ショゴ釣りワームおすすめ8選！使い方も紹介！

小型青物の人気ターゲットでもあるショゴは、ワームへの反応が抜群です。

これから釣りを始める方にもおすすめで、夏に最盛期を迎える港内でのショゴ釣りにワームは欠かせません。

とはいえ、初心者にはどのようなワームが適しているのか、よく分からないもの。

そこで今回は、ショゴ釣りに適したワームを厳選して紹介いたします。

使い方の解説もしますので、ルアー選びの参考にしてください。

ショゴはワームで釣れる？

青物全般への適性で言えばメタルジグとなりますが、小型青物に関してはワームを使ったワインドが人気です。

港内に居つくショゴはハードルアーを見切りやすく、ワームはメタルジグが渋い時に頼りになる存在と言えます。

ショゴはワームへの反応が良く、リアクション系のダートアクションでしっかり誘えるでしょう。

夏の小型青物狙いで、特に漁港などでショゴを釣るなら気軽に使えるワームがおすすめです。

ショゴ釣りに適したワームの選び方

タイプで選ぶ

ワームには様々な種類がありますが、ショゴをはじめとした小型青物を狙うには3種類がおすすめです。

ストレート系

シンプルかつ一般的なワームで、ゴカイや小魚に似せて作られています。

柔らかめと硬めの素材があり、ショゴ釣りのワインド釣法は硬め素材が最適です。

グラブ系

独特なテール形状をしたワームで、ストレート系より強くアピールできるのが特徴です。

メタルジグや他のワームで渋い場面で、使ってみると良いでしょう。

クロー系

エビやカニなど甲殻類を模した、ホッグとも呼ばれる人気のワームです。

ボトム狙いに有効で、小エビを捕食する習性があるショゴに適しています。

ワインドに適したモデルを選ぶ

小型青物、特に夏場のショゴをワームで釣る場合は、ワインドで狙うのが一般的です。

ワインドはダートアクションを基本としているので、ワームはダートアクション対応モデルが適しています。

ロッドをシャクルだけでダートアクションするため、初心者でも難しくありません。

ショゴを数多く釣り上げるため、最適なワームを選んでください。

アピール力で選ぶ

ショゴをワームで狙う時、ターゲットへのアピール力も釣果アップへの大きなファクターです。

ワームはテール形状がそれぞれ異なり、それによってアピール力も変わってきます。

通常のピンテールで渋い時は、よりアピール力の高いシャッドテールを選びましょう。

夜間や潮が濁っている時は、カーリーテールが抜群のアピール力を発揮します。

ショゴ釣りワームおすすめ8選

ショゴ釣りでのワームの使い方

ワインド（ダートアクション）

ワインドは、ロッドをしゃくりワームをダートアクションさせてターゲットを誘う釣り方です。

様々な釣りに対応するワインドの中でも、スローワインドがショゴ釣りに適しています。

シャクリの合間に十分な間を取りフォールさせることで、大きなバイトチャンスを生み出すでしょう。

レベルを問わず使えるアクションなので、コツを掴めば初心者でも容易にできます。

ただ巻き

ワームをフルキャストして、ただリールを巻き続けるのがただ巻きです。

キャストさえできれば誰でも可能なアクションのため、初心者の方は最初に覚えてください。

コツはリールを一定のスピードを保って巻くことで、マスターしたら速度に緩急を付けることも効果的です。

リトリーブスピードを変えることで、スレた小型青物をしっかり誘えます。

ストップ＆ゴー

リトリーブ中に巻くのを一旦止めて、アクションの間を作り出すワームの使い方です。

リトリーブを止めている間にフォール体勢に入り、リアクションバイトを誘うことができます。

ジャークやトゥイッチも有効ですが、ただ巻きからのストップ＆ゴーでショゴを誘うのも有りと言えるでしょう。

自分なりの間を作って、賢いショゴを狙ってください。

まとめ

夏の小型青物はソフトルアーが効果的で、中でもショゴはワームに良い反応を見せてくれます。

どのようなワームが釣果につながるかを見極めて、モデル選びすることが大切です。

お気に入りにワームで、美味しいカンパチの若魚を釣り上げてください。