クイックペイ対応スマートウォッチおすすめ5選!キャッシュレス決済できるモデルを紹介!

スマートウォッチの醍醐味は、スマートフォンを取り出さなくてもさまざまな作業を完結できることにあります。

そのひとつが決済で、キャッシュレス決済に対応したスマートウォッチは、毎日の通勤や買い物に大いに役立ちます。

しかしながら、スマートフォンによる決済と比べ、いまだ普及が十分に進んでいないことも事実です。

今回は、スマートウォッチでのキャッシュレス決済について解説しつつ、クイックペイ対応スマートウォッチに絞ってご紹介します。

クイックペイ対応スマートウォッチを使うメリット

支払い時の無駄な時間を短縮できる

財布を出してカードや現金で支払うとき、鞄から財布を出したり、使うカードを見つけ出す必要があります。

このような時間は非常に無駄で、ぜひとも短縮したいものです。

スマートウォッチなら、腕を見るだけで全ての支払い方法にアクセスでき、使うカードを選ぶときもスクロールするだけです。

支払いにおけるすべてのステップを短縮できることが、スマートウォッチで支払う大きな利点と言えます。

常に支払い方法を身につけておける

支払い方法を財布に集約することは、ほとんどの人が行っているでしょう。

しかし、外出時にこれを忘れてしまうと、一切の支払いが不能になります。

そのようなときも、スマートウォッチを身につけていれば、財布がなくても支払いを済ませることができます。

このように、財布を忘れたときのバックアップとしても優秀なのがスマートウォッチなのです。

複数のカードがすべて腕の中に

スマートウォッチに登録できる支払い方法(カード)は、1つだけではありません。

Suicaやクレジットカード・デビットカードなど、さまざまな支払い方法を追加しておくことが可能です。

腕時計をつけているだけで、これらのカードにすぐにアクセスできるようになるのです。

財布よりも遥かに楽に複数の支払い方法を用意できることは明らかでしょう。

現金を持ち歩かなくていい

スマートウォッチは財布のバックアップとしても優秀ですが、メインの支払い方法とすることもできます。

たとえば、散歩がてらコンビニで買い物をするとしましょう。

スマートウォッチをつけて散歩に行けば、財布など一切の手荷物は不要です。

可能な限り身軽でいたいときの主な支払い方法として活躍します。

クイックペイ対応スマートウォッチを使うデメリット

使えるお店が限られている

近年になって、クイックペイなどのキャッシュレス決済に対応する店舗は急増しました。

しかし、場所によって対応状況がかなり異なることを留意しておかなければなりません。

いまだに自動改札のない駅も存在しますし、比較的田舎に位置する観光地では、現金でしか支払えない場合もあります。

そのため、やはり複数の支払い方法を持っておく必要があると言えます。

現金を完全に置き換えることはできない

現状として、現金を完全に使わない生活は遠い先の未来でしょう。

いくらキャッシュレス決済で支払いが便利になっても、これが突然使えなくなっては意味がありません。

システムエラーなどで、突然使えなくなってしまう可能性も十分に考えられます。

そのため、万が一に備えて、現金をある程度用意することを忘れてはいけません。

クイックペイ対応スマートウォッチの選び方

自分の使っているスマートフォンとの相性を見極める

スマートウォッチ上の支払い方法の管理は、使っているスマートフォン上で行う場合がほとんどです。

そのため、両者の親和性が高くないと、管理が難しく面倒になってしまう可能性があります。

たとえば、スマートフォンとスマートウォッチのメーカーが同じなら、同一のカードを両方の端末で使用できます。

また、機種変更時の引き継ぎも簡単です。

支払いのほかにも、メーカーが同じものを使うことで、さまざまな機能の使い心地が向上します。

可能な限り、互いの相性が良いモデルを選びましょう。

クイックペイ以外の支払い方法の確認

クイックペイ以外にも、iDなどの支払い方法が存在します。

そのため、店舗や自分が使っているカードによっては、クイックペイに対応していない場合もあるのです。

たとえば、有名なメルペイをスマートウォッチで使うためには、iD規格に対応している必要があります。

同様に、三井住友カードもiD規格を採用しています。

これをカバーできるように、なるべく多くの企画に対応したスマートウォッチを選ぶようにしましょう。

Suicaが使用可能か確かめる

クイックペイ以外の支払い方法が利用可能か確かめることと同様に、Suicaを使えるかどうかも確かめましょう。

JRをはじめとする公共交通機関を多用する人は、Suicaを利用する頻度が高いはずです。

