シーバス釣りで偏光サングラスを使うメリット!おすすめや選び方を解説!

ルアーフィッシングには様々な便利アイテムがあり、使用すると釣果にも安全面にも役立つものばかりです。

便利アイテムの中で特におすすめしたいものとして、偏光サングラスが挙げられます。

シーバス釣りでは偏光サングラスを使用していないアングラーも多いですが、偏光サングラスを使用することは多くのメリットをもたらしてくれます。

今回は偏光サングラスを使用するメリットとおすすめの偏光サングラスを紹介するので、ぜひご参考にしてください。

山下洋太
執筆者
  • 釣り歴18年
  • 年間釣行300日超え
  • 調理師資格あり

三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。

シーバス釣りで偏光サングラスを使うメリット

水中が見やすくなる

偏光サングラスを使用する最大のメリットは水中を見やすくすることです。

偏光サングラスは特殊な加工をされているため、光の反射を抑え、水中に何があるか見えるようになります。

水中が見やすくなると以下のようなメリットがあります。

ベイトの確認

シーバスはフィッシュイーターなので、ベイトがいると釣れる可能性が高くなります。

そのため偏光グラスを使用してベイトの有無を確認しましょう。

ベイトがいたら、大きさも確認しておくとどのようなサイズのルアーが有効になるか判断することもできます。

またベイトの動きも注目しましょう。

ベイトが激しく逃げ惑うように泳いでいる時は、シーバスがベイトを追っている可能性が高く、釣れる可能性も高くなります。

ストラクチャーの確認

偏光グラスをするとどこにストラクチャーの位置があるかわかるようになります。

シーバスはストラクチャーに着き、ベイトを捕食する機会をうかがっていることがあります。

そのためストラクチャーの位置がわかるとシーバスがヒットする可能性が高いゾーンがわかります。

またシーバスがヒットしてから、安全に取り込めるコースを確認しておくこともできます。

ストラクチャーにラインが擦れるとすぐにラインブレイクしてせっかくヒットしたシーバスをバラしてしまいます。

そのようなことがないように偏光サングラスを使用して、立ち位置の近くにあるストラクチャーは全て把握しておきましょう。

目を保護できる

シーバス釣りをしているとランディング中や根がかりしたときにルアーが外れ、飛んできてヒヤッとした経験があるアングラーもいるのではないでしょうか。

目に飛んできたルアーのフックがかかると大惨事になります。

そのような場面でも偏光グラスをかけていると物理的に目を保護することができます。

私もサングラス未着用で釣りをしていた時にフックがまぶたに刺さった経験があります。

それからは必ずサングラスをして釣りをするようになりました。

また偏光サングラスはUVカットになっているので、紫外線からも目を守ることができます。

長期間紫外線に目がさらされていると後々目の病気になる可能性が高いのです。

目を保護するために必ず偏光サングラスを使用しましょう。

眩しさを軽減できる

日中にシーバスを狙っていると太陽の光が眩しすぎて視界が悪くなることがありますが、偏光サングラスを使用すれば眩しさを軽減できるため視界が良くなります。

視界が良くなるとラインやルアーの位置を確認しやすいです。

ラインやルアーの位置が確認しやすいと、ルアーがどのコースを通っているか把握することができます。

またどこにルアーをキャストしているか、着水した場所もわかりやすくなります。

どこをトレースすればシーバスがヒットするかわかれば、数釣りできる可能性が高くなるので、偏光サングラスを使用することをおすすめします。

シーバスに使える偏光サングラスおすすめ5選!

【ダイワ】
TLX 014

ダイワのTLX 014は2021年に新しく販売されたモデルです。

レンズにはアングラーから信頼が厚いタレックスのレンズを使用しているため、快適な視界を提供してくれます。

また見た目がカジュアルに仕上がっているため、タウンユースとしてもおすすめです。

レンズの脇に遮光性を高めるフードを装着できるため、より釣りに集中することができます。

【ダイワ】
DN-4216H

ダイワのDN-4216Hは調光タイプの偏光サングラスとなります。

調光タイプは紫外線によりレンズの濃淡が変化します。

そのためどのような天候でも時間帯でも使用できます。

またレンズの素材が衝撃に強く割れにくいポリカーボネイトを使用しています。

さらにフレームは軽量にできていて、長時間着用していても疲れにくいです。

【DNA】
颯 〜HAYATE〜

DNAのサングラスは日本製で信頼が厚い人気のメーカーです。

その中で颯はレンズに熱線をカットする加工がされていて、さらにフレーム形状が日本人にあったサングラスに仕上がっています。

またフレキシブルノーズパットを採用しているので、鼻の大きさや顔の形に合わせて自由に調整することができます。

スポーティすぎない見た目なので、普段使いにもおすすめです。

【DANG SHADES】
ORIGINAL

DANG SHADESの偏光サングラスは価格が安く、コスパに優れています。

価格が安くてもしっかりと水中が見えるので、おすすめです。

初めて偏光サングラスを使用するアングラーでも手が出しやすいため、まずはこれから偏光サングラスデビューしてみてはいかがでしょうか。

シーンを選ばずに使用できるウェリントン型なので、釣り以外でも使用できます。

【オークリー】
偏光サングラス ストレートリンク

オークリーのサングラスは世界中で愛用されていて、人気が非常に高いです。

フレームが顔にフィットするため、レンズの横から日差しが入ってきにくくなっているため、レンズが反射して日差しが目に入ることがありません。

また風が強い日でもレンズと目の間に風が入ることがないため、釣りに集中することができます。

まとめ

今回はシーバス釣り攻略に役に立つ便利アイテムの偏光サングラスを紹介しました。

偏光サングラスを使用すれば、水中から様々な情報を得ることができます。

水中から得た情報をもとにゲームを展開し、大型シーバスをキャッチしましょう。

紹介アイテム一覧

シーバス釣りの偏光サングラスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

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