【バス釣り】メタルバイブの釣れる使い方とおすすめ10選!最適なタックル(ロッドやリール)も紹介!

2020.07.14

バス釣り界では冬の定番ルアーとなっているメタルバイブの特徴や使い方を中心に解説していきたいと思います。

シンプルな鉄板ルアーの使いどころやテクニックを理解することで、なかなかバスが口を使わない季節やシチュエーションで効果を発揮することができます。

メタルバイブが苦手な方、使ったことがない方は是非とも参考にしてみて下さい。

メタルバイブとは?

金属の鉄板で作られているバイブレーションのことをメタルバイブと言います。

とてもシンプルな作りで、プラスチック製のバイブレーションよりよく飛び、沈降スピードも早い特徴があります。

水中でクイックに反応する動きを利用して、口を使わせづらい冬場などにリアクションバイトさせるような釣りで重宝します。

その他のシーズンでも小ぶりなサイズ感と圧倒的なロングキャスト性能でおかっぱりで大活躍します。

ウエイトを選べばスピニングでも投げれますし、基本操作は「投げて巻く」だけですので初心者でも扱いやすいルアーとなっています。

メタルバイブの種類

バス釣りに使用するメタルバイブは大きく分け2種類になります。

今回解説するメタルバイブの定義としては、ボディーが鉄板でできているものを前提とします。

フィールドの状況に応じてこの2種類を使い分けてみましょう。

鉄板タイプ

バス釣り用として売られているメタルバイブのほとんどがこのタイプになります。

一口サイズの小ぶりなサイズ感でありながら、風の抵抗を最小限に抑えたロングキャスト性能は他のルアーにはない能力です。

水の抵抗も受けづらいため沈降スピードも早く、キラキラとフラッシングしながらボトムまでスピーディーに到達します。

ボディーのフラッシング効果と沈降スピードから、ディープエリアのリフト&フォールでよく使われます。

スピンテールタイプ

メタルバイブのテール部にスピンテールを装着したものをスピンテールタイプと言います。

通常の鉄板タイプのものと比べてアピール力が強く、断続的にフラッシング効果と波動を生み出します。

ただ巻きを中心に中層~ボトムまで攻略できますので、初心者の方におすすめなルアーとも言えます。

スピナーベイトよりも投げやすく、プラスチック製のバイブレーションより集魚力が強いという利点を併せ持つ万能ルアーです。

メタルバイブのカラー使い分け

各社様々なカラーラインナップを展開していますが、ルアーボックスに入れておきたいメタルバイブのカラーは3種類あればOKです。

基本的にはボディーのフラッシング効果をメタルバイブに期待しますので、反応が悪ければカラーローテーションして反応を探りましょう。

シルバー系

スピナーベイトのブレードやスプーンのカラーでも王道のシルバーは外せません。曇り空のクリアウォーターやマズメ時に活躍します。

迷ったらシルバーを軸にバスの反応をみてみましょう。

ゴールド系

マッディーウォーターや日中に効果的なカラーがゴールドを基調としたカラーです。

真冬の低活性時などにも効果的なカラーで、黒金、赤金など季節やフィールドの状況に応じて爆発力のあるベースカラーとなります。

チャート系

シルバーやゴールドのようにフラッシングの強いカラーを嫌う状況でチャート系が活躍します。

フラッシングを抑えている分、濁りの強いフィールドでシルエットが出やすかったり、ナーバスなバスにも口を使わせやすかったりします。

メタルバイブが活躍するシチュエーション

ここではメタルバイブの使いどころをご紹介したいと思います。

ルアー性能も使い方も至ってシンプルですので、オールシーズン使っても問題ないルアーだと言えます。

そんな中でもメタルバイブの効果が絶大なシチュエーションをご紹介しますので、参考にしていただければと思います。

冬場

スローな釣りになりがちな冬場の寒いシーズンですが、唯一動きのある釣りをできるのがリアクションの釣りです。

メタルバイブの圧倒的な飛距離でディープエリアまでルアーを送り届けることができること、リフト&フォールでバスの捕食スイッチを入れることができるのがメタルバイブの強みです。

