ダイワから2020年の新製品「ポコクロ」が登場しました。
ポコクロはこれから迎える夏のトップウォーターゲームにおいて、警戒心が高いバスに対して、違和感を与えずにバイトまで持ち込めるクローラーベイトに仕上がっています。
クローラーベイトでよく起きるフッキングミスやラインとフックの絡まり等のイライラするトラブルを軽減させるアイデアが詰まっているのも魅力的です。
そんなポコクロの特徴や使い方についての情報をまとめて紹介しようと思います。
ポコクロのスペック（サイズ、重さ、フックサイズ等）
ポコクロの特徴
ポコクロは樹脂骨格とウレタンフォームで形成された柔らかボディのクローラーベイトです。
可愛い見た目とは裏腹に釣るためのギミックが盛りだくさんなのも特徴と言えます。
クローラーベイトの特長でもある羽根部分にはステンレスが採用されており、プライヤーなどでクロールアクションの調整が簡単にできるようになっています。
また、腹部分にブレードを装備しており着水後のデッドスティッキング（水面で動かさず止めるテクニック）時にもブレードがキラキラと水中のバスにアピールしてくれます。
クローラーベイトはフッキングが難しいルアーですが、このポコクロはテールフックに特殊弾性素材のフックハンガー（NIGASAZUシステム）が装備されており、ショートバイトでもフックアップに持ち込めるように設計されています。
ポコクロの使い方
時期は初夏から夏真っ盛りにかけて、夏バス攻略のキーでもあるシェード（物影）に正確にポコクロを送り込みます。
着水後はデッドスティッキングでバスの興味を引き付けます。
ナチュラルな素材で出来ているので、デッドスティッキングだけでもバイトに持ち込む事もできると思います。
バスを寄せた後はゆっくりとリールを巻きルアーにクロールアクションをさせていきます。
狙ったスポットから2メートルほど離れれば次のスポットへと、どんどんとキャストを進めて効率的にバスをキャッチしていくランガンスタイルが良いのではないかと思います。
ポコクロの参考インプレ
羽物デビューを考えてる方。今年ダイワから発売された「ポコクロ」をオススメします。
— 綾人 (@ayato7) April 11, 2020
裏返しに着水しても自然と姿勢が戻り巻きはじめのトラブルも無いです。
これ何気にすごいルアーだよ！
たぶんダッジ 使った事ある人はよく分かるはず。 pic.twitter.com/ZUBKQzfyJy
