【2023年】タカミヤのショアジギングロッド全シリーズ解説!評価やおすすめも!

釣りの人気が高まってきていて、堤防や漁港、さらには磯など、様々な場所で多くの釣り人の姿を見る事が出来る様になりました。

どの釣り人もそれぞれ好きな釣法を楽しんでいますが、夏から秋にかけて大人気の釣法がショアジギングです。

今回は、そんなショアジギングに使っていただきたいタカミヤのショアジギングロッドをご紹介します。

2022年にぜひとも使いたいロッドがきっと見つかりますので、ぜひチェックしてください。

おすすめや評価についてもご紹介しますので、合わせてチェックしてください。

タカミヤとは

タカミヤは、ロッドやリール、クーラーボックス、ウェアなど、幅広い釣り具を展開しているメーカーで、釣具店のポイントも展開している非常に大きな会社です。

タカミヤの製品はコストパフォーマンスに優れているものが多く、UVライトなどの小物系はタカミヤの製品を使っているという方も多くいらっしゃいます。

タカミヤの製品だけで釣りに必要なものは全て揃うといっても過言ではないので、コストパフォーマンスを優先してタックルや釣り具を揃えたいという方には、ぜひともおすすめしたいメーカーとなっています。

今回ご紹介するタカミヤのショアジギングロッドも、コスパに優れており、性能面も優れたものばかりです。

タカミヤのショアジギングロッドの特徴や評価、比較

タカミヤのショアジギングロッドは、何といってもコストパフォーマンスの高さにあります。

価格を抑えているロッドはこの世に数えきれないほどありますが、価格以上の性能をきちんと搭載しているものは、そう多くはありません。

タカミヤのショアジギングロッドは価格を抑えた作りにはなっていますが、実釣性能は非常に高く、想定外の不意の大物に対してもアングラーを安心させてくれる性能を備えています。

ただ、地域性もありますが、タカミヤのショアジギングロッドを店頭で取り扱っている店はそう多くはないと感じています。

釣具店に並ぶショアジギングロッドはダイワやシマノ、アブガルシア、メジャークラフトといった有名メーカーばかりです。

そのため、実際に手に取ってチェックする事がしにくいのが、惜しいポイントではあります。

タカミヤのショアジギングロッド全シリーズ一覧&おすすめ

ここからは、タカミヤのショアジギングロッドを全シリーズご紹介します。

どのロッドもコスパに優れていて扱いやすいロッドばかりなので、ぜひご自身に合ったお気に入りの一本を見つけてください。

H.B concept ライトステップII ショアジギング

本ロッドは、初心者の方でも扱いやすく設計されたショアジギングロッドで、コストパフォーマンスに非常に優れたシリーズとなります。

メタルジグのウエイトも20~90gと幅広くなっているので、様々な場所、様々なターゲットに使用出来る様になっているのが嬉しいポイントです。

レングスは10フィートのモデルはありませんが、初心者の方にとっては扱いやすいものばかりになっています。

番手一覧

本ロッドには、全部で3つのモデルがラインナップされています。

硬さは全て同じで、MやMHといった表記はありませんが、適合ルアーウエイトが20~90gなのでMHのイメージを持っていただくと使用しやすいです。

長さについては操作性や遠投性などを考えて選ぶとよいでしょう。

  • 86
  • 90
  • 96

おすすめモデル

本ロッドには3つのラインナップがありますが、初心者の方にとってはどのモデルがいいのか分からないという方もいらっしゃいます。

そこで、初心者の方におすすめの2本を厳選しました。

86

本ロッドの86は、8.6フィートという長さのためメタルジグのキャストに慣れていない方でも扱いやすいロッドとなっています。

自重も軽くなり、振り抜きも楽になるので、体力に自信のない方にもおすすめです。

96

本ロッドの96は、9.6フィートの長さがあるため遠投性能に優れています。

ショアジギングロッドとしてはよくあるレングスになるので、上達してからも使う事を考えてロッドを買いたいという方にはおすすめのモデルとなっています。

ファルケンR ウィズバレット

本ロッドは、トルクフルなブランクスが自慢のショアジギングロッドです。

パワーがあるブランクスのため中小型の青物はもちろんの事、大型の青物が掛かってもしっかりとやり取りする事が出来ます。

メタルジグを遠投する事にも長けた性能になっているので、沖のナブラや潮目などを直撃させる事も得意としています。

価格も抑えられているので、お財布に優しいのも嬉しいロッドです。

番手一覧

本ロッドは、様々な硬さに分かれたラインナップとなっているので、対象魚に合わせたロッド選びが可能となっています。

ショアジギングというと長時間しゃくり続けるから体力的に大変そうという様なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そういった方でも扱いやすいモデルもラインナップされています。

