10ft台メバルロッドのメリット・デメリット！貴重な長尺竿を紹介！

メバリングにロングロッドを好んで使用するアングラーの多くいます。

ロングロッド好きのメバリングアングラーが熱望する10ft台の超ロングロッド。

10ft台のメバルロッドが現在も販売されているのかと探しているアングラーも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、10ft台のメバリングロッドが現在販売されているかどうかについて解説します。

過去に販売された10ft台のメバリングロッドも紹介するので、是非ご参考にしてください。

10ft台メバルロッドを使うメリット・デメリット

メリット

10ft台のロングロッドをメバリングに使用する最大のメリットは遠投が容易にできることです。

10ft台のロッドは3mを超える長さを活かしたキャストができ、ルアーをより遠くまで飛ばせます。

近年はメバリングアングラーが増えてきて、ルアーに反応しやすいフレッシュなメバルを狙うことがより釣果を出すうえで重要です。

遠投できる10ft台のメバリングロッドはフレッシュなメバルが濃い竿抜けポイントまでルアーを飛ばし、より多くの釣果を期待できます。

またロングロッドは足元にある海藻やシモリをかわしてメバルをキャッチできる点も見逃せません。

特に大型を狙う場面ではロッドの長さを活かしたやり取りで、尺メバルを狙う場面でもキャッチ率を挙げられます。

デメリット

10ft台のロングロッドをメバリングに使用するデメリットとして取り回しが悪い点が挙げられます。

ロッドの扱いに慣れていないとロングロッドの扱いは難しく、キャストしにくいと感じるアングラーも多くいます。

またロングロッドは感度が低くなりやすい点もデメリットになります。

7〜8ft台のロッドに比べると小さなアタリは捉えにくく、ショートバイトが多い場面ではバイトを見逃してしまうことも多いです。

10ft台メバルロッドはどれくらい存在するのか？

2022年3月時点で10ft台のメバリングロッドは販売されておりません。

よって、10ft台のメバリングロッドを購入する場合は中古のロッドから探しましょう。

しかし、大人気釣具メーカーのTULALAでは10ft台のメバリングロッドをテスト中との情報があります。

対大型メバルを想定されたロッドで、大型メバルの引きをロッド全体で吸収し、バラシを軽減できる効果が期待できそうです。

特に磯からデカメバルを狙っているアングラーはTULALAの動向をチェックしておくことをおすすめします。

10ft台メバルロッド3選

まとめ

今回は10ft台のメバリングロッドについて詳しく解説しました。

10ft台のメバリングロッドは現在販売されていないので、中古のロッドから探してみてください。

また今テスト中のロッドもあるため、メーカーの動向をしっかりとチェックしておきましょう。