【青物】ショアジギング用スイベルおすすめ5選！サイズや強度の選び方！必要性は？

1本の価値が大きいと言われるショアジギングでの青物狙いでは、タックルバランスから接続具に至るまで事細かく選択する事が重要となります。

その中でもスイベルの必要性には様々な意見があり、付ける派・付けない派は五分五分なイメージです。

その理由の一つとして特性を理解していないと逆効果な場合もあり、釣れないアクションをいつの間にか繰り返していたなんて事になりかねません。

今回はメリット・デメリットを解説した上で、おすすめのスイベルをサイズや強度の選び方と一緒に紹介していきます。

ショアジギングでスイベルは必要？メリット・デメリットを解説　

メリット

スイベルの最大のメリットは、スイベルが回転する事による糸ヨレ防止が挙げられます。

特にショアジギングでは重たいルアーを使かったり釣れる魚も重たいので、知らず知らずのうちに糸ヨレによるラインへのダメージは蓄積されます。

またスイベルが回転する事により魚のファイトをいなし、バレづらくなる効果もあります。

特にトップウォーターやシンキングペンシルなどにはメリットを感じられ使う方も多いです。

デメリット

スイベルのデメリットは、スイベルでのメリットである回転が特定のルアーでアクションの妨げになる事が挙げられます。

ルアーが水を受けアクションを出す前にスイベルが力を受け流し、アクションがおとなしくなる傾向があり、ルアーによっては本来の動きをしない事がある場合があります。

どのルアーとの相性が良いか悪いかは使ってみないと分からない部分があり、またアクションの好みもあるので一概には言えませんが、泳ぎに違和感を感じたら違う接続具を使用する事をおすすめします。

ショアジギングに適したスイベルの選び方

サイズの選び方

たかが接続具と言えどショアジギングに使われるスイベルとなるとサイズの選択が重要となります。

サイズが大きいとその分強度がありますが、重さもあり水の抵抗が増えアクションの妨げになるので、ある程度の強度を確保した上でなるべく小さいサイズを選択しましょう。

大体#2、#3サイズ辺りがショアジギングに適したサイズと言えますが、種類にもよりますので強度（LB）とのバランスを見ながら選択する事をおすすめします。

強度の選び方　

スイベルなどの接続具の選び方としてラインシステムより強めに設定するのが鉄則です。

一般的なショアジギングの強度として80LB（36kg）前後を基準に狙っているターゲットの大きさに合わせて選択しましょう。

また強度表示が十分の強さでも安価過ぎるモノは避ける事が無難です。

安価なモノは個体差もあり強度が不安定なだけでなく、回転性能の劣化が早いと言う声も多いのであまりおすすめできません。

ショアジギング用スイベルのおすすめの結び方

ショアジギングでのスイベルを使用する時のおすすめの結び方として「完全結び（漁師結び）」を紹介します。

漁師結びの別名の通りその道のプロ達も御用達の結び方の一つで、抜群の強度があります。

それでいて簡単に結べるので、いざという時にスピーディーに対応できます。

【青物】ショアジギング用スイベルおすすめ5選

まとめ

スイベルはその特性とルアーとの相性を理解する事でメリットが生きるアイテムです。

また細かい作りで品質の良さで差が出る事もありますので、しっかりとしたモノを選びスイベルを使用したショアジギングゲームを楽しんで下さい。