太刀魚の夜釣りルアーおすすめ10選！メタルジグも！

太刀魚は様々な釣り方で狙える人気のターゲット。

駆け引きも楽しい魚ですが、なんといってもとても美味しいのも大きな魅力ですね。

フィッシュイーターなのでルアーにも反応がよく、夜釣りではメタルジグやワームなどのルアーで狙うことができます。

そんな太刀魚の夜釣りに最適なおすすめルアーをご紹介します。

太刀魚釣りは夜が釣れる理由

太刀魚は日中、沖のポイントにいて船などで狙うことができます。

一方、岸近くにはあまりいなく、朝方や夕方に捕食の為、水面近くまでやってきます。

ベイトなどを追いかけて接岸することもあり、その場合は捕食スイッチが入っているので積極的にルアーにアタックをしてくる事も多いです。

また、夜間の常夜灯周りなどはベイトが集まりやすいこと、ポイントが絞りやすい点も夜に釣れる理由の一つです。

太刀魚の夜釣りで釣れる時間帯は？

太刀魚は、ベイトの接岸があれば一晩中狙う事ができます。

ただ、夜通し竿を振り続けるのは難しいですよね。

そのため、時間帯を絞って釣ることで効率よくチャンスを掴むことができます。

狙い目なのは夕マズメから日没前後。

ベイトの動きも活発になり、太刀魚も積極的にアタックをしてきます。

そこからベイトが残っている限りはチャンスがありますので、最も熱い時間帯となるでしょう。

同様に、深夜から明け方もチャンスの時間帯です。

完全に陽が出てしまうと狙いづらくなるので時間は短めです。

また、夜中でも潮回りが良かったり、ベイトが回遊してきたりすればチャンスがあります。

気合いを入れて、がっつり一晩中狙うのも楽しいものです。

太刀魚の夜釣りに適したルアーの選び方

遠投、ボトム狙いにはメタルジグ

接岸が遠い場合や、レンジが深い場合はメタルジグが有利です。

メタルジグの重さで、遠投と底取りをしやすいのがメリットです。

フォール中のバイトが多いので、出来る限りアピールできる重さのメタルジグがおすすめ。

エギングロッドやシーバスロッドを使う場合は30gくらいがマッチします。

遠投時はスリムなシルエット、ゆっくりフォールしたい場合は平たい形状のものがおすすめです。

中層狙いならバイブレーション 

中層からボトム付近に反応がある場合はバイブレーションがおすすめ。

バイブレーション特有のアピールをしながら、ボトム付近をゆっくり引けるので喰わせるチャンスも多くなります。

飛距離を出したい場合は金属製のメタルバイブレーションがおすすめです。

太刀魚に噛まれたときもプラグに比べてダメージも少ないのもメリットですね。

ただ巻きや、リフト&フォールなどで誘いましょう。

大人気のワインド

ここ数年、特に人気なのはワインド釣法。

専用のヘッドとワームをロッドでアクションさせながら狙う釣り方です。

ロッドアクションでラインスラッグをシャクリながら、ワームを左右にダートさせます。

このダートアクションがフィッシュイーターの捕食性能を刺激。

中層から表層に反応がでるときや、接岸が近い場合に特におすすめです。

ミノーでスローなアピール

太刀魚も、活性が特に高い場合は表層までアタックしてきます。

時にはジャンプしてアタックしてくることもあるんです。

そんな表層近くを意識している場合はミノーがおすすめ。

アピールをしながらゆっくりと引けて、喰わせのタイミングを大いに与えることができます。

最近のミノーはよく飛び、よくアクションしてくれるいいルアーもたくさん出ているので選択肢が多いのもいいですね。

番外編

昔ながらの太刀魚テンヤも、最近ではルアー感覚で使われることが多くなってきました。

キビナゴやドジョウなどの餌をつけたり、ワームをつけたりして狙うことができます。

もともとは引き釣りという釣り方が主流でしたが、エギングロッドなどでトゥイッチなどのアクションを入れて積極的に喰わせる釣り方に変わっています。

遠投しても餌が取れにくいものなど種類もたくさん出てきており、これからまだまだ発展していく分野でしょう。

太刀魚の夜釣りルアーおすすめ10選

まとめ

活性が高いとルアーへの反応もよく、引きも楽しい太刀魚はターゲットとしてとても魅力的です。

いろいろなルアーや狙い方で狙うことができる点も楽しいです。

状況によって対応できるよう、それぞれのルアーの特性を理解した上で準備してみましょう。