利用頻度の高いSuicaをスマートウォッチに入れておくことで、日々の移動をよりスムーズに行うことができます。

さらに、残高のチャージはスマートウォッチから直接行えるので、駅でもたつくこともありません。

これは最重要事項と言っても過言ではないので、必ず確認しておくべき内容です。

バッテリーが1日以上持続するものを選ぶ

日々の支払い方法としてスマートウォッチを利用するなら、急に使えなくなってしまうことがあってはいけません。

そのため、バッテリーが十分な時間持続するモデルを選びましょう。

モデルによって持続時間はまちまちですが、目安として1日持続することを条件に設定すると良いです。

ただし、メーカーの示す持続時間と実態には相違があることがほとんどです。

目安とするために、ある程度自分でレビューなどを見て把握しておくようにしましょう。

たとえば、Apple Watchのバッテリー持続時間は18時間とされていますが、実際にはこれ以上持続します。

クイックペイ対応スマートウォッチおすすめ5選

【Apple】
Apple Watch Series 8(A2773)

引用:Amazon

クイックペイやその他バーコード決済を含め、最も対応する支払い方法が多いモデルがApple Watchです。

iPhoneとシームレスに連携し、クイックペイやiDに対応したカードやSuicaを一箇所で管理できます。

また、PayPayなどもApple Watchアプリに対応しているので、スマホを出す必要すらありません。

キャッシュレス決済を多用するiPhoneユーザにおすすめのモデルです。

【Apple】
Apple Watch SE(A2725)

引用:Amazon

こちらも、最も多い支払い方法に対応するApple Watchです。

廉価版という位置付けですが、対応する支払い方法に違いはありません。

そのため、キャッシュレス決済を重視する場合も安心して購入することができます。

キャッシュレス決済を導入するために、初めてスマートウォッチを購入する人におすすめのモデルです。

【Apple】
Apple Watch Ultra(A2684)

引用:Amazon

対応する支払い方法が最多のApple Watchの中でも、最上位モデルです。

やはり、最多の支払い方法に対応する点が魅力と言えます。

こちらは、すでにスマートウォッチの使用経験があり、より良いモデルが欲しい人におすすめのモデルです。

また、こちらのモデルを選択するメリットはバッテリー性能です。

3日間かそれ以上に持続するので、日々の支払いを不安なく行うことができます。

【Apple】
Apple Watch Series 6(A2375)

引用:Amazon

こちらもApple watchで、実はクイックペイ対応のスマートウォッチの種類は非常に少ないですが、むしろ選びやすいと言えます。

Apple Watchは多様な支払い方法に対応しており、キャッシュレス決済に最も適した端末であることがわかります。

こちらは2020年に発売されたモデルですが、基本的に最新モデルとできることは変わりません。

【Sony】
wena 3(WNW-B21A/S)

引用:Amazon

こちらは通常の時計のバンドに組み込める形状を採用しているので、普段使っている腕時計をスマートウォッチ化できます。

また、クイックペイやiDだけでなく、Suicaにも対応しているので、基本的な支払い方法を網羅できるでしょう。

ただし、コード決済には対応していないので注意が必要です。

まとめ

スマートウォッチと決済を結びつけると、生活は急激に豊かになるため、スマートウォッチを購入する際に特に考慮すべき点と言えます。

しかし、対応する支払い方法が限られる機種が非常に多いことも事実です。

限られた選択肢の中から自分に合うものを精査しましょう。

紹介アイテム一覧

クイックペイ対応スマートウォッチの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Apple
Apple Watch Series 8(A2773)
Apple
Apple Watch SE(A2725)
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Apple Watch Ultra(A2684)
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Apple Watch Series 6(A2375)
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