ショアジギングは条件によって様々な魚種を狙うため、どうしても荷物が多くなってしまいます。
そんな時は、タックルアイテムや小物などをひとまとめにして持ち運びできるタックルバッカンの利用がおすすめです。
タックルバッカンはサイズや機能も色々で、初心者アングラーは最適なモデルを選びきれません。
そこで今回はショアジギ用タックルバッカンのおすすめをご紹介していきます。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
目次
- 1 ショアジギング用タックルバッカンの選び方
- 2 ショアジギング用タックルバッカンおすすめ10選
- 2.1 【ダイワ】ATタックルバッグ（D40B）
- 2.2 【シマノ】バッカンEV（BK-016Q）
- 2.3 【アブガルシア】バッカン40ショルダーベルト付き（1429493）
- 2.4 【メジャークラフト】タックルバッグ（MTB-40/ET）
- 2.5 【第一精工】タックルキャリアー（MS4025）
- 2.6 【PROX】EVAインジェクションバッカンロッドホルダー付き（PX675240RH）
- 2.7 【パズデザイン】PSLバッカンVタイプB（PAC-293）
- 2.8 【DRESS】バッカン+PLUS
- 2.9 【MAZUME】バッカンⅡ（MZBK-345）
- 2.10 【CROSS FACTOR】EVAタックルバッグロッドスタンド付（AEK905）
- 3 まとめ
ショアジギング用タックルバッカンの選び方
サイズで選ぶ
タックルバッカンは、幅16cmほどの小型モデルから40cmを超える大型の物まで様々な種類が発売されています。
ショアジギングは荷物の多い釣りの一つですが、同時にフィールドの移動という機動的な一面も持ち合わせる釣りです。
荷物が沢山収納できて、なおかつコンパクトに持ち運べる物を考えなくてはいけません。
おすすめは35～40cm幅のタックルバッカンで、釣行に必要なアイテムを収納しても軽く持てるモデルを選びたいですね。
このサイズのタックルバッカンであればショルダーベルトが装備されているので、初心者も負荷が少なくて済みます。
ロッドホルダー付きを選ぶ
ルアー交換や食事などでタックルを置きたい時に、ロッドホルダーが重要な役割を担います。
ゴツゴツした岩場での釣行も多いショアジギングでは、タックルがキズ付くのを防がなくてはいけません。
そんな時にロッドホルダーがバッカンに装備されていれば、タックルをホルダーに預けることができます。
ロッドホルダーは直立にタックルをホールドするので、愛用のロッドやリールが傷つくことはありません。
これからタックルバッカンを選ぶなら、ロッドホルダーにも着目して下さい。
耐久性で選ぶ
直射日光だけでなく雨や海水のしぶきなど、タックルバッカンが劣化する要因は多岐にわたります。
タックルバッカンをせっかく購入するなら、長く愛用したいとアングラーの多くは思うもの。
商品選びの際はEVA素材を使ったモデルや、潮がみ防止のためファスナーが無い物などをチェックしておきたいですね。
またショアジギング用に使うなら、セミハードやハードタイプのタックルバッカンを是非選んで下さい。
ソフトタイプを選ぶなら、EVA素材のタックルバッカンが第一候補です。
これらのタイプは、防水機能も備わっていてメンテナンスも楽にできます。
ショアジギング用タックルバッカンおすすめ10選
【ダイワ】
ATタックルバッグ（D40B）
タックルアイテムを整理して収納できる容量を持つ、釣行に便利なショアジギ用タックルバッカンです。
取り外し可能なショルダーベルトと、掴みやすいハンドルで更に持ち運びしやすくなりました。
ロッドホルダーが2つ付いているので、予備ロッドもキズ付けずに置くことができます。
小物を取付できるアンタッチャブルベルトも嬉しい機能ですね。
【シマノ】
バッカンEV（BK-016Q）
EVA素材で折り畳み可能なタイプのタックルバッカンです。
持ちやすく運びやすい機能的なバッグでありながら、価格的にもアングラーの期待を裏切りません。
ハンドルを簡単に固定できてファスナーの開閉もスムーズな点は、メーカー品ならではの品質ですね。
使用後は丸洗いできるため、メンテナンスしやすいモデルと言えます。
