スケボーランプおすすめ8選!ジャンプ台キット販売なども!

スケボーにはさまざまなセクションが存在します。

たとえばボックスやレール、ランプなどがあり、どのセクションもよりスケボーが楽しくなるアイテムです。

今回は数あるセクションの中から、ランプに焦点を当てて解説をしたいと思います。

ランプと一口に言っても、パークによくあるミニランプから、ジャンプ台タイプのランプなど、さまざまな種類があるのです。

なかにはDIYキットとして販売しているものもあり、選んでいるだけでも非常にワクワクする商品ばかりとなっています。

スケボーランプを使うメリット

デッキコントロールスキルとバランス能力が向上する

ランプを使用する最大のメリットとして挙げられるのは、デッキコントロールスキルとバランス能力が向上する点です。

それはミニランプでもジャンプ台でも同じで、デッキに上手く乗れていないとおもいっきり捲られてしまうことでしょう。

フラットとR系セクション上では、スケートボードに乗っている感覚が全く異なります。

最初は慣れなくても、滑り続けていればランプで使用する筋肉が付いてくるので、そのうち簡単に乗りこなせるようになるでしょう。

さらに、ランプで培ったスキルはフラットでも大いに役立ち、トリック後の耐えやクイックな滑りができるようになります。

オーリーができないスケーターでも楽しめる

実はミニランプやボウルで滑っているスケーターは、オーリーができないという人も結構いるのです。

意外かもしれませんが、実際にランプやボウルしかないスケートパークに行けばそのようなスケーターに会うことができます。

実際にそのような方々の滑りを見れば、「スケートボードってオーリーが絶対に必要なわけではないんだ」と思うことでしょう。

華麗な5-0グラインドにB/Sディザスター、ド派手なボンレスに気持ちよさそうなボードスライドなど。

彼らの滑りを見ていると、自分もR系セクションで滑れるようになりたいと思うはずです。

そのような理由により、ランプから始めるスケーターは多く、特にガールズスケーターやキッズスケーターの割合が多いように感じます。

そのため「オーリーができなくて挫折しそう、挫折した」という方は、まずランプを使ってスケボーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

