夏の暑い日差しから身を守るだけでなく、ちょっとしたプライベート空間を作って着替えや授乳等をするのにも活躍するワンタッチテント。
軽くて気軽に持ち運べるので、念のために持って行ったら役立ったという場面も多く、とても重宝するアイテムですね。
さまざまなタイプのワンタッチテントが販売されているので、場所や用途に合わせていくつか揃えておくのもおすすめです。
今回は、フルクローズできるワンタッチテントをご紹介したいと思います。
目次
- 1 フルクローズできるワンタッチテントとは
- 2 フルクローズできるワンタッチテントを使うメリット
- 3 フルクローズできるワンタッチテントを使うデメリット
- 4 フルクローズできるワンタッチテントおすすめ10選
- 4.1 【山善（YAMAZEN）】 ポップアップテント 2人用 3人用
- 4.2 【S’more（スモア）】Tirami ティラミー ワンタッチテント
- 4.3 【Active Era】ラグジュアリー ワンタッチビーチテント （PT-05BU-JP）
- 4.4 【Eackrola】ポップアップテント（EK-ZPM）
- 4.5 【GOGlamping】ワンタッチテント（OP3-2021-KB-jp）
- 4.6 【Kaitou】テント キャンプ ドーム
- 4.7 【ケシュア（Quechua）】 2 SECONDS EASY 3 FRESH&BLACK ポップアップテント 3人用 （8357353）
- 4.8 【ディーオーディー（DOD）】わがやのシェード
- 4.9 【ロゴス（LOGOS）】Q-TOP フルシェード 200（71600503）
- 4.10 【ロウヤ（LOWYA）】 ポップアップテント
- 5 まとめ
フルクローズできるワンタッチテントとは
ワンタッチテントには、風通しを良くするための窓（メッシュ部分）がついているものがほとんどです。
風通しを重視した商品になると、全ての面にメッシュ部分があるものも。
そのままだとこの部分から中が見える状態になりますが、「フルクローズ可能」と書いてあるワンタッチテントであれば、状況に応じてこのメッシュ部分をカバーできる仕様になっています。
つまりファスナー等を閉めれば外からの視線を遮断できるので、プライベート空間も目的としている場合にはチェックすべきポイントとなります。
フルクローズできるワンタッチテントを使うメリット
着替えなどにも活躍する
子供の年齢が小さければ小さいほど、日常で着替えが必要になることも多いですよね。
いざという時のために着替えを持参していても、着替える場所に困ってしまうこともしばしば。
フルクローズ式のワンタッチテントを持っていれば、急なお着替えやオムツ替えが必要になっても安心です。
もちろん川や海で、水着に着替えたい時にも大活躍。
車で着替えるのは狭くて着替えにくかったり、窓ガラスがあることからプライバシー面が気になりますが、ワンタッチテントなら安心・快適に着替えさせることができます。
急な雨でも安心
フルクローズのワンタッチテントは、雨が室内に降り込むのを防げるので一時的な雨宿り場所としても活躍します。
ただし、ある程度長い時間降り続いた場合、テント生地の耐水圧が低いものは水が染み出してくることがあります。
雨対策も万全したい場合は、フルクローズ機能と合わせて耐水圧もチェックしておくと安心です。
ものによっては宿泊も可能
ワンタッチテントを宿泊キャンプに使ってみたいという場合も、フルクローズできるものを選びましょう。
また、雨や結露に強い素材や、骨組みの頑丈さも考慮する必要があります。
フルクローズできるワンタッチテントには、テント泊が可能なスペックを備えたものも多いので、これからキャンプを始めたいと思っている方にもおすすめです。
フルクローズできるワンタッチテントを使うデメリット
通気性に欠けるものもある
フルクローズできるワンタッチテントは、基本的に開け閉めが自由なので風通しをよくしたい時にはオープンしてメッシュ状態にもできます。
しかし、商品によっては小さな窓が一つだけというものもあり、そういうテントだとオープン状態でも風の通りが悪く、室内の湿気や熱が逃がせないので暑くなってしまう場合があります。
オープン時の快適さも重視するならば、メッシュ部分の大きさと数も考慮して選ぶと失敗が少ないでしょう。
フルクローズできるワンタッチテントおすすめ10選
【山善（YAMAZEN）】
ポップアップテント 2人用 3人用
袋から出すだけで簡単設営が可能なポップアップ式。
両サイドについたメッシュ小窓が通気性を高め、オープン時には空気の通りが良く、換気しやすいのも魅力です。
これらの小窓は全て、必要に応じて閉め切ることが可能。
開けた時は涼しく、閉じればプライベート空間をしっかりと確保できるのが嬉しいテントです。
