イカメタル用PEラインおすすめ10選!号数(太さ)の選び方!

イカメタルで同船した釣り人とライントラブルが頻発…。

お互い様とはいえ、釣りの時間を奪ってしまって申し訳ない気持ちになりますよね。

お祭りが頻発する原因は、もしかしたら使っているPEラインに原因があるのかもしれません。

船の中には、使うPEラインの号数(太さ)を指定されることもあるほど、イカメタルにとっては需要なポイントになります。

そこで今回は、イカメタルで使用するPEラインの選び方について解説していきます。

おすすめ商品についてもピックアップしますので、ぜひチェックしてみてください。

それでは見ていきましょう!

【イカメタル】PEラインの特徴

釣りで使うラインにはPEラインの他、ナイロンやフロロカーボン、エステル素材のものがありますが、イカメタルにおいてはPEラインをメインラインとして使います。

その理由は、細くて強度があり、感度に優れるためです。

イカメタルではポイントによっては水深80~100m程に潜むイカを狙うこともあります。

ナイロンなどでは水の抵抗を強く受けてポイントまで投下できませんし、仮に投下できても伸びるためアタリは手元まで伝わりません。

そのため、「細くて強くて感度がいい」PEラインが使われます。

イカメタルに適したPEラインの選び方

イカメタルのPEは次の3点に注意して選びましょう。

太さ(号数/強度)の選び方

まずはじめに船にPEラインの太さ指定があるか確認してみましょう。

指定がなければ太さは0.6号(12lb)以下にすることをおすすめします。

細ければ細いほど潮流の抵抗は受けづらく、まっすぐに仕掛けを投入できるため同船のアングラーとのライントラブルを避けることができます。

ただし他の人が0.6号を使っているのに0.4号を使っていると、仕掛けが絡んだときに0.4号を使っている方が高切れするリスクが高くなります。

細いラインを使う場合は予備のタックルを持っていくか、多めに巻いておくと安心でしょう。

色(カラー)の選び方

色は5色と単色がありますが、おすすめは5色のものです。

糸の色を見て、今仕掛けが何メートル付近にあるのかを判断することができます。

イカメタルはイカのいる水深に仕掛けを合わせることが釣果を伸ばす絶対条件ですので、水深が分からないことは釣果に大きな差となって現れます。

カウンター付きのリールであれば、単色であっても使うことができますが5色のPEラインであれば不意の電池切れでも安心して使うことができます。

撚り糸の数の選び方

PEラインは複数の細い糸を撚り合わせて作られたものです。

4本撚りは根ズレに強く、8本撚りは遠投性に優れます。

イカメタルにおいては、飛距離を求められるシーンは少ないため、4本撚りのもので十分でしょう。

8本撚りは糸鳴りが少ないという特徴もあるため、より快適に使いたい方は8本撚りでももちろんOKです。

安いのは4本撚りですので、お財布と相談して選びましょう。

リールにはPEラインを何メートル巻いておくのが理想?

イカメタルは細い糸を使いますので、最も心配なのが高切れです。

不意にラインに傷が入ってしまうと、あっけなく切れることがあります。

ラインが足りなくなってしまうと釣りが継続できなくなるため、少なくとも水深の倍くらいの長さを巻いておくと良いでしょう。

釣り場の水深が分からない場合でも、200mを巻いておくと安心して使うことができます。

イカメタルでPEラインを交換する間隔

微細な傷や塩分によるダメージが高切れの原因になります。

釣行後はリールごと流水で洗って塩分を抜き、ラインへのダメージを極力減らしましょう。

その上で毛羽立ちや色抜け、PEラインの繊維が分離するなどの症状があれば交換したほうが無難です。

ダメージが目立たない場合でも、1年に1回程巻き変えておけばシーズンを通して安心して使うことができます。

ラインは釣り人とイカをつなぐ最も重要な道具の1つですから、消耗品と割り切って潔く交換した方がよいでしょう。

イカメタル用PEラインおすすめ10選

イカメタルにおすすめなPEラインをピックアップしました!

1つずつ紹介していきます!

