40号の鉛スッテおすすめ10選！ 重さや特徴を紹介！

イカメタルゲームにおいて大事なポイントは、鉛スッテの重さを適切に選択すること。

潮が速いエリアではなおさら注意する必要があります。

しかし、スッテの使い分けに関しては難しく、どんなスッテを使用したらよいのか分からないこともあるのも事実です。

そこで今回の記事では、スッテのなかでは重い40号のスッテの使い所や、おすすめ商品についてピックアップしていきます。

ぜひ記事を参考に、40号のスッテを選んでみてください。

40号の鉛スッテの重さってどのくらい？

釣りの重さの表記は号数で表示することがあり、一般的には馴染みがないことが多いです。

結論からいうと、40号は150g。

身近なものに例えるなら、だいたい文庫本1冊分の重さです。

40号のオモリをぶら下げてみると、ロッドを通じて結構な重みが手元に伝わります。

潮や海水の抵抗を考えるとさらに重みを感じるでしょう。

40号の鉛スッテの特徴や使い所、メリット・デメリット

特徴や使い所

イカメタルで使用する重さとしては、40号はかなり重い部類に入ります。

イカメタルは軽ければ軽いほどよい傾向がありますので、基本的には40号は使いません。

しかし、エリアによっては潮が速くて軽いスッテが使えない場合や、水深が深くて落とすのに時間がかかる場合のときには40号のスッテが必要になることがあります。

自分の釣りに出かけるエリアの適切な重さのサイズを確認し、40号クラスが必要な場合は持っていくようにしましょう。

メリット

メリットは潮に流されにくいこと。

潮が速いときでも仕掛けが過度に流されることを防げます。

また、仕掛けが流されてしまうと、同船の人と仕掛けが絡んでしまうことも。

そのため、潮が早いときには、適切な重さのスッテを選択して釣りをすることが大事です。

また、沈下速度が速いため、深場の釣りでも手返し良く釣れることもメリットのひとつといえるでしょう。

デメリット

デメリットは疲れることです。

40号クラスになると、ロッドの先にぶら下げただけで結構な重量を手元に感じますし、それに潮の抵抗が加わると更に重く感じます。

また、基本的には重くなると体積も大きくなるため、抵抗を受けやすくなります。

体の負担を減らすには、ロッドのグリップエンドはヒジにかけたり、脇に挟んで固定し、ロッドの反発力を十分に活かしてしゃくると疲れにくくなるためおすすめです。

40号の鉛スッテおすすめ10選

まとめ

今回の記事では、40号の鉛スッテのおすすめ商品や、使い所について紹介してきました。

40号のスッテは、潮が速い場合には無くてはならない存在です。

自分の釣りをするエリアの潮の状況を確認して、必要であれば持つようにしましょう。