【アブガルシア】
バッカン40ショルダーベルト付き（1429493）
シンプルで使い勝手の良い、ベーシックタイプのタックルバッカンとして人気です。
何かと荷物が多くなるショアジギングは、ショルダーベルトが付いていると便利になります。
別売りになるケースを組み合わせれば、システム収納としてアイテムを整理できるので散らかりません。
リーズナブルな価格なので初心者にもおすすめです。
【メジャークラフト】
タックルバッグ（MTB-40/ET）
40cmクラスのサイズで収納力が高いショアジギ用のタックルバッカンです。
ショルダーベルトはフィールドの移動に便利で、アングラーにかかる負荷を軽減してくれます。
ロッドホルダーが2か所装備されているので、タックルにキズが付く心配もありません。
インナーケースやプライヤーホルダーなど、アングラーに親切なアイテムが標準装備されています。
【第一精工】
タックルキャリアー（MS4025）
予備タックルや小物が多いショアジギングの荷物を、しっかり収納できる容量が魅力のモデルです。
ハンドルと肩掛けベルトの両方が標準仕様で、フィールドに応じて使い分けがしやすくなっています。
4か所装備されたロッドホルダーは、直立で置いても倒れる心配がありません。
ステンレスフレームとEVA素材採用のボディは耐久性も抜群です。
【PROX】
EVAインジェクションバッカンロッドホルダー付き（PX675240RH）
耐久性の高いしっかりした作りと、機能的な装備が充実したジギンガーに人気のモデルです。
ロッドホルダー付きなので、フィールドでの移動も楽にこなせます。
メッシュポケットやEVA素材を使用しており、雨や海水がかかっても問題ありません。
ショアジギ用アイテムが沢山収納できるサイズながら、安い価格も魅力的なハードタイプの優れものです。
【パズデザイン】
PSLバッカンVタイプB（PAC-293）
4本のロッドを直立に収納できるホルダーが付いた、人気の売れ筋モデルです。
様々な魚種を狙うショアジギに最適なサイズと機能性に優れ、持ち運びやすさも問題ありません。
外側にファスナーが無いので、潮がみを心配することなく釣行を楽しめるメリットがあります。
ショルダーベルトが付属されているので、肩掛けでの移動も楽々こなせる機動力も魅力的ですね。
【DRESS】
バッカン+PLUS
デザイン性と機能性の高さで、ショアジギ用タックルバッカンとしても人気のモデルです。
ロッドホルダーは勿論のこと、プライヤーホルダーやフィッシュグリップを掛けるDリングも標準装備なのは嬉しい限りですね。
餌を入れておくバッカンとして発売されていますが、タックルアイテムや小物を十分に収納できるのがアングラーに受けています。
【MAZUME】
バッカンⅡ（MZBK-345）
セミハードタイプのバッカンとして、多くのショアジギアイテムを収納できる魅力的な商品です。
ルアーを引っ掛ける装備付きで、ルアーローテーションが容易にできるのがいいですね。
アイテムごとに整理したケースを沢山入れても、肩掛けベルトがあるので重く感じません。
長く使うことが前提であれば、コスパの良い初期投資としておすすめのモデルです。
【CROSS FACTOR】
EVAタックルバッグロッドスタンド付（AEK905）
小物を整理して収納するのに便利なインナーケースが付いている、おすすめのタックルバッカンです。
36cmサイズでは珍しくロッドホルダーが装備されているので、ショアジギングでの移動も楽にこなせます。
ショルダーベルトは着脱可能で、しっかり固定するハンドルにアングラーへの余計な負荷もありません。
荷物をコンパクトにまとめるなら良いモデルです。
まとめ
ショアジギングでは、サイズ感が合う機能性の高いタックルバッカンを選ぶことで効率よい釣りを楽しむことができます。
タックルバッカンは様々なモデルが発売されていますので、ご自身の釣りスタイルに合う最適な商品を見つけて下さい。
ショアジギングのタックルバッカンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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