遠浅なエリア

おかっぱりでは狙いづらい、沖目のブレイクを狙い撃つことができるのもメタルバイブのメリットと言えます。

小さくても空気抵抗の少ないメタルバイブは、おかっぱりでは欠かすことのできないルアーだと言えるでしょう。

ウィードエリア

ウィードが生い茂っているエリアでは小ぶりですり抜け性能の良いメタルバイブが活躍します。

フォールでウィードの隙間に落とし、ウィードに引っ掛かって外れた瞬間にリアクションバイトを誘発します。

スピナーベイトで反応がない状況で使ってみましょう。

メタルバイブの使い方

バス釣りで使用するテクニックは主に3つになります。

使い方がシンプルであることもメタルバイブの利点となりますので、とにかくキャスト回数を多く稼いでバイトチャンスを作りましょう。

先ほどご紹介したカラーローテーションと併せて使い分けることでさらに効率よく釣り歩くことができます。

ただ巻き

中層~ボトム付近を効率よく探るにはただ巻きが最適です。

初心者はもちろん、サーチベイトとしてバスの反応を手返しよく探ることができます。

フォールのカウントダウンとリーリングスピードを調整してどんなパターンがその日のベストか探し出しましょう。

リフト&フォール

冬場の釣りの基本操作はリフト&フォールオンリーと言っても過言ではありません。

ボトムまでルアーを落としてロッドワークで誘います。

ロッドのストローク幅を広げてみたり、ショートピッチでしゃくってみるなど、その日のコンディションに応じて変化をつけてみましょう。

冬場の場合はボトムにバスが居ついていることがほとんどですので、ボトムすれすれから50cm程度上げた付近を丹念に探ると良いでしょう。

バーチカルジギング

ボートからの釣り方になりますが、ディープエリアを攻略する際のテクニックとしてバーチカルジギングという海釣りのような使い方があります。

ロッドワークで上下にアクションさせますので、食い気のない低活性なバスを釣る際に使います。

フォール時にバイトすることが多いので、ラインの糸ふけに注意をしながら釣りをしましょう。

メタルバイブに最適なタックル

基本的にはバーサタイルなロッドで十分事足りてしまいますが、冬場などはメタルバイブオンリーでフィールドに繰り出すような場合もありますので、メタルバイブにベストマッチなタックル選びをご紹介したいと思います。

おすすめのロッド

主にただ巻きとリフト&フォールで使用しますので、メタルバイブの振動を感じやすい感度の良いロッドがおすすめです。

ショートバイトを弾かないためにもレギュラーテーパー~ファーストテーパーでガチガチすぎないロッドが最適です。

長さはおかっぱりであれば6.6f~7fくらいのものが飛距離と操作のしやすさを考えるとベストになります。

おすすめのリール

リフト&フォールを多用する釣りですので、フォール時のラインスラッグを素早く巻き取るためにもハイギアモデルが最適です。

ただ巻きする際もボトムに着かないよう、早巻きに近い速度でリーリングすることが多いのでハイギアが大変便利なのです。

おすすめのライン

巻物で使用するようなナイロンもしくはフロロカーボンの10~12lbが操作のしやすい太さになります。

細すぎてはリフト&フォールなどのテンションの掛かるアクションや合わせ切れなどが起きてしまいますし、太すぎても小ぶりなメタルバイブが扱いづらかったりします。

スピニングで小型のメタルバイブを使用する場合は、小型プラグに使用するような号数で問題ありません。

おすすめのメタルバイブ10選

各メーカー様々な形、カラーのメタルバイブを発売しております。

ここではそんな数あるメタルバイブの中から、実際に使用してみて是非ともおすすめしたいルアーに絞ってご紹介していきたいと思います。

【 エバーグリーン 】リトルマックス

リトルマックスは高い遠投性能と振動性能が優れたメタルバイブで、冬の定番ルアーとも言える製品です。

逃げ惑う小魚のような波動が低活性のバスに刺激してバイトまで持ち込みます。

ウエイトのラインナップは5種類ありますので、フィールドの状況によって使い分けることができます。

カラーラインナップも1/4ozでは24色ありますので、ご自身の好みやバスの反応に応じてカラーセレクトするのも楽しいルアーです。

【 ジャッカル 】ノッキンジョー

特徴的な見た目であるアゴの部分は、リップの役割を果たしているので強いバイブレーションを生み出します。

また、ボトムやストラクチャーにコンタクトした際にロッドを通じて伝えてくれる役割もあります。

メタルバイブの弱点でもある根掛かりについては、ダブルフックを標準装備することでウィークポイントを低減しています。

その他に3つのラインアイを設けるなどしてアクションの使い分けが可能になっています。

【 ジャッカル 】サスケブレードJr.

