マイクロショアジギング用リーダーおすすめ5選！長さ等の選び方！

堤防から様々なターゲットを狙えるマイクロショアジギングゲーム。

PEライン主体の釣りになる為、当然ショックリーダーの使用が前提となってきますが、釣りを始めたばかりの方にとってどんな種類のリーダーや長さ等わからないことも多いと思います。

ここではリーダーの選び方や長さ、おすすめの製品まで幅広くご紹介していきます。

マイクロショアジギング用リーダーの選び方

素材

PEラインは直線強度が強く、張っている状態だと感度が非常に良いという大きなメリットがありますが反面、極端に擦れに弱いというデメリットがあります。

その為、先糸にリーダーの使用が前提になりますが、リーダーには大きく分けてナイロンとフロロカーボンの2種類があり、それぞれ特徴があります。

まずナイロンリーダーですが、安価且つ伸びがありしなやかな為、使用し易いですが、巻き癖が付き易いです。

次ぎにフロロカーボンリーダーですが、張りがあり伸びにくく、巻き癖が付きにくい反面、ナイロンリーダーと比較すると少々高価になります。

擦れ強度については、岩等の硬い障害物にはナイロンリーダーの方が強く、海藻等の柔らかい障害物にはフロロカーボンの方がおすすめです。

太さ（号数）

マイクロショアジギングに使用するリーダーの太さは2～3号で8～12ポンドクラスのものがおすすめです。

使用するメタルジグが10g以下と軽い為、6ポンドクラスのラインでも使用出来ますが、シーバス等の不意の大物がヒットすると一度の走りでラインブレイクする可能性が高くなります。

少々太めですが個人的には10ポンドクラス以上のリーダーの使用がおすすめです。

長さ

一般的に障害物が多く、根擦れが多くないエリアであれば1ヒロ（両手を広げた長さ）で充分だと言われています。

しかしタックルがライトな為、リーダーの傷に非常にシビアになります。

この際、1ヒロ+αの長さをセッティングしておけば、根擦れによってリーダーがダメージを受けた際、ダメージ部を切ってルアーを結び変える事で、ノットを組み直すことなく釣りが続けられる為、安心です。

しかしあまりリーダーを長くし過ぎるとライン放出性が悪くなり、逆にライントラブルが起こることもありますので、1ヒロ半くらいの長さを目安にしましょう。

マイクロショアジギング用リーダーおすすめ5選

まとめ

マイクロショアジギングにおいては、PEラインと比較するとリーダーの選択はそれほど重要度はありませんが、それでもやはり好みが出易いです。

ナイロン、カーボンの好みはもちろん、各製品毎のフィーリング、特徴を比べながら使用してみると面白いと思います。