2500番のメバリングリールおすすめ8選!2500番を使う状況やメリット・デメリットを紹介!

メバリングにおいて、もっとも頻繁に使われるリールのサイズは2000番です。

しかし2500番サイズのリールも役に立つ場面が多く、実は強力な武器となります。

そこで今回は2500番のリールを使って頂きたい状況や、メリット・デメリットを詳しく解説。

実際におすすめできる2500番サイズのリールも8商品紹介しています。

これまでメバリングで2000番サイズのリールしか使ったことのない方はぜひ参考にしてみてください。

飯田光大郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 様々なジャンルの経験

兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。

メバリングで2500番のリールを使う状況

メバリングで2500番のリールを使う状況は、主に2つあります。

ここではその2つの状況についてそれぞれ詳しく解説。

この状況に当てはまることが多いという方はぜひ2500番のリールの購入を検討してみてください。

重たいルアーを使う時

2500番のリールが活躍するのは1g前後のジグヘッドを扱う場面ではなく、3g以上のフロートリグやメタルジグを扱う場面です。

これらの重たいリグは2000番のリールで扱うと明らかに重たいものを扱っている感じがするのですが、2500番であればバランスが取れ扱いやすくなります。

さらには飛距離を出すことができるという特徴もあり、重たいルアーを誰にも届かないポイントに飛ばすことができます。

フロートリグやメタルジグなどの重たいルアーを使う方はぜひ2500番のリールを使ってみてください。

大型メバル狙い

2500番のリールは2000番のリールよりもパワーを持っています。

そのため2000番のリールでは不安な大型メバルに対しても余裕を持ってファイトすることが可能。

上級者であれば2000番のリールでも問題なく釣り上げることができるのですが、初心者の方は2500番の方が安心でしょう。

初心者の方で30㎝を超える大型メバルを狙いたい方には2500番のリールをおすすめします。

2500番リールをメバリングで使うメリット・デメリット

ここからは2500番のリールをメバリングで使うメリットとデメリットについて解説します。

それぞれのメリットとデメリットを知った上で購入するかどうかを検討してみてください。

メリット

2500番リールをメバリングで使う最も大きなメリットは、強気の釣りを展開できることです。

2500番のリールはパワーを持っているため、重たいルアーを遠投して大型のメバルを狙うのが得意。

水深の深いポイントや潮の流れが速い海域など、メバリングにおいて大型メバルが狙えると言われているポイントで大活躍してくれるでしょう。

その他にも、メバリング以外の釣りにも使いやすいといったメリットもあります。

デメリット

2500番のリールはメバリングで最もよく使う1g前後のジグヘッドをあまり扱いやすくはありません。

そのため初心者の方の最初のタックルとしての利用には不向きです。

2500番のリールはメバリングをこれから始める方よりも、ある程度メバリングに慣れてきて更なる大物を狙いたい方に最適。

初心者の方は2000番のリールを購入して、まずは1g前後のジグヘッドでの釣りに慣れた方が良いでしょう。

また、2000番のリールよりも少し価格が高くなってしまいます。

2500番のメバリングリールおすすめ8選

ここからは、数多く販売されている2500番のリールの中でもおすすめの商品を8種類紹介します。

【ダイワ】
ルビアスエアリティ(FC LT2500S)

ルビアスエアリティはダイワが販売しているスピニングリールの中でも最も軽量な、メバリングに最適なリールです。

FC LT2500Sはメバリングなどのライトな釣りのためにカスタムされたモデルであり、通常のLT2500番の170gに対して155gという軽さを実現。

マグネシウムのモノコックボディやZAION製のエアローターなどトップクラスの技術が多く採用されているため巻き心地や耐久性も抜群です。

【ダイワ】
カルディア(FC LT2500S)

カルディアは新素材ZAION V製のモノコックボディを採用した、コストパフォーマンス最強のスピニングリールです。

FC LT2500Sは180gという軽さでありながら価格が2万円台であり、軽さでのスペックは2万円を大きく超える機種を上回っています。

巻き心地や耐久性も高いものをもっており、予算が2万円前後の方は間違いなくこのリールを購入しておけば後悔することはないでしょう。

【ダイワ】
20クレスト(2500S)

