後付けパウダーガードおすすめ6選!雪の侵入を防ぐにはこれ!

スノーボード用のパウダーガードとは、アウターとズボンの間に雪が侵入するのを防ぐアイテムです。

特に転倒したときにウェアが捲れてしまい、雪が入り込むとインナーが濡れてしまうので、体温を下げる原因となります。

着心地が悪く、長時間滑ることが難しくなるので、濡れることが多い人はウェアを変えるよりもコスパが良いのでおすすめです。

今回は後付けパウダーガードについて詳しく解説し、おすすめの商品もご紹介していきます。

後付けパウダーガードを使うメリット

雪の侵入を防ぐ

パウダーガードの役割は、ウエスト部への雪の侵入を防ぎ、快適性を向上させることです。

スノボウェアなどは、撥水性や防水性に優れているアイテムを使用している人も多いですが、隙間からの侵入は防ぎにくいです。

つなぎタイプは隙間がないのでパウダーガードは必要ありませんが、上下別々のウェアで積雪が多いと侵入しやすくなります。

風の侵入も防げる

体温を下げる要因は風の侵入も挙げられますが、パウダーガードは少々の風であればウェア内への侵入を防ぐことができます。

ベルトに通すタイプだと、パウダーガードにウェアを入れて、ウェアが捲れるのを防げるためです。

ウェアが捲れたまま放置しておくと雪や風が侵入しがちですが、パウダーガードなら事前に防ぐことが可能になります。

ウェアを買い替えるより安い

スノボウェアには初めからパウダーガードがついているモデルもありますが、買い換えようとすると費用がかかります。

市販で売られているパウダーガードは5000円前後なので、ウェアを買い換えるよりも安く済ませることができます。

ウェアの機能性が高いモデルは数万円してしまうので、今使用しているウェアが気に入っているのであれば後付けがおすすめです。

後付けパウダーガードを使うデメリット

見た目の好みが分かれる

パウダーガードは腰の部分の外側に巻くので目立ちやすく、好みが分かれます。

デザイン性もありますが、後付けなのでウェアとの色合いも大切になり、おしゃれというよりは違和感をなくす選び方が必要です。

腰の位置でズボンを履いていると、お尻側にパウダーガードが回ってしまうので、見た目に違和感を覚える可能性があります。

ゴム製品は劣化が早い

後付けのタイプは伸縮性に優れている商品が多いですが、伸ばしたままだと縮まなくなりズレやすくなります。

紫外線の影響の劣化ではないので、取り扱い方によっては数シーズンの使用が可能となります。

なお、片方はベルトに固定し、もう片方はゴムで固定するほうがズレにくくいです。

ゴムの劣化も遅いので、ベルトを使用したパウダーガードがおすすめです。

後付けパウダーガードの選び方

ウェアを着たときのサイズ

ズボンの上から装着してウェアの中に入れることで、雪の侵入を防ぐ働きがあります。

インナーも数枚着ると思うので、サイズ選びは少し大きめが好ましいです。

小さすぎるとウェアが入らず、さらに着膨れしているシルエットになってしまい、かっこよく着こなせません。

逆に大きすぎるとベルト側に余裕が多くなり、締め付けないといけないのでデザインにシワが入りやすくなります。

小さいよりは大きいほうが扱いやすくなりますが、ウェアを着た自分の身体に合うサイズ選びが必要です。

取り付け方法

売られているアイテムの中には、上下がゴムの製品と、片方をベルトループに固定して使用する製品があります。

今回ご紹介する商品は、全てベルトループを使用する製品で、ホールド感が強くズレにくい特徴があります。

万が一パウダーガードの中に雪が入っても、上側がゴムバンドなので、捲るとすぐに雪を払えて便利です。

通販で売られている商品はベルトに通す仕様が多いので、ベルトがある男性のウェアと相性が良い傾向にあります。

デザイン性

パウダーガードはインナーと違い、アウターを中に入れます。

そのため、デザインが外側へ向いており、アウターとのコーディネートが必要です。

柄が多いものの場合はシンプルなウェアと相性が良く、パウダーガードを目立たせることができます。

反対に、ウェアの柄が多くデザインを主張しているタイプは、シンプルなパウダーガードがおすすめです。

スノーボード時は派手な格好になりやすいので気にする人も少ないと思いますが、ウェアのデザインと合うモデルが良いでしょう。

後付けパウダーガードおすすめ6選

【アンセム】
パウダーガード(PG54012)

こちらは前後ともに柄がある総柄で、ベルトループに装着し使用するパウダーガードです。

ベルトに通すことでホールド感が向上し、ズレや雪の侵入を防いでくれます。

上側のベルトは厚みがあるので、へたりにくくいうえにゴムへの負担が少なく、長期間の使用に適しています。

色はデニム調なので、紺色や黒色のウェアとの相性が良いです。

【アンセム】
パウダーガード(‎PG14035)

こちらは赤と黒のストライプが特徴的な、ベルトに通して使用するパウダーガードです。

外部からベルトループを使用し、後付けで装着できるため、ゲレンデの雪の量を見てからでも装着の判断ができます。

赤色も使用していますが、黒のストライプがあることにより、黒ベースのウェアとコーディネートしやすいです。

【アンセム】
パウダーガード(‎PG10101)

こちらは、ピンク色をベースにチェック柄のデザインで、インパクトのあるパウダーガードです。

パウダーガードがついていないスノーボードパンツでも簡単に装着でき、雪の侵入を防ぐことが可能です。

ピンクは差し色としてインパクトがあるので、派手なウェアよりもシンプルなウェアとの相性が良いデザインとなっています。

【アンセム】
パウダーガード(‎PG11072)

こちらは、ブラックチェックデザインでウェアとも合わせやすい、ベルトループを使用するパウダーガードです。

ブランド名であるアンセムの文字ロゴが後ろに大きく入っており、通り過ぎたらわかるおしゃれアイテムとなっています。

ベルトのサイズは問わないので、普段使用しているベルトも簡単に装着できる特徴があります。

【アンセム】
パウダーガード(‎PG10132)

こちらは黒ベースに白のドット柄なので、さりげないおしゃれアイテムとして使用できるパウダーガードです。

簡単に装着できるので、パウダーガードがついていないウェアを使用している人におすすめです。

ウェアをまだ購入していない場合は、どちらをベースにするかを決めて購入すると着こなしやすいでしょう。

【アンセム】
パウダーガード(‎PG14035)

こちらは全体的に迷彩柄となっており、男性にとても人気のパウダーガードです。

ベルトループさえあればどのようなウェアでも装着でき、必要に応じて後から付けられるので臨機応変に対応できます。

迷彩色は派手なイメージがありますが、黒色と相性が良く、合わせやすいので人気色となっています。

まとめ

今回は後付け用のパウダーガードについてご紹介しました。

ベルトループを使用するタイプはズレにくく、雪の侵入を防ぐ効果が高いです。

購入の際は、ウェアとの相性や大きさをよく確認しましょう。

紹介アイテム一覧

後付けパウダーガードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

アンセム
パウダーガード(PG54012)
アンセム
パウダーガード(‎PG14035)
アンセム
パウダーガード(‎PG10101)
アンセム
パウダーガード(‎PG11072)
アンセム
パウダーガード(‎PG10132)
アンセム
パウダーガード(‎PG14035)