8番フライロッドおすすめ6選！特徴やメリットを紹介！飛距離はどれぐらい？

フライフィッシングにおいて8番ロッドというと、ロッドのパワーや長さを活かしたロングキャストで大型魚を釣るイメージが強いです。

実際…大型魚を対象にすることが多いですし、パワーも長さもあるロッドをうまく扱えるかどうかも気になるところです。

今回は#8ロッドに限定し、特徴やメリットとデメリット、そして最後におすすめの8番フライロッドを6種ご紹介します。

8番フライロッドの特徴やメリットとデメリット

8番ロッドはシングル、スイッチ、ツーハンド、すべての種類が揃っているロッドで、高番手ロッドデビューは8番から…と推奨しているメーカーもあります。

本流や湖で背後にキャストスペースがない状況下でシューティングラインを用いたスペイやアンダーハンドでキャストするのが主流になっています。

ロッドの長さはシングルなら9フィート台、スイッチなら11フィート台、ツーハンドは11フィートから15フィートくらいまであります。

飛距離については一概には言えないのですが、キャスト練習次第では平均40mくらいは飛ばせるようになるでしょう。

8番フライロッドのメリット

8番はそのロッドパワーを活かし、シューティングラインと組み合わせる事で低番手や中番手には出来ないアプローチができます。

シューティングヘッドを取替えれば、フローティング以外にもタイプⅡなどのシンキング、インターミディエイトなど様々なラインを使うことができます。

また、フライフィッシングの大敵といわれている風に強く、向かい風にも負けない力強いキャストが可能です。

8番フライロッドのデメリット

先述したように8番ロッドは短くても9フィートはありますので、その長さに慣れるまでは扱いづらく感じることもあります。

また、様々なアプローチをするためにはラインの種類が必要になるので、DTやWF1本で釣りが出来る低番手ロッドに比べると初期投資が高いです。

8番フライロッドおすすめ6選

まとめ

今回は、初心者や上級者を問わずフライフィッシングをより楽しめるコスパの高い8番ロッドを6種ご紹介しました。

ラインシステムの豊富さも考えると様々なアプローチが可能となり、より多くの魚たちにコンタクトできるのは魅力的です。

8番ロッドを手に湖へ…よりフライフィッシングの魅力を感じて頂けたら幸いです。