釣り場を移動する際、わざわざタックルを組みなおすのを面倒だと感じたことはありますか?
特に、ベイトリールはラインを通すのに少し手間がかかるため、常に通したままにしておきたいと感じる方は多いでしょう。
そこで今回は釣り場を移動する際に役に立つおすすめのラインストッパーを10商品紹介!
さらに、ライン止めの選び方から使い方まで詳しく紹介しています。

- 釣り歴15年
- 様々なジャンルの経験
兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。
目次
- 1 ラインストッパーの選び方
- 2 ラインストッパーの使い方
- 3 ラインストッパーおすすめ13選
- 3.1 【ソルトウォーターボーイズ】ベイトラインストッパー
- 3.2 【ソルトウォーターボーイズ】リールラインストッパーSS スピニング用
- 3.3 【スミス】ピシーズラインストッパー
- 3.4 【リブレ】ラインストッパーJ2
- 3.5 【バレーヒル】VHラインストッパー
- 3.6 【シマノ】ラインストッパー
- 3.7 【タカ産業】ラインストッパー玉 V-122
- 3.8 【ダイワ】ラインキーパー スレッダー付き
- 3.9 【コーモラン】ラインストッパー
- 3.10 【サンライク】リールスタンド
- 3.11 【オルルド釣具】ラインストッパー6色セット クリップ式
- 3.12 【FISHFISHFISH】ベイト用ラインストッパー 2個セット
- 3.13 【リブレ】ラインストッパー シマノ オシアジガー(LS-R-TI)
- 4 まとめ
ラインストッパーの選び方
まずはラインストッパーの選び方から紹介。
あまり目立つことのない道具だからこそ、ストレスの原因とならない商品を選ぶことが大切です。
取り付け方法
ラインストッパーにはラインを引っ掛けてリールに巻き込まないようにするものと、リール本体に取り付けておいて、そこにラインを引っ掛けるものの2タイプが存在します。
ラインを引っ掛けるだけのタイプの商品はどのようなリールにも使用することができ、手軽に使うことが可能。
一方、リール本体に取り付けるタイプの商品は取り付けできるリールが限られてしまうものの、しっかりとした耐久性の高い商品が多いです。
価格
価格に関しては、リール本体に取り付けるタイプのラインキーパーの方がかなり高価。
2000円前後するものが多いため、ライン止めにはそこまでお金を使いたくない、という方にはあまりおすすめできません。
一方、ラインを引っ掛けるだけのタイプは500円前後で複数個購入することができ、数多くのリールに使いたい方にピッタリです。
自分の目的と予算に合わせて、適切なものを選んでみてください。
ラインストッパーの使い方
ラインストッパーの使い方は2タイプどちらの商品も、基本的にはラインを引っ掛けることでリールへの巻きこみを防ぎます。
ロッドにラインを通した状態でラインストッパーに糸を引っ掛けておけば、釣り場を移動した際にもう一度ロッドにガイドを通す手間がなくなります。
上手く使えばかなり便利な道具ですので、ぜひ当記事を参考に選んでみてください!
ラインストッパーおすすめ13選
ここからは、実際におすすめできるラインストッパーを13商品紹介します。
どの商品も扱いやすく、便利な商品ですのでぜひ参考にしてみてください。
【ソルトウォーターボーイズ】
ベイトラインストッパー

ベイトラインストッパーは、ベイトリール側面の組み立てネジを取り外してそこに取り付けるタイプのラインストッパーです。
この商品は付けることができるリールが限られているものの、錆びないステンレス素材で作られた高級感のあるラインストッパー。
一度取り付けると半永久的に使用できます。

【ソルトウォーターボーイズ】
リールラインストッパーSS スピニング用

この商品は、スピニングリールのハンドル反対側のキャップと入れ替えることによって使用するスピニングリール専用のラインストッパーです。
リールの部品と一体化するためデザイン性が非常に高く、カスタマイズとして楽しむことも可能。
太いラインから細いラインまで万能です。

【スミス】
ピシーズラインストッパー

ピシーズラインストッパーは3つ入りで500円とお求めやすく、ラインを引っ掛けるだけで使えるため手頃なラインストッパーです。
主にはベイトリールでの使用を想定したラインキーパーであるため、ベイトリールにラインを通す手間が省けます。
持っているリールの数が多い方におすすめ。