クレストは1万円以下のリールで初めてLTコンセプトが採用されたスピニングリールです。

LTコンセプトの効果によって従来の同価格帯のスピニングリールよりも圧倒的に軽くなっており、2500番でのメバリングにも最適。

その他にもATDドラグやLC(ロングキャスト)ABS搭載によって、重たいルアーを遠くまで投げて、大型メバルとやり取りするという2500番のリールでのメバリングを快適にこなしてくれます。

【シマノ】
ヴァンキッシュ(C2500S)

ヴァンキッシュはシマノが販売しているスピニングリールの中での最軽量モデルです。

C2500Sは155gとなっており、ダイワのルビアスエアリティと並んで全ての2500番のリールの中でもトップクラスの軽さ。

巻き心地はスムーズで軽く、フロートリグやメタルジグなどのルアーも軽いルアーと同じように快適に扱うことができます。

もちろん、HAGANEギア・ボディやコアプロテクトなどによる耐久性の高さも健在です。

【シマノ】
ストラディック(2500S)

ストラディックは約2万円でシマノの最高峰リール、ステラに近い性能を味わうことができるコスパ最強モデルです。

ギアにはステラと同じマイクロモジュールギアⅡが採用されており、滑らかで気持ちの良い巻き心地が長期間持続。

さらにはロングストロークスプールなどの搭載によって飛距離も上位機種と変わりないものになっています。

できるだけ低価格で最高のスペックをもつリールを探している方におすすめ。

【シマノ】
ナスキー(2500)

ナスキーは1万円以下で購入することができるシマノのスピニングリールの中では、最もメバリングに適したモデルです。

HAGANEギアやコアプロテクトが搭載されていることから過酷な状況下での使用にも絶えることができ、巻き心地も価格以上のものを持っています。

その他にもアルミ製のハンドルや大径ドラグノブなど、メバリングに適した機能が満載。

他の釣りにも使いやすいリールです。

【アブガルシア】
ゼノン(2500S)

ゼノンはアブガルシアが販売する、無駄を徹底的に省いた形状のカーボン製ボディやハンドルによって148gという軽さを実現したスピニングリールです。

シマノやダイワの最高峰スピニングリールよりも軽く、アブガルシアにしかない軽量かつカッコいいデザインも魅力的。

巻き心地や耐久性も他の高級なリールに負けないものを持っているため、本格的にメバリングを楽しみたい方にも満足して頂けるでしょう。

【アブガルシア】
カーディナル3 STX(2500SH)

カーディナルシリーズはアブガルシアを代表するコストパフォーマンスに優れたリールシリーズですが、その中でもカーディナル3STXは最も性能の高いモデル。

巻き心地や耐久性にも優れたカーディナル3STXはメバリングにも充分使えるスペックを持っており、価格も1万円以下です。

さらにアルミ製の替えスプールが付属してくるため、メバリングだけでなくその他の釣りにも使いやすくなっています。

まとめ

以上ここまで、メバリングにおいて2500番のリールを使う状況やメリット・デメリットの解説からおすすめ商品の紹介まで詳しく解説してきました。

2500番のリールは釣りの中でもかなり人気のサイズであり、各社が多くのモデルを販売しています。

そんな中でも今回紹介した8商品は価格こそさまざまですが、どれも快適にメバリングを楽しめるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

紹介アイテム一覧

2500番のメバリングリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ダイワ
ルビアスエアリティ(FC LT2500S)
ダイワ
カルディア(FC LT2500S)
ダイワ
20クレスト(2500S)
シマノ
ヴァンキッシュ(C2500S)
シマノ
ストラディック(2500S)
シマノ
ナスキー(2500)
アブガルシア
ゼノン(2500S)
アブガルシア
カーディナル3 STX(2500SH)