タチウオ用ワインドワームおすすめ10選!選び方や釣る方を紹介!

全国各地で人気のタチウオ釣り。

その狙い方はジグ、ルアー、テンヤなど様々。

その中でも手軽に、また爽快なあたりが快感なワインド釣法。

独特なダートで魚にスイッチを入れるこの釣りは非常にエキサイティング満載で数釣りも期待大。

今回はそんなワインド釣法で肝となるワームについて、筆者のおすすめ10選を紹介します!

タチウオ用ワインドワームの選び方

大きさ

75mm〜100mmが平均サイズです。

大きいのはその存在感によるアピール力が強いです。大型サイズも狙えますね。

また大きい分重量もあるので、水深が深いところ、潮の流れが速いところではアクションが安定します。

一方で、食い気が渋い時は適しません。そんな時はサイズダウンを試みてみましょう。

カラー

代表的なのはグローカラーです。

紫外線を吸収し発光しますので、日中は白みのある黄色、夜間はぼんやりと黄緑色になります。

また、日中や、水質がきれいな場合にはナチュラルカラーもあると食わせやすくなります。

カタチ

代表的にピンテールとシャッドテールの2種類になります。

定番はピンテールで、その抵抗の少ない形状から、ダート力に優れます。

またフォールスピードも早くなります。

シャッドテールは尻尾部分で水の抵抗を受けて左右にアクションします。

ただ巻きでもアピールできますので、水面直下をリトリーブして攻めることも可能です。

水の抵抗を受けるのでダート時のスピードは緩やかでダート幅も狭くなります。

またピンテールよりもフォールスピードも遅くなりますので、フォールでの食わせにも有効ですね。

タチウオ用ワインドワームおすすめ10選

【オンスタックル】
マナティー90

タチウオワインドでマナティーを知らない人はいないほど人気商品ですね。

硬めのボディ素材になっていますので、切れ味の良いダートが魅力的です。

マナティーは専用のZZヘッドがおすすめです。

個人的にはケイムラカラーがおすすめです。

【コーモラン】
スパークスリム75

筆者も多用するワームの一つです。

こちらもマナティ同様硬めの素材になります。

非常に遠投性能に優れたワームですので、シーバスロッドなどでもかなりの沖を狙うことが可能です。

またこのスパークシリーズはケミホタルを挿入するソケットが付いていますので簡単に着脱できる点もグッドポイントですね。

【コーモラン】
スパークテール

こちらはスパークのシャッドテールになります。

ボディのくびれ、大きめのテールによってワイドにウォブリングするアクションになります。

テールが大きい分、水を噛む抵抗力も増します。

テールから生み出される波動だけでなく、スローにフォールしますので、魚に食わせるアピール力と食わせる間を同時に演出できます。

食いが渋い場合などに丁寧に探るワームとして用意しても面白かもしれませんね。

【エコギア】
パワーダートミノー4インチ

数多くのワインダーから人気のエコギアのパワーダートです。

こちらもボディがスリムなので、遠投性能は抜群です。

またボディが独特な形状になっており、これによりよりクイックなダートアクションが可能になっています。

またピンテールも細かく震えます。

素早いダートによるリアクション性と細かく震えるテールによるナチュラル性、両方を兼ね備えた非常に万能なワームです。

【エコギア】
パワーシャッド

パワーダートミノーのシャッドタイプになります。

テールだけでなく、ボディ自体もウォブリングする設計になっています。

またヘッドの両脇にフィンがついていますので、水中でもワーム自体が安定します。

表層あたりを狙いたい場合にもスイミングジグのように狙うこと可能。

シャッドタイプは抵抗力があるため遠投性能がやや落ちますが、このパワーシャッドはボディ重心が後方部にありますので、飛距離が出やすい点もおすすめポイントです。

【メジャークラフト】
ジグパラワインドスリム ピンテール

コスパに優れたメジャークラフトからもワインドワームが発売されています。

5つで¥550と圧倒的なお買い得感が何よりもおすすめポイントです。

タチウオは刃が鋭く、すぐにワームがずたずたになってしまいます。

この価格なら気兼ねなく使用できますので嬉しいですね。

性能としてもスリムなピンテールタイプなので汎用性のあるワームになります。

ワインド始めてみたい方はまずはおすすめします。

【メジャークラフト】
ワーム パラワームSHAD

こちらもコスパに優れた1品です。

1パッケージになんと8つもワームが入っている大容量も嬉しいですね。

シャッドタイプなので、ワインドのしゃくりだけでなくただ巻きでも誘えるので状況に応じてアジャストできます。

サーフでのヒラメにも十分対応できると思います。

ボディの背部には「EASY SETTER」というフックを刺しやすい工夫も凝らされていますので、根がかりがしにくい点を考慮すると初心者の方におすすめです。

【コアマン】
VJ−16バイブレーションジグヘッド

こちらはジグヘッドとセットで販売されているワームになります。

本来はシーバス専用ワームとして発売されていますが、タチウオ狙いのワインドでもかなり使えるアイテムになります。

テール部分は他のシャッドテールと比較しシャープで幅が広くありませんので、ナチュラルなウォブリングを演出できます。

魚に違和感を与えにくい絶妙なセッティングが他にはない持ち味です。

またフックはがまかつのトレブルフックなので魚のかかりも抜群です。

筆者的にかなりおすすめです。

【フィッシュアロー】
フラッシュJシャッド

フィッシュアローのフラッシュJといえばバス釣りのイメージされる方も多いのではないでしょうか?

ソルトウォーター用のフラッシュJがあるんです。

バス釣り同様、細かなピンテールが醸し出す絶妙なアクションはそのまま引き継がれています。

またフォーミュラ配合されていますので、匂いでも誘える点は期待が高まりますね。

また長時間発光素材であるルミノーバを使用していますので、蓄光性能も抜群でかなりワインダーの中でも人気が高まりつつあるワームですよ。

【ドミクラフト】
マーマンルミノーバ

こちらはハンドポワードで制作されているワームになります。

見た目は非常に愛くるしいですが、よく釣れるワームだと思います。

筆者的に信じて投げ続けられるワームの一つです。

テールは大型なので作られる波動は大きくアピールも強め。

ボディもボリューミーなのでその存在感自体も大きなアピール力につながると考えられます。

こちらも長時間発光が持続するルミノーバ素材ですので、日暮れやナイト時によく釣れる印象です。

まとめ

対象魚を絞らなければ1年中釣果が期待できるワインド釣法。

ダートアクションみているだけでもアングラーは根気強く投げ続けられます。

ワインドワームは年々種類が増えている人気急上昇アイテムです。

興味があるそこのあなた!一度試してみてはいかがでしょうか?

紹介アイテム一覧

タチウオワインドワームの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

オンスタックル
マナティー90
コーモラン
スパークスリム75
コーモラン
スパークテール
エコギア
パワーダートミノー4インチ
エコギア
パワーシャッド
メジャークラフト
ジグパラワインドスリム ピンテール
メジャークラフト
ワーム パラワームSHAD
コアマン
VJ−16バイブレーションジグヘッド
フィッシュアロー
フラッシュJシャッド
ドミクラフト
マーマンルミノーバ