釣った魚を美味しく食べることが釣りの最大の魅力の一つです。
近年、その新鮮な魚を少しでも美味しく食べる方法がクローズアップされています。
釣った魚を素早く締め、血抜き、熟成など様々な方法が紹介されていますが、どんな魚も釣った後からの素早い締めが最重要ポイントになりますが、釣り場の環境により実施できないことがあります。
ここではそんな状況でも、魚を死なせず生かしておけるストリンガーの中でも持ち運びに便利なリール式ストリンガーのオススメをご紹介していきます。
目次
ストリンガーの使用方法
まずストリンガーとは釣った魚の口にワイヤーを引掛けることで魚を死なせず、移動または終了まで水中で魚を生かしておけるアイテムです。
特に中型以上の魚に対して使用することが多く、中型~大型のクーラーボックスの持ち運びし難い、堤防や磯場での使用がオススメです。
ストリンガーの使用で釣った魚の鮮度が変わる?
先程ご紹介した内容と少し被りますが、釣り上げた魚を早期に死なせてしまい、血抜きや神経締め等をせず、特に夏場はクーラーボックス等に入れず、野締めによる放置をするとすぐに魚の身質が悪くなり、帰宅後いくら丁寧に処理をしても美味しい魚を食べることは出来ません。
ストリンガーを使用することで、帰宅間際にしっかりと神経締め等の処理を行える様になることで、上手くいけば料亭並みの美味しい魚を食べることが出来ます。
リール式ストリンガーおすすめ5選!
【タカ産業】ロープYリールストリンガー

釣り具用品メーカーであるタカ産業が販売するリール式ストリンガーです。
レバークラッチを取り入れたことで、ロープの長さの調節が簡単に出来、少し移動した際のロープの放出も防げるのが特徴です。
またインターロックスナップタイプである為、魚を装着し易く手間を取りません。
初めて使用する方にも扱い易く、リール式ストリンガーのスタンダードなタイプと言える為、オススメできます。

【ゴールデンミーン】リールストリンガーⅡ

釣り具用品メーカであるゴールデンミーンが販売するリール式ストリンガーです。
ゴールデンミーンのフィッシングギアはカラーバリエーションが豊富で、鮮やかな物が多い為、女性にも人気があります。
もちろん性能の方も使い易く充分な実用性と携行性を持ち合わせています。
少々価格は高いですが、大型魚もしっかりとホールディング出来る堅牢性がある為、ワラサやブリなどの回遊魚を狙う方にはオススメなストリンガーです。

【Jarhit】釣りストリンガー

実用に必要な性能がありながらも、手に入れやすい価格帯のリール式ストリンガーです。
カラビナや専用ケースが付属している為、持ち運びの際も非常に便利なオススメのアイテムです。

【Perfeclan】ストリンガー

ワンタッチスナップ式のストリンガ―であり、非常に扱い易く、また非常に安価である為、初めて購入を検討している方でも比較的気にせず購入し易いリール式ストリンガーです。
特に大きな特徴はありませんが、シーバス等の魚でも安心して使用できる剛性感があります。

【シースター】リールストリンガー

7mのロープ長がある為、高い足場の堤防でも安心して使用でき、またフックも5個ついているので、幅広い魚種や釣り場で活躍します。
小型~中型魚向けにオススメ出来るリール式ストリンガーです。

まとめ
釣るまでも楽しいのが釣りですが、釣ってから食べるまでも楽しめるのが釣りの醍醐味です。
今回ご紹介したリール式ストリンガーを使用して、釣った魚の鮮度を保ち、美味しい魚を食べれる一助になれば幸いです。
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