斬新で高性能な釣りバッグ「カエンタ」が登場!チェストバッグ&バックパックを一体化!

ルアーフィッシングが一般化してから、ラン&ガンと言うスタイルが当たり前になり、その中で生まれた悩みが荷物の携帯性でしょう。

様々なバッグが発売されている中、独自の設計で注目を集めているのが、今回紹介するSlyggの「カエンタ」です。

トラウトフィッシングの聖地とも言われる北海道で鍛えられたカエンタですが、どのような特徴のあるバッグなのでしょうか。

そこで今回はSlyggのカエンタについて、その特徴や魅力をたっぷりご紹介します。

追記:CAMPFIREにてご紹介いただきました。

塩谷純一郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 釣り具の販売経験あり
  • 全国10都道府県へ遠征

北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。

Slygg(スレイジ)のカエンタとは

camp-fire.jpから引用

Slyggのカエンタは、釣り人からの要望を実現した、新設計のフィッシングバッグです。

最近SNSでもよく見かけるので、発売前から注目度している方も多いですよね。

最大の特徴は前面と背面に収納スペースを設けた独自構造で、前面はチェストバッグで、背面はバックパックになっています。

また、釣り人らしい視点で細かな部分もこだわっており、幅広いフィッシングシーンに活きるメリットが多いです。

チェストバッグとバックパック、それぞれの欠点を補いつつ最大限メリットを生かした、これまでにないフィッシングバッグだと言えるでしょう。

カエンタの特徴や利点

基本的な作りはシンプルなものですが、カエンタはそれにとどまらず、細部まで考え抜かれた設計が光ります。

特にこれまでの商品と違う特徴や利点について、詳しく解説していきます。

収納力に長けたチェストバッグ部

camp-fire.jpから引用

カエンタのメイン収納スペースになるのが、胸に位置するチェストバッグ部分です。

外観からもこだわりの設計であることがわかりますが、内部もよく考えられた作りになっています。

メッシュポケットやファスナー付きポケットがあるので小物も収納しやすく、バッグに入れると無くしがちな鍵もキーホルダーに固定できます。

オープンスペースにはルアーケースを複数収納可能で、チェストバッグ部のチャックは大きく開くので、ケース類も取り出しやすいですね。

外側にはレールテープを装備しており、プライヤーケースやポーチなど外装することも可能です。

手早く荷物の出し入れができる、チェストバッグのメリットを大いに生かせる設計になっていますね。

収納力をサポートするバックパック部

camp-fire.jpから引用

背面のバックパックは、大きなポケットのような作りになっているので、大きめの荷物を入れることもできます。

例えばレインウェアを畳んで入れて置いたり、タオルなどを入れておくのにちょうどよさそうですね。

また、両サイドにはタックがあり膨らむので、飲み物のボトルや、救急セットなど少しかさばるものも収納できます。

また、バックパック自体が体に密着する前提で、パット入りクッションメッシュが負担を軽減する作りになっています。

個人的に、チェストバッグは前に重さで引っ張られる形になり、背中側の負担が気になっていましたが、この構造なら気にならなそうです。

体に密着して動きやすい

camp-fire.jpから引用

釣り用バッグは、収納力を確保しつつ、着用して荷物を入れても動きやすいことが重要ですよね。

カエンタはその点でも優れており、動きのあるルアーフィッシングでの使用に適した設計になっています。

肩ベルトは、背面クロス式なのでずり落ちにくく、肩パット付きになので長時間の着用でも方への負担が少ないです。

体にフィットさせても、各ポーチ部分の裏面にあるパット入りメッシュが負担を軽減し、通気性も確保してくれます。

細かい部分ですが、調整して余ったベルトが折りたたんでまとめられるのでカットする必要がなく、厚着する時期は伸ばせるのもうれしいです。

さすがは北海道のトラウトフィッシングでテストを重ねた製品と言えますね。

強くて軽量

camp-fire.jpから引用

アイデア系の商品は、設計は良いけど耐久性が悪くて失敗したということも少なくないですよね。

カエンタはデザインはもちろん、使用する生地にもこだわり、耐久性と実用性をより高めています。

メインの素材は「X-PAC Ⓡ」というセイルクロス(ヨットの帆)で世界シェアNo.1を誇る生地を採用しています。

積層構造によって斜め方向の伸びを抑え、引張強度が高く、防水性もあるので、アウトドアバッグの素材としての信頼性も高い素材です。

軽い素材でもあるので、多機能でありながら436g(※最終サンプル値)という軽さを実現しています。

縫製もバッグメーカーのFULLCLIPが手掛けているそうなので、安心感がありますね。

アウトドアになじむミリタリー風デザイン

camp-fire.jpから引用

筆者もSNSで何度か見かけたのですが、その時に目を引いたのが、洗練されたミリタリー装備のようなデザインです。

シンプルでありながら、機能美が活きたルックスを邪魔しないデザインになっていて、様々なウェアに合わせやすそうですよね。

特にトラウトフィッシングは早春から冬まで楽しめて、ウェアの移り変わりもあるので、合わせやすいデザインはありがたいです。

個人的には、実用性を踏まえても、釣りはもちろんサバイバルゲームでも使えるアイテムだなと感じました。

クラウドファンディングで支援するとお得!

釣り具を充実させたくても、昨今の物価高騰のあおりを受けて、懐事情が厳しいという方も多いですよね。

カエンタを買ってみたいけどなるべく安く手に入れたいという方は、クラウドファンディングの利用もおすすめです。

プロジェクト支援のリターンとして商品を受け取る方法があり、一般販売予定価格よりも安く入手することが可能です。

数量限定ですが、現在は最安値で26,180円のプランが用意されていて、一般販売予定価格の15%オフで入手することができます。

各プランの支援者の人数には限りがあり、期間も限定なので、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。

まとめ

カエンタは、アングラーの悩みの種の一つになる手回り品の収納問題に一石を投じる、新しいタイプのバッグです。

気になった方はぜひクラウドファンディングやインスタもチェックして、カエンタの魅力やslyggの想いをチェックしてみてくださいね。