サーフィンやスノボーなどのオフトレにもってこい

ランプはサーファーやスノーボーダーのオフトレによく使用されるセクションのひとつです。

ボウルもサーファー、スノーボーダーに人気なセクションで、スケートボードの歴史を辿るとその理由がよくわかることでしょう。

1970年代に、サーファーが波のない日に水を抜いたプール(ボウル)でスケートボードを楽しんでいました。

それが現在で言うところの「オールドスクール」「サーフスケート」「カーバー」と呼ばれるものとなります。

このように、ランプはカービングの練習にうってつけのため、サーファーやスノーボーダーにおすすめなセクションなのです。

スケボーランプを使うデメリット

非常に価格が高い

販売されているスケートボード用セクションは、どれも非常に高価なものばかりです。

その中でも特にランプは価格が高く、スケボーパーツのように気軽に購入できるものではありません。

なぜそこまで価格が高いのかと言うと、ランプはRの部分を作るのに緻密な計算と労力がかかるためです。

セクションをDIYされている方なら分かるかと思いますが、ボックスは四角形に板を貼れば完成します。

ですがランプはRの作成から板貼り、コーピングの切断と設置、そしてプラットフォームの作成など手間がかかります。

またそれとは別に、使用している素材などによっても価格が変動してくるセクションなのです。

置き場所が必ず必要になる

小さなジャンプ台型のランプであれば、物置や車、家の中にしまうことはできますが、ミニランプは置き場所が必ず必要です。

ミニランプのサイズの例は、「長さ180cm、高さ90cm、幅200cm」などとなります。

これを置くとなると、かなりの敷地が必要になりますよね。

また、雨天や冬季など、使わないときにしまう場所も必要となってくると、大きい車庫がなければ所有できないセクションです。

さらに、ミニランプは結構大きなセクションなので、ボックスやレールと違って持ち運びもできません。

よって、「一軒家かつ大きな庭や車庫がある」スケーターにしかおすすめできないセクションとなっています。

メンテナンスが必要になる場合も

スケートボードのセクション全般は、定期的なメンテナンスが必要になる場合もあります。

特に木製のセクションは、激しい衝撃によって削れやヒビ割れなどが発生してしまうため、その度に補修をしなくてはなりません。

さらに、ランプはメンテナンスが難しいので、DIYをやったことがない方だと補修ができない可能性があります。

また、メンテナンスにはインパクトレンチや電動サンダーといった工具が必要となるので、出費がかさんでしまいます。

木製のように補修可能な素材で作られているランプであればいいのですが、プラスチック製のランプだともはや補修もできません。

高価なセクションなので、個人で所有するのかパークに行って滑るのかを考えたうえで購入してください。

スケボーランプおすすめ8選

【Ramptech】
クォーターパイプランプ

引用:Amazon

こちらはABSプラスチックと高密度合板を使用した、耐久性に優れているランプです。

コーピングと金具は亜鉛メッキスチールが使われており、ハードな滑りにも耐えられるため、メンテナンスの必要もほぼありません。

さらに、キャスターホイールとハンドルが付いていることで、大型ランプながら移動が楽です。

そのため、全体的に手間がかからないランプとなっています。

また、幅や高さもあることで、幅広いランプトリックを練習することが可能です。

【キャサリントマーズ】
スケボーミニランプ

引用:Amazon

こちらは「R部分のみ」のランプ制作キットです。

そのため、コーピング取り付けや板張りは自分自身で行う必要があります。

その分完成品よりも手間はかかりますが、カスタマイズ性やメンテナンス性に優れた商品と言えるでしょう。

また、幅も自分自身で決めることができるので、敷地内に合わせた大型ランプの制作も可能となっています。

【Ramptech】
スケートボードランプ

引用:Amazon

こちらは風変わりな形状の山形ランプです。

クォーターランプとしてはもちろん、ジャンプ台としても使用できるセクションとなっています。

こちらのランプは耐久性に優れており、ほぼメンテナンスフリーです。

このセクションを持っておけば、ランプトリックやギャップの練習などができるでしょう。

よって、初心者からプロにまでおすすめできる商品となっています。

【Keen Ramps】
クォーターパイプスケートボードランプ

引用:Amazon

こちらはパークなどでもよく見かける、木製のランプとなっています。

Rと地面の境目には鉄の素材が使用されており、引っ掛かりがなくスムーズなエントリーが可能です。

さらに、こちらのランプはキャスターが付いているので、移動が非常に簡単にできます。

木製セクションのメリットである、「自分自身でメンテナンスを行うことができる」といった特徴を持っているのも魅力的ですね。

【MGC JAPAN TRADE】
スケボーランプ

引用:Amazon

こちらは安心感溢れる日本製のランプとなっています。

Rの角度はキツくなく、高さも30cmと初心者でもエントリーしやすいサイズ感です。

よって、ジャンプ台としても使用しやすく、アイデア次第でトリックの幅が広がることでしょう。

比較的コンパクトなランプなので、保管場所にも困らないことが魅力的ですね。

【Graw】
ジャンプランプ

引用:Amazon

こちらはコンパクトサイズのジャンプ台ランプです。

木製で作られていますが、地面と設置する部分は緻密に計算されて製作されています。

そのため、引っ掛かりがなく、ストレスフリーにご使用いただけます。

通常のジャンプ台としてはもちろんですが、使い方によっては反対側からオーリーしてR面に着地する、なんてことも可能です。

車にも乗せることができるうえ、家の中でも簡単に保管ができるので、大きな敷地がない方でも所有可能なランプとなっています。

【OC Ramps】
木製スケートボードランプキット

引用:Amazon

こちらは本当のスケーターがデザインした、プロレベルのランプとなっています。

そのため、R面がキツめで高さも高く、本格的なランプトリックの練習に向いているサイズ感です。

素材は木製のため、破損した場合はDIYで補修することも可能でしょう。

コーピングは亜鉛メッキを使用しており、サビに対する耐久性が非常に優れています。

シンプルな見た目なので、自分でペイントしたり、ステッカーを貼ってカスタマイズしてみてもいいですね。

【ノーブランド】
スケボーランプ

引用:Amazon

こちらは全長280cmと大きめなサイズ感のジャンプ台ランプです。

形としてはスケートパークによくあるバンクtoバンクのような作りとなっています。

そのため、高さのあるトリックの練習や、滞空時の感覚を覚えることができるセクションとなっています。

実はジャンプ台セクションは、キッズスケーターや初心者スケーターにおすすめなのです。

それは、デッキを強く弾くことなく空中に浮くことができるので、小さな力でビックトリックをメイクしやすいためです。

比較的大きめなセクションとなっていますので、事前に置き場所の確認をしておいた方が良いでしょう。

まとめ

今回はミニランプタイプとジャンプ台タイプのランプを解説させていただきました。

特徴だけではなく大きさもバラバラなので、自分で管理できるサイズのランプを買うようにしましょう。

ランプはいずれも初心者におすすめで、オーリーができなくて悩んでる方でも、このセクションを使えば一気にスケボーの世界が変わります。

紹介アイテム一覧

スケボーランプの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Ramptech
クォーターパイプランプ
キャサリントマーズ
スケボーミニランプ
Ramptech
スケートボードランプ
Keen Ramps
クォーターパイプスケートボードランプ
MGC JAPAN TRADE
スケボーランプ
Graw
ジャンプランプ
OC Ramps
木製スケートボードランプキット
ノーブランド
スケボーランプ