スマートウォッチなどのデバイスを購入する際に「IP」という表記を見たことはありませんか？
これはデバイスの防塵・防水性能を表したもので、IP68が最も性能の高い数値となっています。
本記事では、IP68防水スマートウォッチを10個ご紹介し、メリット・デメリットについても解説していきます。
IP68防水スマートウォッチを使うメリット
IP68は基本的に、深さ1.0mを超える水中に30分間以上水没させても耐えられる性能を持っています。
したがって、汗や雨などの影響を受けることなく装着し続けることが可能です。
手を洗う時なども、わざわざ外す必要はありません。
IP68防水スマートウォッチを使うデメリット
IP68の防水性能は最も上ですが、お風呂やシャワーなどの高温多湿環境での使用は適していないものが多いです。
また、水泳などの水中アクティビティで使用できるかどうかは機種によって異なります。
IP68防水スマートウォッチであっても、詳細な防水性能は機種ごとに確認するようにしましょう。
IP68防水スマートウォッチおすすめ10選
【HUAWEI】
HUAWEI WATCH GT 3 Pro（ODN-B19）
こちらは、最大水深30mまでのフリーダイビングも問題ないモデルです。
フリーダイビングの潜水速度や深度、潜水時間などをリアルタイム記録ができます。
それに加え、潜水時間や深度によってアラート表示ができるのも特徴です。
盤面はサファイアガラス製で傷がつきにくく、強度も高くなっています。
心拍測定や睡眠記録も高精度で、性能面も申し分ないスマートウォッチです。
【Galaxy】
Galaxy Watch 5（SM-R900NZAAXJP）
こちらはディスプレイにプレミアムサファイアクリスタルを採用しており、耐傷性に優れているモデルです。
睡眠測定の機能が優れており、いびきの検出や睡眠状態を4段階に分けて分析ができます。
また、体脂肪率や骨格筋量の測定も可能で、健康に関するアドバイスも受けることも可能です。
アプリのインストールも可能で、利便性の非常に高いハイエンドクラスのスマートウォッチです。
【Galaxy】
Galaxy Watch 5 Pro（SM-R920NZ）
こちらは本体にチタン素材を採用しており、より高級感のあるデザインとなっています。
Proではバッテリー性能が向上しており、最大80時間の連続使用が可能です。
音声ガイドや振動を利用したナビゲーションや、辿ったルートを記録して戻ることができるトラックバック機能なども搭載しています。
アウトドアで活動する方にはうってつけのモデルでしょう。
【Mobvoi】
TicWatch E3（P1034000400A）
こちらは安価で購入できるモデルでありながら、Wear OS by Googleを搭載しており、アプリのインストールが可能です。
GPSや音声アシスタント機能も内蔵しており、Androidと連携すればLINEの返信をすることもできます。
もちろん心拍測定や睡眠分析などの機能もあり、コストパフォーマンスに優れたスマートウォッチと言えるでしょう。
【Mobvoi】
TicWatch Pro 3 Ultra
こちらは、プラスチックの数十倍の強度を持つゴリラガラスをディスプレイに採用しています。
心拍測定は24時間リアルタイムで解析され、鼓動の速さやリズムに異常が見られた場合は、警告をしてくれます。
血中酸素濃度測定やGPSによる追跡など、機能が充実しているのも魅力です。
さらに連続使用は最大72時間、省電力モードにすれば最大45日間も持つ設計になっており、バッテリー性能も優れているモデルです。
【山善】
CHRONOWEAR Lite（QSW-01L）
こちらのメーカーは山善で、日本製のスマートウォッチとなります。
取扱説明書やサポートなどが日本語に対応している点が嬉しいポイントです。
心拍数異常や座りすぎを警告してくれるアラート機能や、連携したスマホの音楽・カメラコントロール機能があります。
海外製のスマートウォッチを使うのは少し不安という方におすすめです。
【山善】
CHRONOWEAR 2（QSW-02H）
こちらはCHRONOWEAR Liteの後継機となるモデルです。
血中酸素濃度測定が新たに搭載され、睡眠時の低酸素状態などの検出が可能となりました。
また、体表温度の測定機能も加わり、より体調管理がしやすくなっています。
Liteよりも価格は上がりますが、健康管理を徹底したい方におすすめです。
【kaoho】
K3-pro
こちらはスピーカーとマイクが内蔵されており、スマートフォンを取り出さずに通話ができます。
ディスプレイは200種類以上のウォッチフェイス、もしくは自身の好みの写真に設定することが可能です。
着信通知やSNSの通知機能、音声アシスタント機能も搭載しています。
価格も安価で、コストパフォーマンスに優れたスマートウォッチです。
【VAGAV】
b16
こちらのディスプレイは、1.75インチと大画面で視認性が高いです。
また、ボディの重量は39g・厚みはわずか9mmなので、長時間の着用も負担になりません。
Bluetooth5.2なので、スマホとの連携も安定しているでしょう。
バンドカラーはブラック・ネイビー・ベージュ・ピンクの4色があり、男女ともに選びやすいモデルとなっています。
【SLuB】
S5
こちらはブレスレット型でスリムなボディでありながら、心拍数測定や運動記録などの一般的な機能はしっかりと備わっています。
専用の充電ケーブルがないのが特徴で、充電時にはボディをバンドから取り外し、USB-Aポートに差し込む形となっています。
とにかく安いスマートウォッチをお求めの方におすすめです。
まとめ
IP68防水スマートウォッチは雨や汗に最も強い耐性を持つので、積極的にアクティビティに取り組んでいる方におすすめです。
しかし、水中アクティビティで使用できるかどうかは機種によるので、よく確認するようにしましょう。
本記事を参考に、ぜひ自分の求めている性能のモデルをチョイスしてください。
IP68防水スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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