【S’more（スモア）】
Tirami ティラミー ワンタッチテント
大きな傘のように骨組みを広げてロックするワンタッチ式。
公園などの日帰りレジャーから宿泊キャンプまで対応可能なので、本格的なテントを買う前に手軽にキャンプ体験をしてみたい方にもおすすめです。
インナーテントを使わずに外側だけを独立して使用できるので、フルクローズ機能が必要ない時はサンシェードとしても。
状況に応じて使い分けOKなのが嬉しいポイントです。
【Active Era】
ラグジュアリー ワンタッチビーチテント （PT-05BU-JP）
前面の生地を地面につけてグラントシートとして使えば開放的に、持ち上げてファスナーを閉じれば一つの部屋となりプライバシーを保護できる、2way仕様のビーチテント。
設営と撤収がどちらも簡単なのも高評価の商品です。
3〜4人まで対応できる広さでありながら重量1.65kgと、持ち運びがラクなのも嬉しいですね。
【Eackrola】
ポップアップテント（EK-ZPM）
空中に放つだけで簡単に設営可能なポップアップテント。
フルクローズ機能が必要ない時は出入り口もメッシュにすることができるので、4方向に空気の流れができ快適に過ごせます。
大人2人が中で横になれる使いやすいサイズ感は、ハイキングやビーチ、運動会等さまざまなシーンで活躍しそうです。
【GOGlamping】
ワンタッチテント（OP3-2021-KB-jp）
両サイドについた、他のテントとはちょっと違う窓が目を引くテントです。
庇部分をロープで下から支えれば、見ためがスタイリッシュなだけでなく、外から丸見えにならずに通気性は確保することが可能。
外の景色を眺めたい場合は完全にオープンして外の空気を満喫しましょう。
防風、防水性を備えているので、宿泊キャンプにも安心して使用できます。
【Kaitou】
テント キャンプ ドーム
310×240cmの広々室内で、ファミリーやグループでの使用も可能なワンタッチテント。
高さも145cmと、一般的なワンタッチテントよりも高さがあるので着替えがしやすいのも嬉しいですね。
上部のベンチレーション（メッシュ状の通気口）により、フルクローズ時も室内に熱気や湿気こもらず、快適に過ごせますよ。
【ケシュア（Quechua）】
2 SECONDS EASY 3 FRESH&BLACK ポップアップテント 3人用 （8357353）
フランス生まれのアウトドアメーカー、ケシュアのワンタッチテントは、スタイリッシュな見た目と機能性を兼ね備えた商品です。
約2秒で設営できるワンタッチテントとして有名な“2seconds”シリーズのこちらは、テント泊にもおすすめ。
ポップアップ式でありながら風雨に強い設計は、ユーザーからの評価も高い一品です。
【ディーオーディー（DOD）】
わがやのシェード
うさぎのマークで有名なアウトドアメーカー、DODのワンタッチテント。
風通し抜群な大型メッシュを採用しているので、オープン時はこれ以上ないほど開放的に涼しい室内を実現します。
前後二つに入り口があり、大人数でも使いやすいのが魅力。
なんと大人5人が横になれるという広々設計なので、グループにもおすすめです。
【ロゴス（LOGOS）】
Q-TOP フルシェード 200（71600503）
独自のQ-TOP SYSTEMで約30秒での簡単設営を実現。
四隅に砂袋が付いているので、ペグ打ちできない砂浜でも風対策が可能です。
テント生地にはUVカット加工、撥水加工が施されていて機能性も十分です。
大きすぎず小さすぎないサイズ感は、ビーチでの日除けや簡易着替え場所としてもおすすめ。
【ロウヤ（LOWYA）】
ポップアップテント
公園やビーチ、ピクニック等様々なアウトドアシーンで活躍する、オーソドックスな形のワンタッチテント。
200×95cmの広々したフロントシートを荷物置き等に使えば、テント内を広々と使えますよ。
こちらのフロントシートは扉と別布で出来ているので、扉を閉めた状態でも使えるのも嬉しいポイント。
シンプルなものからポップな柄物まで、選ぶのも楽しい9種類のデザインが揃っています。
まとめ
日除け機能だけにとどまらず、レジャー先でのプライベートを保護するのにも大活躍するフルクローズ式ワンタッチテント。
いざという時に、窓を閉めるだけで個室の空間を作れるので頼りになりますね。
フルクローズ時も快適に過ごせるように、通気性に工夫がされた商品も登場しています。
ぜひお気に入りを見つけて、様々なアウトドアシーンに活用してくださいね。
フルクローズできるワンタッチテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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