ジャッカルのロックフィッシュロッドおすすめ7選！ベイトロッドも！

ブラックバス用品のメーカーとして有名な「ジャッカル」は、近年ロックフィッシュ業界でも注目を集めています。

ワームはもちろんですが、注目されているのは「バスロッド」。

その取り回しの良さや感度の良さから、あえてバスロッドをロックフィッシュロッドとして使う人もおり、むしろ漁港ロックでは専用ロッドを凌ぐ場面もあります。

そこで今回は、ジャッカルのロックフィッシュロッドとして使えるおすすめのロッドについて特徴や使い方を紹介します。

ジャッカルには、ベイトロッドやスピニングロッドどちらもロックフィッシュに使えるラインナップがありますので、ロッド選びの参考にしてみてください。

ジャッカルとは

ジャッカルは、滋賀県大津市の琵琶湖の湖畔に本社を構える釣具メーカーです。

「フリックシェイク」やシマノ社と共同開発の「ポイズンシリーズ」など、有名な製品を世に送り出し、実際に使ったことのある人も多いでしょう。

1999年、加藤誠司氏と小野俊郎氏の2名によって設立され、現在までに「シマノ社」との業務提携、青木大介氏率いる「DSTYLE社」とのルアー共同開発などを行い、釣り人から愛される釣具メーカーとなりました。

バスフィッシングの印象が強いですが、ソルト領域でも開発を進め、ロックフィッシュやライトゲーム、オフショアのタイラバやライトジギングでも高い評価を得ています。

ジャッカルのロックフィッシュロッドの特徴や独自技術

ジャッカルのロッドランナップの中で「ロックフィッシュ専用」として販売されているロッドはありません。

しかし、バスロッドやソルトウォーターロッドのラインナップにはロックフィッシュに最適なスペックを持つものがありますので、その特徴や独自技術について見ていきましょう。

Revoltage（リボルテージ）シリーズの特徴

「Revoltageシリーズ」は、ロックフィッシュでも十分使えるスペックを誇っており、バスとロックフィッシュで共用できます。

特徴的なのは、「感度の良さ」です。

「B2-MX」技術は、バッド部のブランクスを急激に太くし、手元の空洞で竿先から受けた振動を倍増する設計。

さらに、グリップ部を極限まで薄くすることによって手感度を最大化し、ダイレクトに魚からの反応を受け取ることが可能です。

また、用途に合わせて弾性率の違う素材を同一層に配置する「GP-BOOSTER」という手法を使い、ブランクスの軽量化が図られている点もポイント。

ボトムや地形の変化を釣っていくロックフィッシュゲームにおいて、感度の高いRevoltageシリーズは心強い武器になるでしょう。

値段は約28,000円~。

BPM（ビーピーエム）シリーズ

2021年にリニューアルされた「BPM」。

ブラックを基調としたデザインとお求めやすい価格設定で、初心者モデルにありがちな「安っぽさ」とは無縁のロッドです。

ガイドには強度と価格のバランスの取れた「富士工業製アルコナイトガイド」を使用し、安価ながら実用に耐えうる強度を持ちます。

値段は約15,000円~。

GSWーGOSEAWARDー（ジーエスダブル）シリーズの特徴

これから海の船釣りを始めたいと思う方に、「1本で何でも使えるロッド」としておすすめなのがこの「GSWシリーズ」。

魚種を限定せずに幅広く楽しめるシリーズです。

ロックフィッシュなどの根魚やタコエギングなどにピッタリな「パワーロッド」をはじめ、タイラバやジギングにも使えるラインナップがあります。

「アルコナイトガイドリング」を搭載し、低価格ながら実用には十分な性能を持ちます。

ボートロックを中心に楽しみたい人には、おすすめでしょう。

値段は約17,000円~。

ジャッカルのロックフィッシュロッドおすすめ7選

ジャッカルのロックフィッシュに使えるロッドとして、7商品をピックアップしました!

本格的な磯では専用ロッドには劣りますが、全機種取り回しが非常に良いため、漁港や小磯、ボートロックでは活躍する機会も多いでしょう。

まとめ

今回の記事では、ジャッカルのロックフィッシュに使えるロッドについて、特徴やおすすめ商品を紹介しました。

ジャッカルのロッドは、バスロッドのように取り回しやすい設計になっているため、漁港ゲームでは非常に使いやすいものが多いです。

デザインもかっこいいものが多いので、ぜひ手にとってみてください。