青物釣り大型ランディングギャフおすすめ10選！打ち方のコツも紹介！ショートタイプも！

青物をメインターゲットとして釣りでは時に大型のネットでもランディングできないサイズの魚が掛かることがあります。

特にブリやヒラマサ、カンパチ等の青物を狙う際は、想像を大幅に上回る超大型サイズがヒットすることもあり、万が一に備えてランディングネットより大型を確実にキャッチできるギャフがおすすめです。

ここではそんなギャフの使い方やおすすめの製品、ショートギャフまで幅広くご紹介していきます。

青物釣りに適したランディングギャフとは

まず初めにギャフを使用する様なシーンでは、ランディングネットには収まり難いサイズをキャッチするシーンが多いでしょう。

その様なシーンで少しでもギャフ掛けがし易い様に大型のものを使用する事をおすすめします。

また青物でもブリ等の幅のある魚はメーターオーバーとなれば10㎏を超えてきます引き上げの際に破損しない様なある程度太軸のものが耐久性の面でも実用的です。

ギャフのサイズを選択するにあたっては、ご自身がメインで狙うターゲットを明確にし、多少大き目のサイズを選択しましょう。

青物釣りに適したランディングギャフの選び方

長さについて

高い防波堤や磯から青物を狙う方は、海面までの距離があるため、短いランディングギャフでは届かない場合があります。

そのため、最低でも4m以上のランディングギャフを用意しておくとよいでしょう。

伸縮式のものを選択しておけば、携帯性に優れているので、どんな場所でも気軽に持ち込めます。

一方、足場の低い防波堤や船からの釣りがメインの方は、長いと取り回しが悪くなるため、3m程度のものを使用してください。

混み合った船内ではさらに短いショートギャフを使うと周囲の人に対しての安全も確保できます。

サイズについて

ランディングギャフは様々なサイズが販売されているので、狙う青物のサイズに合せて選択しましょう。

掛けた青物に対してランディングギャフが小さい場合、上手く刺さらず魚が暴れしまいバラシてしまいます。

また、せっかく青物に上手くギャフを掛けても、耐久性がなければ変形してバラシに繋がります。

そのため、サイズを選ぶと同時に、太軸仕様に仕上げられているものを選択するとよいでしょう。

タイプについて

ランディングギャフはランディングシャフトにギャフを装着するタイプと、一体型タイプに分けられます。

ランディングシャフトにギャフを装着するタイプはタモと使い別けることができます。

30cm以下の青物はタモで掬う方がバラシを軽減できるので、狙う青物のサイズが判らない場合は、こちらを選ぶとよいでしょう。

一方、一体型タイプはタモでは掬えない大型の青物が釣れることを前提にした釣りに最適です。

シャフトとギャフが溶接などでガッチリ接着されているので、ネジ止めのように劣化で折れる心配がありません。

形状について

ギャフの形状はシングル、ダブルの2種類に分けられ、ランディングシャフトに装着する場合はシングルを選んでください。

操作性に優れており、迷うことなく一発で狙った場所にギャフを掛けることができます。

10kgを超える青物は、ランディングシャフトを破損させることもあるので、ロープが装着できるギャフを選ぶとよいでしょう。

一方、ランディングシャフトを使わず、落とし込みギャフとして使用する方は、掛かりのよいダブルを選んでください。

2つのフックが青物に掛ける確率を上げてくれるので、慣れてくれば一発で掛けることができるでしょう。

ランディングギャフ打ち方のコツ

ギャフ打ちをする上で、最も避けなければいけないのは「躊躇すること」です。

初めての方にありがちなのですが、躊躇した結果変な箇所に掛かってしまい、魚が暴れ、ランディング時のバラシに繋がることもあります。

ランディングの際は、頭等のの硬い箇所ではなく、身体等のギャフが刺さり易い箇所に手前上の引き上げる様なイメージで一発で引っ掛かける様にすると上手く行きやすいです。

頭では分かっていても、自分一人でランディングする際は特に波やロッドワークと一緒にする必要がある為、難易度は決して低くはありません。

場数をこなす事で上達しますので、「躊躇しないこと」を意識して実践してください。

青物釣りに適した大型ランディングギャフおすすめ10選

まとめ

ロックショアで使用するシャフトに取り付けるタイプのものから、落とし込みタイプ、ハンドギャフと様々なタイプがありますが、用途によって使用し易いもの変わります。

是非ご自身の釣行スタイルを明確にして、最適なものを見つけて下さい。