ショアジギング用ショックリーダーおすすめ10選！長さや太さ（号数）、結び方を解説！

ショアジギングにおいて確実なラインシステムを構築するには、ショックリーダーが欠かせません。

ショアジギングはPEラインをメインラインとして使うため、PEラインを守る役割を持つショックリーダーがとても重要です。

今回はショアジギングにおすすめのショックリーダーを紹介します。

長さや太さ（号数）の選び方だけでなく、おすすめの結び方も解説しますので参考にして下さい。

ショアジギングでショックリーダーは必要？いらない？なしでも大丈夫？

メインラインにPEラインを使う場合、ショックリーダーが重要な役割を担います。

PEラインは擦れに弱く、そこを補う意味においてショックリーダーが必要です。

ショックリーダー無しでPEラインとルアーを直結すると、魚の歯や根ズレなどでライン切れを起こしかねません。

青物相手であれば尚更で、強烈なヒキによる擦れや鋭い歯からラインが切れるのを防いでくれます。

ショアジギングで青物を狙う際には、必ずショックリーダーを使うことをおすすめします。

ショアジギングに適したショックリーダーの選び方

種類（フロロカーボン/ナイロン）の選び方

ショックリーダーに使われる素材は、フロロカーボン製とナイロン製の2種類あります。

元々一般的に使われていたのはナイロン製のショックリーダーで、安いコスパの良いリーダーです。

リールに馴染みガイド抜けが良いので、遠投時に使うとストレスを感じません。

フロロカーボンは、ナイロンに比べ沈みやすく、中層からボトムを探るのに適しています。

硬く伸びにくいので、感度の良さはナイロンの比ではありません。

ルアーアクションとバイトのレスポンス重視ならフロロがおすすめです。

太さ（号数）の選び方

ショックリーダーの太さ（号数）は、青物のサイズとPEラインの太さに適したモデルを選びます。

ショアジギングは1.5～4.0号程度のPEラインを使うため、ショックリーダーは5～12号の間で選択すれば問題はありません。

小型から中型サイズは5～8号を、大型狙は8～12号といった具合に魚のサイズで選ぶことも可能です。

リーダーが細すぎるとライン切れを起こしますので、注意してショックリーダーを選びたいですね。

長さの選び方

メインラインとルアーを結ぶショックリーダーは、どの位の長さにするのか悩むところです。

長すぎても短すぎてもレスポンスが悪くなり、本来の特性を生かせなくなります。

もしショックリーダーの長さに不安があれば、使うロッドの1/3～2/3程度の長さで使ってみましょう。

ロッドアクション時の操作性や魚とのやり取りもスムーズに事が運べます。

強度の選び方

ショアジギングでは時に大型青物を相手にするため、ショックリーダーにも強度が求められます。

強度を選ぶ基準としては、PEラインの強度を十分に発揮できるかどうかです。

強度はタックル全体で考える必要があり、リールのドラグ性能が良いとリーダーに負荷がかかりません。

小型青物は30lb、ブリなどの中型なら40lb程度の強度を必要とします。

10kgを超える大型青物なら最低60lb位の強度があるショックリーダーが必要です。

擦れに弱いPEラインのデメリットを補うショックリーダーは、強度もしっかりチェックしておきたいですね。

ショックリーダーの簡単でおすすめの結び方

メインラインとショックリーダーを結ぶには、結束力があり簡単に切れない結び方をする必要があります。

ここでは初心者でも簡単に覚えれるノットを紹介します。

電車結び

ユニノットを2つ作るだけの簡単なノットで、最も基本的なノットです。ラインが直結になるので初心者にも扱いやすい特徴があります。

DUEL「最強ノットマニュアル～電車結び編」

FGノット

結び目が小さく、キャスト時にガイドリングに引っ掛かりにくいノットです。

釣りの習熟度が上がるにつれ、最も覚えておきたい結び方の一つとなります。

DUEL「最強ノットマニュアル～FGノット編」

ショアジギング用ショックリーダーおすすめ10選

まとめ

ショアジギングでは、適したショックリーダーを使うことが大切です。

太さや強度は釣果に直結するのでしっかり選びたいですね。

結び方も覚えて、お気に入りのショックリーダーで大物を釣り上げて下さい。