無地のスケボーおすすめ6選!ブランクデッキを厳選!

スケボーデッキは円安の影響などがあり、数年前と比べ数千円ほど値上がりしてしまいました。

週に3~4回滑るスケーターは一か月に一枚板を変えるのが平均的で、毎月高いデッキを買うのはお財布にやさしくありません。

そこでコスパが非常に高いブランクデッキの出番で、グラフィックが描かれていない無地のデッキになります。

有名デッキと同じ品質のデッキを、グラフィックが描かれていないだけで半額程度で購入できる、品質とコスパともに最高の一枚です。

今回はブランクデッキのメリット、デメリットについてご説明しつつ、おすすめブランクデッキ6選をご紹介していきます。

無地のスケボーを使うメリット

価格が安い

ブランクデッキ最大のメリットは価格の安さにあります。

通常のデッキより半額程度で買えるものや、さらに価格を重視した数千円程度で買えるものなど、低い価格帯で販売されています。

デッキは品質の良し悪しも重要ですが、新品の時の弾きの良さは別格です。

プロが数回で板を変える理由は、弾きが良いほど技のクオリティーが上がることにあります。

低価格帯のブランクデッキなら、通常のデッキより早く交換してしまってもお釣りが出るくらい安価です。

そのため、常に最良な状態の板に乗ることができます。

トリックの習得に悩んでいる方は、常に新しいデッキを乗ることで調子が上がります。

また、トリック習得にも繋がるので安価なブランクデッキが最適です。

有名ブランドと変わらない品質

スケボーデッキはデッキ制作工場が作った無地の板に、各ブランドがデザインしたグラフィックをプリントして作られています。

ブランクデッキはプリントが乗る前のデッキとなり、デッキ制作工場が作った無地の板になるので低価格が実現できています。

そして、品質に関してはプリントが乗るか乗らないかの違いしかありません。

ブランドが出しているデッキと全く同じ品質のデッキになります。

好きなブランドの板がどのデッキ制作工場で作られているか、それが判明すればその制作工場が出しているブランクデッキをお探しください。

低価格でお気に入りの板に乗り続けることができるので非常にコスパが高く、高品質のデッキを使い続けることができます。

乗っているデッキのデッキ制作工場の判断に関しては、ネットで調べると出てくるものが多いです。

オリジナルのデッキを作れる

ブランクデッキは何もプリントがされていない無地の板なので、ステッカーでチューンしたり、自分で絵を描くこともできます。

スプレーで自分の好きな色にペイントしたりステンシルシートを作成したりと、さまざまな加工を施すことができます。

お祝い事などで色紙代わりにブランクデッキに寄せ書きなどをすると、スケーターには非常に喜ばれるのでおすすめです。

自分のアイデア次第で色々なことができるので、DIYなどが好きな方にはうってつけのスケボーデッキです。

無地のスケボーを使うデメリット

飽きやすい

無地のスケボーデッキの見た目はどのメーカーのもほぼ同じなので、違いを楽しむことができず、数枚乗ると飽きがきてしまいます。

デッキのグラフィックなどはこだわらず、安く常に新しい板に乗りたい方にはぴったりですが、デザインが好きな方には合いません。

飽きたときはステッカーを張るだけでも気分が変わるのでぜひお試しください。

ブランクデッキの中には無垢の木の色だけではなく、塗料を染み込ませたステインデッキもあります。

さまざまカラーバリエーションがあるので、無垢のブランクデッキに飽きてきたらステインデッキに乗り換えることをおすすめします。

粗悪なデッキとの区別が難しい

ネット上ではさまざまなブランクデッキがあり、説明文だけでは品質の良し悪しが分かりづらいです。

ある程度スケボーの知識があれば粗悪品を見極められますが、初心者の方には何が違うのか見た目だけでは判別がつきません。

簡単な判別方法としては、まずあまりにも安いデッキはやめましょう。

製作コストがある程度かかるので、安すぎる物は悪い木などを使用している可能性があります。

スケボーデッキにはカナディアンメイプルや北米ハードメイプルなどの素材が最適です。

これらが使われていたらまず安心して大丈夫でしょう。

ほかにも、接着剤の良し悪しで折れやすかったり欠けやすかったりが変わりますが、説明文には記載されていないことが多いです。

まずは木の材質だけ確認し、シェイプが自分に合う合わないもあるので、一度試し乗りして耐久性を確認してください。

無地のスケボーおすすめ6選

【OMG】
ブランクデッキ(S10338)

