ロックフィッシュでビーズを使う意味や効果！色や大きさの選び方も！

テキサスリグにビーズを使う派と使わない派、あなたはどちらでしょうか？

ビーズはおまけ程度に考えられがちですが、ロックフィッシュゲームにとっては、メリットも盛りだくさん。

今回の記事では、ロックフィッシュゲームにおけるビーズの効果について再確認していきましょう。

ロックフィッシュにぴったりなビーズについてもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ロックフィッシュでビーズを使う意味・効果

ビーズを入れる効果として最も期待できるのは、「アピール力のアップ」です。

ビーズとシンカーがぶつかった時に発生する「カチッ」という音は、甲殻類が発生させる音に近いと言われており、その音によって集魚する効果があると考えられています。

また、キラキラによるフラッシング効果もアイナメには効果バツグンです。

一方で、魚の活性が低いときにはそのアピール力が逆効果になることも。

そんなときは、反射しないカラーのものや夜光玉をつけて控えめなアピールにするか、完全に外してしまうと良いでしょう。

ロックフィッシュゲームでは岩礁帯を攻めるため、シンカーがフックの結び目に何度も負荷をかけます。

ビーズはその負荷を軽減するクッションとしての役割も兼ねていますので、状況に応じて有無を選択するのがおすすめです。

ロックフィッシュのビーズの選び方

ロックフィッシュのビーズは専用のものから、エサ釣り用の代用品までたくさんのライナップがあります。

それらの中からロックフィッシュ用に選ぶポイントを紹介します。

大きさ（サイズ）

ビーズの大きさは基本的にはどの大きさを選んでもOKです。

大きければ大きい程シンカーとの接地面が増えて音が大きくなりますし、フラッシングによるアピール力も高まります。

ガラスやプラスチック製で作られたアピール目的のビーズならシンカーの面と同じ位のサイズを、それ以外の結び目の保護を目的とするものであれば小さめが良いでしょう。

色（カラー）

カラーについて大きく分けると、透過タイプと夜光タイプの2種類があります。

透過タイプはフラッシング効果があり、テキサスリグのアピール力がアップします。

特に、赤系のカラーがロックフィッシュには人気です。

一方、夜光タイプは反射しないものの、暗闇でぼんやりと光ってアピールするため夜釣りでのアピール力は高いです。

夜光タイプは、餌釣り用の仕掛けを流用できるため、コストも低く抑えられる点がポイント。

ロックフィッシュアングラーには、昼夜問わず夜光タイプを使う人も多いです。

エサ釣り用のビーズの中には、紫外線を受けて発光する「ケイムラタイプ」もあり、コチラもおすすめです。

素材

素材はカラスタイプとプラスチックタイプがあります。

カチカチ音を出してアピール力を高めたい時は、ガラスタイプが最適。

コストが気になる人はプラスチックタイプでも良いでしょう。

また、プラスチックタイプの中にはソフトなタイプもあります。

根がかりするとシンカーに押されてフックの根本にめり込むことがありますが、コスパに優れる商品です。

ロックフィッシュ用ビーズおすすめ5選

ロックフィッシュ用ビーズのおすすめ商品についてピックアップしました。

実際に筆者が使っているもので、どれも良いものなのでぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回の記事では、ロックフィッシュでビーズを使う効果や選び方について解説しました。

値段もそれほど高くないため、お試しで使ってみるのも良いと思います。

ビーズの使い方は人それぞれですが、ロックフィッシュゲームでは有効に働くことが多いので、ぜひ使ってみてください。