メバリング＆シーバス兼用ロッドおすすめ6選！違いは何？両方を同じ竿で楽しめる？

メバリングとシーバスはどちらも人気が高く、嗜んでいるアングラーも多いのではないでしょうか。

どちらにも専用ロッドがあるため、基本的には専用ロッドでメバルやシーバスを狙うことになります。

しかしメバリングロッドやシーバスロッドの中には両方を一本で狙うことができるようなスペックを有したロッドがあります。

そのようなロッドを兼用ロッドとして用意すると、どちらの釣りも楽しむことができます。

今回はどのようなロッドが兼用ロッドとして使用可能か解説するので、ぜひご参考にしてください。

メバリングロッドとシーバスロッドの違いとは？同じ竿で大丈夫？

メバリングロッドとシーバスロッドの大きく違う点はロッドの硬さです。

メバルは最大30センチほどの小型魚であるのに対し、シーバスはメーターを超えるものもいる大型な魚です。

また使用するルアーのサイズもシーバス釣りでは大きくなり、重量も重たくなります。

そのためシーバスロッドにはパワーが必要なためロッドが硬めに、メバリングロッドは軽量ルアーが扱いやすくなるように柔らかくできています。

メバリングロッドの中でもプラグやフロートを使用するために作られたロッドはやや硬めなので、シーバス釣りにも使用できる可能性が高いです。

一方シーバスロッドにはソリッドティップでロッドの先端がしなやかなものがあるので、そのようなロッドならメバリングにも使用できるでしょう。

一部のシーバスアングラーには、メバリングロッドを使用してシーバスを狙っているコアなアングラーがいます。

メバリングロッドはしなやかにできているので、シーバスのバイトを弾きにくく、ショートバイトでもしっかりとフッキングできる可能性が高くなります。

またメバリングロッドはよく曲がるため、シーバス釣りに使用するとエキサイティングで引き味を存分に味わうことができます。

メバリングとシーバスで兼用できるロッドの選び方

長さの選び方

メバリングロッドとシーバスロッドを兼用する時には8ft前後のロッドを選ぶようにしましょう。

その長さであれば問題なくどちらにも使用できます。

メバリングは繊細でテクニカルな釣りになるため、あまり長いロッドは不向きです。

シーバスロッドでよくあるような9ftの長さのロッドをメバリングに使用すると操作性が悪くなるため釣果に悪影響をもたらす可能性があります。

またシーバス釣りには7ft前半のロッドだとやや短く、使用しにくい場面が多くなります。

そのためどちらも快適に釣りをするには短くても7ft半ば、長くても8ft半ばまでがおすすめです。

硬さの選び方

メバリングロッドを兼用ロッドにする場合は、Lパワー程度のロッドを選ぶことをおすすめします。

そのパワーのロッドだと、シーバスがヒットしても負けることなくファイトすることができます。

一方シーバスロッドを兼用ロッドとする場合には、Lパワーのロッドが最適です。

そのようなロッドはティップも柔らかくできているため、メバルのバイトもしっかりと捉えられるでしょう。

ティップの選び方

ティップとはロッドの先端のことです。

ティップのタイプにはソリッドとチューブラーがあります。

ソリッドはロッドの先端がしなやかにできていることが特徴で、チューブラーはソリッドよりも先端がやや硬めにできていることが特徴となります。

メバリングロッドを兼用ロッドにする場合はチューブラーを採用したロッドはやや硬めとなるので、シーバス用ルアーの操作性も良く使用することができます。

一方シーバスロッドを兼用ロッドにする時には、ソリッドティップを採用しているタイプのロッドがメバリングにも快適に使用できるのでおすすめです。

メバリング&シーバス兼用ロッドおすすめ6選

まとめ

今回はメバリングとシーバス釣りにおすすめの兼用ロッドを紹介しました。

兼用ロッドを用意すればある程度どちらの釣りもできるので、便利でおすすめです。

紹介したロッドはどれも兼用ロッドにぴったりなので、ぜひチェックしてください。