サスケブレードJr.はボディーに鉄板ではなくアルミ素材を使用しており、コンパクトなサイズ感でありながら素早いフォールスピードを実現しております。

このフォーリングの早さはボトム付近を丁寧にサーチする場合に重宝しますので、冬場には欠かせない存在となります。

同じジャッカルから発売されているノッキンジョーは強いバイブレーションでアピールし、サスケブレードJr.はフォールで食わせるようなイメージで使ってみて下さい。

【 O.S.P 】オーバーライド

冬場のイメージが強いメタルバイブですが、オーバーライドはオールシーズンの使用を考慮した作りになっています。

フォールからの立ち上がりが早く、ショートピッチの動きにも素早く反応します。

これはディープエリアだけでなく、シャローエリアでも重宝する性能となります。

動きは小刻みに震えるハイピッチアクションで、スレたハイプレッシャーなフィールドでも見切られづらい仕上がりになっています。

軽量な1/8ozもラインナップされていますので、スピニングでの使用など初心者の方もおすすめです。

【メガバス】ブレーディングX

ブレーディングXの特徴は幅広な体高と低めに設定された重心にあります。

この2つの特徴によってフォール時にボディーがフラフラと揺れてアピール力を強めていますので、フト&フォールの使用を加味したメタルバイブと言えるでしょう。

また、ラインアイが3つ備わっていますので、バイブレーションを強くしたい場合は一番後ろに、ただ巻きなど安定した泳ぎにさせたいときはラインアイを一番前に持ってきましょう。

【 デプス 】サーキットバイブ

純粋な鉄板タイプではありませんが、0.8ミリ厚のサーキットボードを使用したハイブリッドタイプのメタルバイブもご紹介します。

デプスのサーキットバイブは、ただ巻きでの安定した姿勢が特徴的なメタルバイブですので、ウィードの上などレンジを一定に引いてきたいシチュエーションで活躍します。

0.8mmという薄く作られたボディーによって、ハイピッチでハイレスポンスな動きでスレたバスを魅了します。

冬場だけでなく、食い気がいまいちな状況下で使用してみて下さい。

【 ジャッカル 】キーバーン

ジャッカルからもサーキットボードを使用したメタルバイブをご紹介します。

キーバーンは木の葉のようにユラユラと揺らめきながらフォールする特徴がありますので、通常の鉄板タイプのメタルバイブより食わせるタイミングが作りやすくなります。

どうしてもフォールで乗せ切らない状況や、フォールで間を作りたいシーンなどで使ってみましょう。

【フラッシュユニオン】フルメタルソニック

フルメタルソニックはミノーのように細長い形が特徴的なメタルバイブです。

ボディーを細くしたことで得られるワイドでレスポンスの良いアクションが、ベイトを強く意識した状況下で活躍します。

カラーラインナップも豊富に揃っていますので、マッチザベイトを意識しながら使いましょう。

【一誠】ザリメタル

ザリガニを模したユニークなデザインをしているザリメタルは、逃げ惑う甲殻類のようなエスケープアクションが魅力的です。

リフト&フォール時にはまさにイレギュラーに逃げ惑うエビのような動きをしますので、アシ際を打っていくような釣りにも適しています。

サイズのラインナップは6g、9g、12gとバーサタイルなタックルで使いやすい重さになっています。

【Berkley】DEX MV

Berkleyからはコスパに優れたDEX MVをご紹介します。

メタルバイブは根掛かりが多く、どうしてもロストしやすいルアーですので安さも魅力の一つとなります。

他社の半額程度で手に入りますので、ボトムをガンガン攻めていきましょう。

肝心なアクションも小気味いいバイブレーションで使いやすく、ダブルフックを採用して根掛かり回避のこともしっかりと考えられています。

まずは手軽にメタルバイブを使用したいという方におすすめです。

まとめ

メタルバイブをルアーローテーションの中に組み込むことで、今までとは違った発見ができるかと思います。

スレたバスに効果的であったり、「とりあえず1本」というようなシチュエーションで効果を発揮したりします。

スピニングで扱えるような小型のメタルバイブを使用すれば、スプーンやスピナーのような繊細な釣りもできてしまいます。

ワームに反応しない状況でメタルバイブが入れ食い状態になったりと、小さいながらに爆発力のあるルアーだったりします。

是非とも使ったことがない方、苦手な方もお試し下さい!