば対応できますが、グループで釣るときなどは10L程度あるものもおすすめです。

また、ワカサギ釣りではなにかとテーブルを使うことになるので、テーブルとして使いやすいサイズのものがあると便利です。

保冷力

ワカサギ釣りは長丁場になることも多いので、保冷力は重視したいポイントです。

ワカサギは内臓を取るのも難しいので、傷んでしまわないようしっかり保冷剤を入れて、帰宅するまでその温度を保てる保冷力が必須です。

朝から夕までたっぷり釣るのであれば、ウレタン断熱材で半日以上しっかり保冷できるものがいいでしょう。

最近は真空パネルで数日温度を保てるものもあるので、遠征することもあるならそういったものが安心です。

氷上ワカサギ釣りにおいては、移動中だけ保冷できれば十分なので、簡易的な発泡スチロール箱もおすすめです。

ワカサギ釣り用クーラーボックスおすすめ6選

上記したポイントを元に、ワカサギ釣りにおすすめのクーラーボックスを厳選してご紹介します。

価格やサイズもさまざまなので、使用シーンと見合わせてぴったりのものを選んでくださいね。

【DAIWA】
クールラインα クリスティア S1000X(044151)

ワカサギ釣り用に設計されたクーラーボックスです。

電動リールのたたき台としても使いやすい作りで、エサ入れにちょうどいい小物入れも付属しています。

スチロール製の断熱材ですが、フタを開けずにワカサギを入れられる小窓も付いていて、冷気を逃がしにくい作りになっています。

予算が見合えば一番のおすすめ商品といっていいでしょう。

【DAIWA】
クーラーボックス ミニクール(S1050)

コンパクトで、ワカサギ釣りにもちょうどいいサイズの釣り用クーラーボックスです。

頑丈な作りなので、椅子替わりにも使えるのも魅力の一つでしょう。

サイズは6.5L、8.5L、10.5Lの3サイズ展開なので、釣行人数などに合わせてチョイスできます。

フタを閉めた状態でエアポンプを使用できるので、ライブウェルとして使いたい方にもおすすめです。

【プロックス】
マルチクールミニ 4.5L(MC4.5)

機能性抜群で、ワカサギ釣りにもおすすめのクーラーボックスです。

メッシュトレーが付属しているのでワカサギの水切りにも便利で、サシ虫を入れるのにちょうどいい餌箱も付属しています。

インナートレーも充実しているので、予備の餌や小物を入れておくのにも便利でしょう。

保冷能力が弱めなので、晩秋や冬のワカサギ釣りにおすすめです。

【SHIMANO】
レジャークール7(LC-007L)

釣りをはじめ、レジャーなどにも気軽に使えるクーラーボックスです。

全幅は内寸で25cm、容量は5.8Lあるのでワカサギ釣りには十分なサイズでしょう。

フタ部分に断熱材がないので保冷力はそれなりですか、氷上ワカサギ釣りや、レジャーでの釣行には耐えうる能力があります。

メーカー品としては低価格なのも魅力で、チョイ釣りメインの方におすすめの商品です。

【CAPTAIN STAG】
シエロクーラーボックス(‎M-8157)

レジャー用のクーラーボックスですが、ワカサギ釣り用にもおすすめです。

容量は8Lとそこまで大きいクーラーボックスではありませんが、高さがあるのでテーブルとして使いやすいサイズになっています。

釣り専用に比べると機能性は劣りますが、価格も安いので釣り専用に安いクーラーを探している方におすすめです。

【JEJアステージ】
発泡クーラー #5

発泡スチロール素材のシンプルで低価格なクーラーボックスです。

最近は百円ショップにも発泡スチロールのクーラーボックスがありますが、それよりも頑丈なのでワンシーズン使うならこちらのほうがいいでしょう。

発泡スチロール素材であれば廃棄も簡単なので、シーズンごとに買い替えたい方にもおすすめです。

まとめ

美味しく食べるまでが楽しみのワカサギ釣りでは、鮮度を保つためのクーラーボックスは必須のアイテムです。

紹介したように機能性の高いものから低価格なものまであるので、ベストなクーラーボックスを用意して、安全にワカサギを持ち帰りましょう。

紹介アイテム一覧

ワカサギ釣りのクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

DAIWA
クールラインα クリスティア S1000X(044151)
DAIWA
クーラーボックス ミニクール(S1050)
プロックス
マルチクールミニ 4.5L(MC4.5)
SHIMANO
レジャークール7(LC-007L)
CAPTAIN STAG
シエロクーラーボックス(‎M-8157)
JEJアステージ
発泡クーラー #5
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