青物が釣れる朝マズメ用ミノーおすすめ8選!人気なルアーを厳選!

朝マズメは魚の活性が上がる時間帯です。

日が昇る前から釣り場に入る人も多く、朝の短いチャンスタイムを逃さないようにルアーのチョイスも大切になってきます。

その日の天候によっても釣れるルアーは変わってきますし、さまざまな種類のルアーを持っていた方が状況変化にも対応できます。

トップなのかシンキングなのか、ベイトカラーは何色なのか、などルアーチョイスに迷うところではありますが、この記事を読んで頂けると一通りの選び方は理解して頂けると思います。

記事後半では青物釣りにおすすめのミノーを8種類ご紹介していきます。

青物狙いの朝マズメでミノーを使うメリット

飛距離が出なくても魚が釣れる

基本的にジグに比べてミノーは軽いため、飛距離が出ないといわれています。

しかし、朝マズメの高活性の時間は魚が岸に寄っている可能性が高いです。

ミノーは実際の魚の動きに近く、ジグよりも魚に口を使わせることが出来るので朝は積極的にミノーを使っていきたいところです。

フラッシュブーストが生きる

フラッシュブーストは反射板をルアーの内部に組み込み、光の乱反射によって魚にアピールする機能です。

特に太陽がまぶしい朝マズメはフラッシュブーストの反射が非常に効果的です。

魚の活性が高い朝マズメに朝日を反射するフラッシュブースト、釣れそうな気がしてきますよね。

一定の深さを巻ける

ジグでも狙った層を巻いてくることは可能ですが比重が重いため、ある程度の経験がないと難しいです。

しかし、ミノーであればリップの長さに応じて潜る深さが決まってくるので、初心者でも簡単に狙った層を巻いてくることが出来ます。

青物がよく釣れる朝マズメに適したミノーの選び方

朝日が昇る前と後

太陽の出ていない、薄暗い間はケイムラがおすすめです。

最近では明るい時間帯に効果的なカラーで、発光するミノーも販売されています。

朝日が水面に落ち始めたら、赤金やイワシカラーなど王道のルアーが最適です。

また、対象魚によっても効果的なカラーが変わってきますので、まずはそのカラーから攻めるのもありです。

濁っている場合とクリアな場合

海水の濁りがきつい場合はマット系(蛍光イエローや蛍光ピンク)がおすすめです。

逆に海水がクリアな場合はナチュラルカラー(赤金やイワシカラー)がおすすめです。

こればエギングやバス釣りなどにもいえることなので覚えておくと便利です。

ただ、例外も考えられるので1つのルアーに固着しないことが大切だといえるでしょう。

マッチザベイトを意識する

大型魚の捕食対象になる小魚をベイトいいますが、それに似ているカラーやフォルムのルアーを選択することも大切です。

イワシやサバの回遊が見られるのであればイワシカラーを、ボラの稚魚であればボラカラーを選ぶ、といったかたちです。

ベイトが見える場合はマッチザベイトを意識するのが有効ですが、ベイトが見えない場合はルアーをローテーションしてパターンを見つける必要があります。

青物が釣れる朝マズメ用ミノーおすすめ8選

【SHIMANO】
エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト

引用:Amazon

サイズは2種類、どちらもフローティング、シンキングを選ぶことが出来ます。

カラーは8種類と豊富です。

フラッシュブースト搭載で光の乱反射で魚に喰いのスイッチを入れることが出来ます。

このルアーを基本としてルアーのローテーションを考えるのが良いでしょう。

【SHIMANO】
ソルトプラグ エクスセンス サイレントアサシン

引用:Amazon

こちらはフラッシュブーストなしのサイレントアサシンです。

少しルアーの背中部分が盛り上がった形状になっています。

フラッシュブーストでのバイトが期待できない時に使いたいルアーです。

【SHIMANO】
ソルトプラグ ボムディップ フラッシュブースト

リップが付いていないポッパータイプのルアーになります。

ミノーなのかポッパーなのか、判断に迷いましたが朝マズメには外せないルアーだと思ったのでご紹介させて頂きます。

朝マズメの高活性時に一回は試しておきたいルアーです。

【SHIMANO】
熱砂 アーマージョイント

S字形クランクは飛距離が出にくいといわれますが、それを払拭したルアーがこちらです。

飛んで行く際に完全に折れ曲がることにより風の抵抗を抑え、重心も安定するため遠くまで飛ばすことが出来ます。

ヒラメで使われることの多いルアーですが、青物にも十分通用するルアーです。

【DAIWA】
ショアラインシャイナーZ

性能も見た目もノーマルなミノーです。

鱗の表現がとてもリアルで、朝一にはもってこいのルアーです。

これといって目立った特徴はありませんが、逆に言えばどんな状況でも可能性を秘めているミノーです。

【DAIWA】
モアザン クロスウェイク

リップの部分が短く、魚が口を開けているような見た目をしているルアーです。

鱗の表現が生々しく、背中の盛り上がりもなんともいえないリアルさを出しています。

特にイナッ子カラーやイワシカラーはおすすめです。

【DUEL】
リップレスミノー ミッドダイバー

引用:Amazon

とにかく色と反射で喰わせたいという方におすすめのルアーです。

色使いが派手でアピール力が高く、値段もリーズナブルとコストパフォーマンスに優れています。

クリアウォーターであれば、一投はしておきたいルアーです。

【ラパラ】
マックスラップ ロングレンジミノー

引用:Amazon

派手ではないですが、なんともいえないリアルさが特徴のルアーです。

色使いが独特で、どちらかというとマット系の色使いがされています。

多少の濁りが入っている状況で使いたいルアーになります。

まとめ

朝マズメの高活性が期待できる時間帯は、とにかくパターンを掴むことが優先されるので、状況ごとにルアーを使い分ける必要があります。

また、ベイトが確認出来るのであれば率先してマッチザベイトを狙うことも大切です。

それでもだめなときは、変わり種をいくつか試すと良いでしょう。

紹介アイテム一覧

青物が釣れる朝マズメ用ミノーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

SHIMANO
エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト
SHIMANO
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