【シマノ】
タナトル4

引用:Amazon

安くて強くてどこでも手に入るコスパ最強のPEライン。

ラインナップは0.6号~。

コスパに優れるため、「ちょっと傷ついたかも…」と思ったらすぐに交換できる点がメリットです。

釣具屋でも必ずといっていいほど見かけるため、緊急で用意したいときに手に入る手軽さもありがたいポイント。

とは言ってもAMAZONなどのECサイト購入がお得なので、事前準備はお忘れなく。

【シマノ】
セフィア8

引用:Amazon

イカ用にチューニングされたPEライン。

ラインナップは0.4号~。

糸鳴りを極力抑えたガイドの通りのよい高強度ラインです。

値段も比較的安いので、細いPEを試してみたい方にもおすすめできます。

【シマノ】
セフィアG5

引用:Amazon

高比重で糸ふけが出にくいPEライン。

ラインナップは0.5号~。

1.25~1.43の高比重でライン自体がしっかりと沈む設計。

糸ふけが出にくいため潮に流されにくく、ロッドアクションがしっかりとスッテに伝わります。

【クレハ】
シーガーPE X8

引用:Amazon

基本性能十分な柔らかめのPEライン。

ラインナップは0.4号~。

伸びが少なく高強度なグランドマックスPEを採用して、廉価ながらも強度に優れるPEラインです。

幅広いラインナップを備え、イカメタル以外でも使いやすいモデルです。

【よつあみ】
エックスブレイド オードラゴンX4

引用:Amazon

比重1.40のシンキングPEライン。

ラインナップは0.4号~。

糸ふけが出にくいシンキングPEのため、イカメタルのようなバーチカルな釣りには最適。

ボトムタッチの感覚や、繊細なイカパンチなどもしっかり手元に伝わります。

【よつあみ】
エックスブレイド スーパージグマンX8

引用:Amazon

フルスペック技術を搭載した信頼度の高いPEライン。

ラインナップは0.6号~。

ジギングで使用している人の多いスーパージグマンですが、イカメタルでもその強さは十分活かせます。

耐久性・直進性・感度・強度、どれをとっても高次元でまとまったとても良いPEラインです。

【DUEL】
スーパーエックスワイヤー4

引用:Amazon

コスパに優れた扱いやすいPEライン。

ラインナップは0.6号~。

PEラインの中でもハリやコシが強く、ノットを組む時などの扱いが簡単でライントラブルがかなり少ないです。

摩耗性も高く、安心して使うことができるラインです。

【DUEL】
ハードコアX8

引用:Amazon

釣り人からの評価の高い万能オフショアPEライン。

ラインナップは0.6号~。

適度にコシがあって扱いやすく、ノットを組みやすいPEです。

釣り人からの信頼も厚く、ECサイトの評価では常に上位人気。

【ダイワ】
デュラセンサーX8+Si2

引用:Amazon

密に編み込むことで強度を高めたマッスルPE。

ラインナップは0.6号~。

密に編み込んだことによって、耐久力や耐摩耗性、糸鳴り軽減などあらゆる面で高性能な糸になっています。

バリエーションも豊富なため、様々な釣りに対応できる懐の広さも魅力。

【サンライン】
アジーロ ボートファンPE×8

引用:Amazon

2021年新発売の魚種を問わずに使える万能PEライン。

ラインナップは0.5号~。

ハリのある高感度設計で手元にイカのアタリをしっかりと伝えます。

10mマーキング+1m毎のブラックマーキングを採用し、ホワイトマーキングと比べてフグ等に切られる心配が無くなったとのこと。

サンラインのHPでもイカメタルにおすすめとして紹介されています。

まとめ

今回の記事ではイカメタルにおすすめなPEラインとその選び方について紹介してきました。

PEラインは太さの選び方1つで、その日の釣りの快適度や釣果に大きく影響を及ぼす道具です。

安ければ良いと選ぶのではなく、良くて安いものを選ぶようにしましょう。

紹介アイテム一覧

イカメタルのPEラインの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
タナトル4
シマノ
セフィア8
シマノ
セフィアG5
クレハ
シーガーPE X8
よつあみ
エックスブレイド オードラゴンX4
よつあみ
エックスブレイド スーパージグマンX8
DUEL
スーパーエックスワイヤー4
DUEL
ハードコアX8
ダイワ
デュラセンサーX8+Si2
サンライン
アジーロ ボートファンPE×8