【メガバス】カラシの特徴と使い方!ドッグウォークとi字系アクションが出せる新感覚ルアー!

メガバスから2020年の新製品「カラシ」が登場しました。

カラシは2020年の個人的な隠し玉プラグと伊東由樹氏(メガバス代表)が語っているルアーです。

カラシ59は一言でいうとI字系ルアーに属します。

最近、I字系ルアーは再び注目を集めているルアーのジャンルで、昨年の琵琶湖でも大きな釣果をあげています。

でも、ただのI字系ルアーでは隠し玉とは歌えない。隠し玉と言われる所以、使うシチュエーション、ベストなタックルまでカラシ59の魅力をご紹介します。

【メガバス】カラシのスペック(サイズ、重さ、発売日)

メーカーメガバス
製品名 カラシ
カラー11色
サイズ59mm
重さ3/16oz
発売日2020年5月末
フックサイズ10 + #10 (Tinsel Hook)

【メガバス】カラシの特徴

特徴① 2タイプの違い

カラシは水中ドッグウォーク用のTYPE1とシミーフォール用のTYPE2がリリースされる予定です。TYPE1はスローシンキング設定で、TYPE2はシンキング設定になります。

特徴② 食わせる瞬間を作る水中ドッグウォーク(TYPE1)

ロッドアクションを加えるとワンテンのようなドッグウォークが可能です。

メガバス社員の中ではリップレスワンテンとも言われているらしいです。

特徴③ 食わせの間を作るシミーフォール(TYPE2)

巻いてきて止めると、震えながらフォールしていきます。

ラインをたるませた状態であれば、バックスライドさせることも可能です。

【メガバス】カラシの使い方

基本的にはただ巻きで使用するルアーです。

I字系ルアーを使っていて、バスがチェイスしてくるけど、寸前で見切られるという経験はありませんか?

カラシは見切られそうなタイミングでロッドアクションを加え、水中でドッグウォークさせる。バスに食わせるきっかけを与えることができます。(TYPE1)

また、巻いてきて止めるとシミーフォールしていきます。バスに食わせる間を与えることができます。(TYPE2)

I字で引いてきて見切られるバスにスイッチを入れることができるルアーに仕上がっています。

【メガバス】カラシを使うシチュエーション

シチュエーションとしては、ボイルが起こったときに使うのがベストだと思います。

ここにカラシをアプローチして、ただ巻きそして食わなければロッドアクションor止めてフォールさせるのがいいでしょう。

あとサイトフィッシングでも使えます。

【メガバス】カラシのタックル

タックルはスピニングタックルがいいと思います。

ロッドはL~ML、ラインは4lb前後がおススメです。ベイトフィネスタックルでも使用可能です。

まとめ

隠し玉たる所以はI字系ルアーというジャンルを越えるアクション幅の広さだと思います。

ハマるシチュエーションであれば、爆釣必死ではないかと今からリリースされるのが楽しみです。