2020年にフィッシュアロー×レイドジャパンから新製品の「モンスタージャッククローラー」が登場しました。
このモンスタージャッククローラーはフィッシュアロー20周年として、レイドジャパンとのコラボによって誕生したルアーです。
コラボを行ったレイドジャパンは、羽モノルアーブームの火付け役となったダッチを作っているブランドであり、近年特に注目度が高いメーカーです。
そんな二大メーカーが協力して作成した新たな羽モノルアーであるモンスタージャッククローラーについて特徴と使い方を紹介したいと思います。
モンスタージャッククローラーのスペック（大きさ、重さ、発売日）
| メーカー | フィッシュアロー×レイドジャパン |
|---|---|
| 製品名 | モンスタージャッククローラー |
| カラー | 1色 |
| サイズ | 180mm |
| 重さ | 2.4oz（約68g） |
| 発売日 | 2020年4月 |
モンスタージャッククローラーの特徴
モンスタージャッククローラーの特徴は、モンスタージャックをベースに取り付けられているレイドジャパン製の羽です。
羽モノとして人気が高いレイドジャパンのデカダッチに採用されている羽が、ウッド素材であるモンスタージャックに取り付けられています。
これにより、ビックベイトの大きなボディーサイズでありながら、アクション自体は狙いたいポイントでネチネチと移動距離を押さえ虫の様にアピールすることが可能となっています。
また、ルアーバランスが良いので、高速リトリーブやルアー回収時などでも、ルアーが回転することなく次のキャストが可能です
モンスタージャッククローラーの使い方
モンスタージャッククローラーは、虫の様にネチネチと移動距離を押さえたアクションが可能なので、梅雨から夏場のシャードパターンでの使用が有効です。
通常であればペンシルベイトやポッパーなどを投げたくなるようなエリアで、モンスタージャッククローラーをポイントへキャストしましょう。
キャスト後は波紋が消えるのを待ち、スローリトリーブを開始します。
他のトップウォータールアーより動かしながらポイントに長く留めバスのバイトを誘います。
ルアーがバスのストライクゾーンを過ぎたところで手早く回収し、また次のポイントへのキャストを繰り返します。
狙うべきポイントを絞り、手返しよくサーチすると釣果に結び付くでしょう。