無線メカニカルキーボードおすすめ12選! 安いBluetooth接続の商品も紹介!

キーボードには、メンブレン・パンタグラフ・メカニカルとタイプが存在しており、各タイプで特徴が異なります。

メカニカルは、ゲーム・デスクワークと実用性が高く、Bluetooth接続に対応した製品も増えており、注目を集めています。

とはいえ、品質・耐久力の高さに比例し、高額製品が多いため、安い価格で購入できるキーボードを探している方もいるでしょう。

そこで、無線接続に対応したメカニカルキーボード紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

無線メカニカルキーボードとは

メカニカルキーボードは、パンタグラフ・メンブレンとは違い、タイピング時の感触がしっかりしており、打鍵音も大きいです。

ゲーミングデバイスメーカーから製品化されている物が多いので、キー同士の感覚が狭く、応答速度の速さも特徴となります。

加えて、各キーで独立したスイッチ設計となっており、故障した箇所のスイッチ交換のみで修理できます。

耐久面も他タイプとは一線を画しており、5千万回~1億回以上の打鍵に耐えることが可能です。

一昔前までは有線タイプのみでしたが、近年ではBluetoothをはじめ、無線接続に対応した製品も増えつつあります。

無線メカニカルキーボードを使うメリット

耐久性が高い

メカニカルキーボードはフレームをはじめ、キーキャップ・スイッチまで、頑丈に設計されているのが特徴です。

5千万回~1億回の打鍵にも耐えれますし、メカニカルスイッチは独立しているので、故障個所のみの交換で済みます。

長時間使用に耐えつつ、故障に対しても柔軟に対応できるので、故障も含め、長期的に使用できる点がおすすめです。

タイピングの感触が良い

メカニカルキーボードは、スイッチ部分に金属とバネを採用しており、キーを押した時の跳ね返りが特徴です。

キーを押した際、確かな感触が感じられるので、癖になるタイピング操作を楽しめます。

打鍵感・打鍵音は軸タイプで大きさが異なりますが、「カチャカチャ」と音も気持ちよく、快適な使用感を実現できます。

場所を選ばずに使用できる

従来のメカニカルキーボードは、応答速度を重視した有線タイプが主流のため、固定環境以外での使用適性が低めでした。

ですが、近年発売されているメカニカルキーボードは、テンキーレスをはじめ、コンパクトサイズに設計されています。

Bluetooth接続に対応した製品も増えているので、自宅環境だけでなく、屋外に持ち運んで使用することも可能です。

無線メカニカルキーボードを使うデメリット

高価格な製品が多い

メカニカルキーボードは、ゲーミング向けに開発された製品が多く、耐久力が高いのが特徴です。

ただ、ゲームプレイ向けの性能に加えて、Bluetooth・多機能で設計されており、キーボードの中では高額な部類になります。

予算を問わず、高性能なキーボードを求めるなら問題はありませんが、予算を想定している場合は注意が必要です。

打鍵音が目立つ

メカニカルキーボードは、タイピングの際にキーが深く沈むため、しっかりした感触と打鍵音の大きさが特徴です。

一定量の打鍵音は心地よさを感じますが、軸タイプによってはかなり目立ちますし、基本的に静音性には優れていません。

そのため、配信・オンライン会議のような録音環境の場合、打鍵音が悪目立ちしてしまう点には注意が必要です。

無線メカニカルキーボードの選び方

軸タイプで選ぶ

メカニカルキーボードに使用されている軸ですが、青・茶・赤・銀軸が代表的な軸タイプです。

配信等の録音環境下で使用するなら、タイピング音が小さめな銀軸・赤軸がおすすめです。

デスクワーク・文書作成などのタイピング中心であれば、キータッチ・打鍵音のバランスが取れた茶軸が活躍します。

確かな打鍵感を味わいたいなら青軸、ゲームプレイで使用するなら、バランスに優れつつ、応答速度も速い銀軸がベストです。

軸タイプは複数存在するので、ご自身の使用環境・使用用途を想定し、ピッタリな特徴を持つ軸タイプを選びましょう。

無線メカニカルキーボードおすすめ12選

【Visless】
メカニカルキーボード

引用:Amazon

専用ソフトウェアにより、RGB・マクロなどを細かく設定できるコンパクトキーボードです。

最大5台マルチペアリングに対応しており、持ち運びやすいサイズに抑えているので、あらゆるシーンで活躍できます。

本体裏面のスタンドで高さ調節が可能であり、付属リストレストも活用することで、疲労・負担軽減が期待できます。

【nuphy】
Air75

引用:Amazon

アルミニウムフレームをプレス加工で仕上げており、テンキーレス且つ薄型サイズに仕上げたキーボードです。

Windows/MacOSに互換性があるので、ゲームプレイ・デスクワークと、幅広く活躍できます。

茶軸を採用しているので、感触と打鍵音のバランスが良く、耐久性が考慮されている点も評価されています。

【Logicool】
SIGNATURE(K855OW)