【リブレ】
ラインストッパーJ2

リールのカスタムパーツを製造販売しているメーカー、リブレのチタン製ラインストッパーです。
このラインストッパーはベイトリールの取り付けネジに装着するタイプの商品であり、右巻き用と左巻き用に分かれています。
とてもカッコイイライン止めです。

【バレーヒル】
VHラインストッパー

VHラインストッパーはゴム素材のラインストッパーであり、切れ込みにラインを挟み込むことで使用します。
3個で400円と価格も安く、どのようなリールでも問題なく使用することが可能。
ブルー、ライム、ピンクの3色はどれも蛍光色の可愛いカラーです。

【シマノ】
ラインストッパー

ベイトリール、電動リールのラインストッパーと糸通しを兼ね備えている、便利なアイテムです。
他のラインストッパーよりも少し長めのワイヤーが取り付けられており、大きな電動リールなどラインを通すのに手間がかかるもののライン通しに最適。
船釣りをする方におすすめの商品です。

【タカ産業】
ラインストッパー玉 V-122

ラインストッパー玉はタカ産業が販売している、小粒で玉のような形をしたラインストッパーです。
他の商品よりも小粒であるため、収納時に邪魔になることが無く、リールのコンパクトさに貢献。
4つで350円前後という低価格さも魅力の1つです。

【ダイワ】
ラインキーパー スレッダー付き

ラインキーパーはワンタッチでラインを固定することができる、ゴム製のラインキーパーです。
PEラインであれば0.6号から4号まで対応しており、その万能な性能も大きな魅力。
裏側にはラインの号数を記入することができ、リールの分類をしたい方にもおすすめの商品です。

【コーモラン】
ラインストッパー

この商品はAmazonなどの通販サイトで人気を集めている、コーモランのラインキーパーです。
ラインを引っ掛けるだけで使用できるオーソドックスなタイプのラインストッパーですが、価格の安さなどが魅力的。
ラインストッパーは最低限使うことができれば良い、と考えている方におすすめです。

【サンライク】
リールスタンド

サンライクのリールスタンドは、リールスタンドとしての機能にラインストッパー機能が付属した商品です。
アルミでできた本体は耐久性が高く、リールスタンドとしての性能もばっちり。
価格も約1000円とそこまで高価ではないため、リールスタンドの機能を使ってみたい方にもおすすめです。

【オルルド釣具】
ラインストッパー6色セット クリップ式
オルルド釣具という、安くて使える釣具を多く販売しているメーカーのラインストッパーセットです。
6色のラインストッパーがセットになっているので、持っているリールが多い方におすすめ。
ラインの号数などを色で分類することができ、同じサイズのリールでも巻いている糸が違うといった場合に便利です。
価格も約500円とお求めやすく、たくさん必要な方はぜひ。
【FISHFISHFISH】
ベイト用ラインストッパー 2個セット
FISHFISHFISHというメーカーから販売されている、ナス型オモリのような形状をしたラインストッパーです。
主にはベイトリールに使用するタイプの製品であり、ワンタッチでラインを引っ掛けることが可能。
さらに見た目は小粒で可愛らしく、さまざまなカラーも用意されています。
リールやロッドの色に合わせて、ラインストッパーにもこだわってみてください。
【リブレ】
ラインストッパー シマノ オシアジガー(LS-R-TI)
リールのカスタムパーツを中心に販売するメーカー「リブレ」の、オシアジガー専用ラインストッパーです。
チタン製のこの製品はコンパクトかつ耐久性に優れており、違和感なく取り付けることが可能。
大きすぎず目立たないので、リールの見た目を損なうこともありません。
メンテナンス時や移動時など、サッとラインを留めておけるので便利です。
まとめ
以上ここまで、ラインストッパーの選び方から使い方、おすすめ商品10選まで詳しく紹介してきました。
ラインストッパーは一見なくても良いように思えるアイテムですが、あればかなり釣りが楽になる便利アイテム。
ラインを通すことを面倒だと感じている方は、ぜひ当記事を参考にしてラインストッパーを選んでみてください。
ラインストッパーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方
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