初心者向けペグハンマーおすすめ10選!取り回しやすく使いやすい商品を厳選!

キャンプ初心者の人にとって、一番悩みとなるポイントは「キャンプ道具を一式揃えるのにお金がかかること」ではないでしょうか。

数あるキャンプギアの中で優先度の高いモノは何かと考えた時、テントやタープ、寝袋を思い浮かべる方が多いと思います。

一方、ペグハンマーは「ペグを打ち込めるハンマーであればなんでもいいのではないか」と思いがちですが、それは非常に危険です。

今回の記事では、初心者キャンパーさんに向けて、キャンプにおけるペグハンマーの重要性を解説していきたいと思います。

初心者向けペグハンマーを使うメリット

ペグの打ち込みやすさが圧倒的に違う

テントを買うと付属で付いてくるプラスチックハンマーや、安物のゴムハンマーだとなかなかペグを地面に刺し込めません。

しかし、しっかりとしたペグハンマーを使用すれば、数回力強く叩くだけで地面深くまでペグを打ち込むことができます。

テントやタープの風対策として、ペグを地面の奥深くまで打ち込むことのできるペグハンマー選びは非常に重要です。

ペグ打ちが楽しくなる

ペグを打ち込みやすいペグハンマーを使うと、ペグ打ちの作業が非常に楽しくなり、どんどんペグダウンしたくなります。

安物のペグハンマーだと、ペグを打っても打ってもなかなか地面に入っていかず、ペグ打ちが辛い作業に感じてしまいます。

一方、初心者向けペグハンマーを正しく選べば、ペグがグイグイ地面に食い込む感覚や打撃音がやみつきになること間違いなしです。

かっこいい道具には愛着が湧く

かっこいいキャンプ道具を手に入れると、自然と愛着が湧いてきて、長い間大切に使おうという気持ちになります。

安物のペグハンマーを使った時のあるあるとして挙げられるのが、キャンプ場にペグハンマーを忘れてきてしまうことです。

せっかくキャンプ道具を揃えるのであれば、テントやタープだけでなく、ペグハンマーにもこだわってみるのはいかがでしょうか。

撤収時ペグ抜きに苦労しない

ペグ打ち用に作られたペグハンマーには、ペグ抜きの際に引っ掛けて使用できる機能が備わっているものが多いです。

100均で売っているような安物のプラスチックハンマーやゴムハンマーだと、ペグを打ててもペグを抜く機能がありません。

キャンプの撤収時にペグが抜けなくて途方に暮れてしまうことがないよう、機能性の高いペグハンマーを手に入れておきましょう。

初心者向けペグハンマーを使うデメリット

安物と比べてお金がかかる

初心者向けの使いやすいペグハンマーは、どうしても安物のハンマーと比較すると値段が高くなってしまいます。

ただ、値段が高くなるとはいっても、ブランドにこだわらなければ2,000~3,000円程度で十分質のいいモノが手に入ります。

キャンプの設営でヘトヘトに疲れてしまうことのないよう、ペグ打ち専用のペグハンマーを用意しておくことをおすすめします。

荷物の重量が少し増える

初心者でも使いやすいペグハンマーは、ペグが打ち込みやすいようにヘッド重量が重くなっているモノがほとんどです。

ヘッドが軽いと地面の硬さに負けてしまうため、どうしても軽量化を図ることが難しい点がデメリットになります。

しかし、ペグハンマーの重量は数百グラムですので、車やバイク移動であればよっぽど気にしなくていい問題かと思います。

初心者向けペグハンマーおすすめ10選

【スノーピーク】
ペグハンマー Pro.C

引用:Amazon

キャンパーに大人気のアウトドアブランドであるスノーピークですが、正直初心者には手が出しづらい価格帯の商品が多いです。

しかし、ペグハンマーであれば、わずか7,000円程度でスノーピーク製の商品を手に入れることができてしまうんです。

【スノーピーク】
ペグハンマー Pro.S

引用:Amazon

ペグハンマーに7,000円はちょっと…という方におすすめなのがペグハンマーPro.Sです。

Pro.Cはヘッド部分が銅ですが、Pro.Sはヘッド部分がスチールであり、約4,000円というお求めやすい価格になっています。

ペグ打ちという面ではPro.Sも高い性能を持っており、どんなキャンプシーンでも間違いなく活躍してくれます。

【ELLISSE】
村の鍛冶屋 アルティメットハンマー(St.Martelo)