引用:Amazon

角度を付けたキースタイルで手に馴染みやすく、スムーズなタイピングを可能にしており、疲労感を感じさせないキーボードです。

上質アルミニウムを使用することで耐久性を高めつつ、テンキーレスサイズに仕上げているので、マウス可動域も広く確保できます。

確かな打鍵感だけでなく、静音性にも優れているので、録音・デスクワーク環境下に置いて、特にパフォーマンスを発揮できます。

【Logicool】
KX850FT

引用:Amazon

打鍵感・打鍵音のバランスに優れた茶軸を使用しつつ、キーストロークを短く仕上げたキーボードです。

キー同士の感覚が狭いので、長時間のタイピング操作も行いやすく、疲労・負担の蓄積も防いでくれます。

専用ソフトウェアで細かいカスタマイズも可能であり、6つのバックライトパターンを使用し、好みに彩ることも可能です。

【e元素】
メカニカルキーボード(8483)

引用:Amazon

確かな感触と静音性を持つ赤軸を使用しつつ、応答速度を高めているので、幅広く活躍できるキーボードです。

人間工学に基づき、キートップを曲線上に仕上げているので、長時間の作業・ゲームプレイの際、疲労・負担軽減が期待できます。

PCだけでなく、携帯端末にもBluetooth接続が可能であり、場所や端末を選ばずに使用できる点も評価されています。

【EPOMAKER】
Theory TH80 Pro

引用:Amazon

省スペースで設置しやすい75%コンパクトサイズに仕上げており、マウス可動域を広く確保できるキーボードです。

専用ソフトウェアを活用することで、RGBカスタマイズが可能なので、自分好みのスタイルを演出できます。

ポリカーボネートで耐久性を高めつつ、キー部分に使用された潤滑剤により、長期間スムーズなタイピングも可能です。

【Razer】
BlackWidow V3 Mini HyperSpeed(‎RZ03-03891700-R3J1)

引用:Amazon

コンパクトサイズに抑えつつ、Bluetooth接続に対応しており、場所を選ばずにパフォーマンスが発揮できるキーボードです。

マルチペアリングで自由な切り替えが可能であり、長時間使用に耐える大容量バッテリーも搭載されています。

感触・打鍵音が大きくバランスの取れたグリーン軸を採用しており、使用感の高さも評価されています。

【ASUS】
ROG Strix Scope RX TKL Wireless Deluxe

引用:Amazon

RGBライティングを使用しつつ、Bluetooth接続運用が可能であり、マルチペアリングにも対応したキーボードです。

手に馴染みやすい湾曲形状に仕上げることで、疲労・負担を軽減しつつ、応答速度を極限まで高めています。

専用ソフトウェアで細かいカスタマイズも行えますし、1億回以上のクリックに耐える耐久性も評価されています。

【YUNZII】
Keynovo IF98 Pro

引用:Amazon

ユニークなカラーパターン+デザインが特徴であり、フルサイズ並みのキーを揃えつつ、コンパクトに抑えたキーボードです。

専用ソフトウェアを活用することで、RGBライティングをはじめ、キー割り当て・マクロのカスタマイズもできます。

軸タイプ・カラーバリエーションが豊富に展開されているので、好みのキーボードを見つけやすい点もおすすめです。

【Perixx】
PERIBOARD-734(11989)

引用:Amazon

タイプライター風のキートップを使用し、パステルカラーで可愛く仕上げた、コンパクトキーボードです。

Bluetooth5.1規格による安定接続に加えて、同時に4台接続可能なマルチペアリング機能も搭載されています。

テンキーレスで場所を選ばずに設置できますし、キーストロークが短く、女性にも扱いやすいと評価されています。

【Archiss】
Progres Touch(AS-KBPD87/TBKWP)

引用:Amazon

感触と音のバランスが良い茶軸を採用し、コンパクトサイズに仕上げることで、マウス可動域を広く確保したキーボードです。

人間工学に基づいたアーチ設計となっているので、長時間の作業・ゲームプレイ時の疲労・負担を軽減できます。

しっかりした打鍵感と耐久性を実現しつつ、裏面のスタンドにより、使用時の安定性も高めています。

【AJAZZ】
G1000

引用:Amazon

極限まで無駄を省いた61キーコンパクトサイズで仕上げており、ピンクで可愛い雰囲気が楽しめるキーボードです。

あらゆる端末への互換性があり、最大3台のマルチペアリングにも対応しているので、自由に接続先を切り替えられます。

環境への適応力が高く、持ち運びにも適していますし、デスク周りを可愛く彩れる点もおすすめです。

まとめ

メカニカルキーボードは入力時の感触が気持ち良いですし、あらゆるシーンで活躍できる実用性の高さもおすすめです。

コストは掛かりますが、コスト以上の耐久力も発揮してくれるので、紹介した内容を参考に、お気に入りを見つけてみてくださいね。

紹介アイテム一覧

無線メカニカルキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Visless
メカニカルキーボード
nuphy
Air75
Logicool
SIGNATURE(K855OW)
Logicool
KX850FT
e元素
メカニカルキーボード(8483)
EPOMAKER
Theory TH80 Pro
Razer
BlackWidow V3 Mini HyperSpeed(‎RZ03-03891700-R3J1)
ASUS
ROG Strix Scope RX TKL Wireless Deluxe
YUNZII
Keynovo IF98 Pro
Perixx
PERIBOARD-734(11989)
Archiss
Progres Touch(AS-KBPD87/TBKWP)
AJAZZ
G1000