また、スーパーライトショアジギングやライトショアジギングが可能なラインナップも用意されている事も特徴です。

  • 93ML
  • 96M
  • 96MH
  • 100H

おすすめモデル

93ML

本ロッドは、メタルジグをMAX40gまでキャストする事が出来るスーパーライトショアジギング向けのショアジギングロッドです。

扱いやすいウエイトは30g程度となるので、力に自信のない方でも気持ちよくメタルジグをかっ飛ばす事が出来ます。

100H

本ロッドは、メタルジグをMAX100gまでキャスト出来るという筋肉質なブランクスを持つガチンコショアジギングモデルです。

ブリやヒラマサといった大型の青物を狙っていきたいという本気のショアジギンガーであれば、間違いなく100Hがぴったりなのでぜひ使ってみてください。

リアルメソッド ショアジギング-GRII ライト

本ロッドは、小型から中型までの青物を対象に作られているライトショアジギングロッドです。

ガイドも糸絡みなどのライントラブルを抑えてくれるものを採用しており、ベテランアングラーの方のサブロッドとしてもおすすめとなっています。

ライトショアジギングロッドなので、身近な堤防や漁港、沖堤防などで活躍してくれます。

タチウオやサゴシ、大サバを相手にしても面白いロッドとなっています。

番手一覧

本ロッドには、全部で2つの番手が用意されています。

どちらも硬さが異なっており、ライトショアジギングよりもライトな釣りが良いのか、ライトショアジギングの王道パワーで楽しみたいのか、といった感覚でロッドを選んでいただければ問題ありません。

  • 93L
  • 93ML

どちらもショアジギングロッドの中では柔らかめの硬さとなっています。

初心者の方だけじゃなく、女性や子供にも扱いやすいのが魅力といえます。

おすすめモデル

93L

本ロッドは、MAX40gまで扱えるスペックとなっているため、20~30g程度のメタルジグが快適に扱える様になっています。

そのため、スーパーライトショアジギングロッドとして楽しめる様になっています。

9.3フィートの長さがあるため遠投も効くので、幅広いフィールドで使う事が出来ます。

93ML

本ロッドは、MAX50gまでのメタルジグを扱う事が出来るスペックとなっています。

30~40gのメタルジグを使ったライトショアジギングロッドとして、活躍してくれます。

40gのメタルジグを扱えるので、水深が深めのポイントにも対応出来るのが嬉しいポイントです。

リアルメソッド ショアジギング-GRII

本ロッドは、カーボン素材を厳選して作られている、本格派のショアジギングロッドです。

ラインナップも幅広くなっており、堤防や漁港、地磯や沖磯などの様々なフィールド、ハマチや大サバ、ブリやヒラマサ、シイラなどの様々なターゲットに合わせてロッドを選ぶ事が出来ます。

強靭でありながらも優れた感度も特徴的なロッドに仕上がっているので、ベテランをも唸らせる一本に仕上がっています。

番手一覧

本ロッドには様々な番手が用意されており、一本一本性能に違いがあります。

ライトなものからヘビーなモデルまで用意されているので、様々なフィールド、様々なターゲットを相手にする事が出来ます。

  • 96ML
  • 98M
  • 98MH
  • 100M
  • 100MH
  • 106H

おすすめモデル

96ML

本ロッドは、9.6フィートというショアジギングロッドとしては扱いやすい長さである事と、MAX60gまでのメタルジグが扱えるため幅広いフィールドで使用する事が出来るロッドです。

MAX60gまで扱えれば水深の深いフィールドでも問題なく使用出来ますので、最初の一本として非常におすすめです。

106H

本ロッドは、ラインナップ中最強のスペックを持つロッドで、MAX120gまで扱えるため激流のフィールドでも怖いものなしです。

大型青物を狙いたい方なら間違いなくおすすめ出来る一本なので、ぜひ使ってみてください。

まとめ

タカミヤのショアジギングロッドはコストパフォーマンスに優れていながらも、本格的なスペックが人気です。

ぜひ、数あるショアジギングロッドの中から相棒となる一本を見つけて、ショアジギングを心行くまで楽しんでください。