引用:Amazon

キャンパーの中では根強い人気を誇っている、村の鍛冶屋のアルティメットハンマーです。

ヘッド部分が真鍮で作られているアルティメットハンマーですが、価格はスノーピークPro.Cよりも安い約6,000円。

ブランドよりもコスパを優先して商品を選びたい、という方には非常におすすめできる商品となっています。

【ロゴス】
パワーペグハンマー(‎71996513)

引用:Amazon

他ブランドと比較してポップなデザイン性が特徴的なロゴスからは、オレンジ色が鮮やかなペグハンマーが発売されています。

ペグを打ち込む時に握る部分が樹脂で覆われており、初心者でも使いやすいグリップ感を実現させています。

見た目が派手なので、撤収時に忘れて帰ってしまうリスクを減らすことができるのも、地味に嬉しいポイントです。

【コールマン】
パワーマスタースチールヘッドハンマーⅡ

引用:Amazon

この商品は、初心者にとって非常に扱いやすいペグハンマーです。

ヘッド部分の打撃面が非常に広いため、ペグ打ちに慣れていない方も空振りせずペグを打つことができます。

ブランドや材質はよく分からないけれど、とにかく使いやすいペグハンマーが欲しい、という方におすすめです。

【キャプテンスタッグ】
ソリッドペグ抜きハンマー(1646181)

引用:Amazon

非常にお求めやすい価格のペグハンマーで、コスパが高い商品です。

3,000円程度の商品にも関わらず、重量感あるヘッドとペグ抜きが付いており、機能面では全く問題がありません。

とにかく安くて使いやすい、コスパのいいペグハンマーをお探しの方には一番おすすめのペグハンマーです。

【RiveRock】
ショートペグハンマー

引用:Amazon

このペグハンマーは、他ブランドと比較して柄の名栗加工が非常に特徴的な商品となっています。

凹凸のある短めの柄は非常に握りやすく、女性や子どもでも簡単にペグを打つことができます。

無骨なデザインではなく、可愛くて使いやすいペグハンマーをお探しの女性におすすめしたい商品です。

【FOREST HOME】
ペグハンマー

引用:Amazon

凹凸のある柄のデザイン性は魅力的だけど、ロングタイプの柄が欲しい、という方におすすめなのがこちらのペグハンマーです。

特徴的な柄の部分にはブランドのプレートも埋め込まれており、唯一無二のかっこよさに胸をくすぐられます。

ただ使いやすいだけでなく、他人と被らないペグハンマーが欲しいあなたにおすすめです。

【ogawa】
アイアンハンマー(3116)

引用:Amazon

ここまでご紹介してきたペグハンマーは木製ハンドルが多かったですが、こちらはハンドルがゴム素材のペグハンマーです。

木製ハンドルのペグハンマーはナチュラルな印象ですが、ogawaのアイアンハンマーはシンプルで男性的な印象を受けます。

キャンプギアをブラックで統一しているような方には、ペグ打ちシーンまでも黒一色にできるこちらの商品がおすすめです。

【クイックキャンプ】
アルミペグハンマー

引用:Amazon

350gという軽さとヘッドの頑丈さを両立させたペグハンマーです。

500gを超えるペグハンマーが多い中、ハンドル部分をアルミ製にすることで軽量化を実現させています。

他ブランドではあまり見かけない、ベージュというハンドル部分の色も非常に魅力的な商品です。

まとめ

キャンプ初心者だと軽視してしまいがちなペグハンマーですが、いいペグハンマーは必ずキャンプの満足度を高めてくれます。

今回の記事を参考にして、みなさんも是非ペグ打ちが楽しみになるようなペグハンマーを手に入れてください。

紹介アイテム一覧

初心者向けペグハンマーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

スノーピーク
ペグハンマー Pro.C
スノーピーク
ペグハンマー Pro.S
ELLISSE
村の鍛冶屋 アルティメットハンマー(St.Martelo)
ロゴス
パワーペグハンマー(‎71996513)
コールマン
パワーマスタースチールヘッドハンマーⅡ
キャプテンスタッグ
ソリッドペグ抜きハンマー(1646181)
RiveRock
ショートペグハンマー
FOREST HOME
ペグハンマー
ogawa
アイアンハンマー(3116)
クイックキャンプ
アルミペグハンマー