引用:Amazon

高品質なデッキ制作に定評がある日本のスケートカンパニー、OMGによる高品質なブランクデッキになります。

素材は高反発、高強度のカナディアンハードロックメイプルを使用し、接着剤は軽量で耐久性の高いエポキシ樹脂が使われています。

ほかのブランクデッキと比べると価格は安くないものの、それ以上のクオリティーを持つ一枚です。

プロスケーターも安心して使える品質のデッキなので、高品質なブランクデッキをお探しの方におすすめの一枚となります。

【REKON】
ブランクデッキ(RK0101)

引用:Amazon

スケートデッキで一番人気が高い素材、カナディアンメイプルを使用し製作されたREKONによるブランクデッキです。

大手ブランドも生産している有名な工場で制作されたハイクオリティーデッキです。

デッキサイズは王道の8.0インチ、レングスが31.25インチと短いので、日本人向けの設計が施されています。

短めのレングスにより、男性にはもちろん、女性にもおすすめできる一枚です。

デッキテープが付属するので、追加にかかる料金がなく、非常にコスパの高い一枚となります。

【Silver Fox】
ブランクデッキ(SBDKSH7025)

引用:Amazon

日本の老舗スケートボード制作会社のSILVER FOXによるオリジナルブランクデッキ。

ブランクデッキでは珍しい茶色のステインウッドを使用しています。

家具のようなおしゃれな見た目で、ブランクデッキの中でもルックスに長けた一枚です。

デッキサイズは幅が7.75インチ、レングスが31インチとなります。

かなり短めに作られているため、女性にはベストサイズで、テクニカルなトリックを好む男性にもおすすめの一枚です。

【beerFN】
ブランクデッキ

引用:Amazon

良質なカナディアンメイプルを使用し、有名スケボーメーカーと同じ工場で制作されているオリジナルブランクデッキになります。

7.75インチと8.0インチの2サイズから選ぶことができ、どちらも人気1位2位の王道デッキサイズです。

安定感があり、オールマイティーなスケートがしたい方は8.0インチを選びましょう。

回しトリックを練習し、テクニカルなスケーターを目指す方は7.75インチを選んでください。

デッキテープが付属するので非常にコスパが高く、届いたその日に滑りに行ける一枚です。

【HEAVEN SKATE BOARD】
オールドスクールブランクデッキ

引用:Amazon

サーフィンから派生したスケートボードで、その当時のシェイプを再現したオールドスクールシェイプのブランクデッキです。

デッキ幅が10インチと非常に太く設計されているので安定感が抜群で、クルーザーとして使用しても気持ちの良い一枚になります。

デッキの材質にはカナディアンメイプルを使用し、定番の7PLY仕様となるので、デッキ品質は折り紙付きです。

デッキテープを購入する際には、10インチ以上の物でないと全部張ることができないのでご注意ください。

【CALIFORNIA STREET】
TEAM SIMPLE BLACK

引用:Amazon

代官山にショップを構える老舗スケートボードショップ、CALIFORNIA STREETのオリジナルブランクデッキになります。

世界的に有名なスケートボード制作工場のBBS社で制作されており、APRILやPOLAR、ANTIHEROなどを制作している工場です。

キックとコンケーブが中ぐらいで足なじみの良いシェイプを採用しているので、初めて乗る方でも違和感なく使用できます。

価格はブランクデッキの中では少し上のほうですが、デッキの品質も重視したい方にはこちらのデッキがおすすめです。

まとめ

低価格、高品質を実現させているブランクデッキは、沢山滑るスケーターの味方になってくれるコスパ抜群のスケボーデッキです。

ブランクデッキの中でも質の良し悪しがあり、写真や文言だけで判断するのは難しいかと思います。

今回ご紹介したデッキは全て品質が保証できる一枚なので、ぜひ一度お試しください。

紹介アイテム一覧

無地のスケボーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

OMG
ブランクデッキ(S10338)
REKON
ブランクデッキ(RK0101)
Silver Fox
ブランクデッキ(SBDKSH7025)
beerFN
ブランクデッキ
HEAVEN SKATE BOARD
オールドスクールブランクデッキ
CALIFORNIA STREET
TEAM SIMPLE BLACK