タチウオ釣り用の電気ウキおすすめ8選!選び方や仕掛けについて解説!

海のギャングともいわれるタチウオ。

厳寒期をのぞくほぼ1年を通して様々な釣り方で釣れることから関西を中心に人気ターゲットの一つです。

数釣りの場合は間違いなく餌釣りがおすすめ。

タチウオは嬉しいことに活き餌だけでなく、サバの切り身などの死餌でオッケーなんです。

ただおすすめの時間帯はまだ暗がりの夕方〜夜中〜朝方といった暗いタイミングになります。

そこで今回はそんな餌釣りに必須アイテムである電気ウキについて選び方とおすすめ8選をご紹介致します。

タチウオの釣れやすい時間帯

タチウオは本来夜行性の魚であり、日中は沖の深場に潜んでいます。

日が暮れてくると接岸してきますので、最も狙い目となる時間帯はやはり朝マズメ、夕マズメになります。

ただし8月〜9月といった最盛期、潮が良く動くような場所では日中でも夜中でも釣果が期待できます。

電気ウキの選ぶポイント

号数

号数とは浮きの浮力を表しています。

その時の仕掛けの重さや、釣り場の状況により浮力を使い分けるのが理想ですが、実際はなかなか面倒でできません。

まずは中間程度の2号〜3号ぐらいの電気ウキが汎用性があるのでおすすめです。迷ったら2号か3号を選びましょう。

ちなみに、浮力の高いウキの使い時は

  1. 深場狙いたい時
  2. 強風や波が高い時
  3. 遠投したい時

で、浮力の低いウキの使い時は

  1. 手前などの浅い場所を狙う時
  2. 風、波ともに平穏な時
  3. 魚の活性が弱く食い渋い時です。

選ぶ際の参考になれば幸いです。

カラー

結論としてはご自身が見やすいと思った色で構いません。

実際釣り場に行くと様々な色の電気ウキが浮かんでいますが、最近はグリーンが多いと思います。

筆者的にも夕暮時の夕マズメ時はグリーンが見やすくおすすめですね。

夜中の漆黒色した海の時には白が見やすかったりもします。

色々試しているのが良いと思います。

タチウオ釣り用の電気ウキおすすめ8選

【冨士灯器】
電気ウキ(FF-B)

冨士灯器の電気ウキの中で最もオーソドックスな商品です。

サイズは6号〜15号と比較的浮力が高めのラインナップです。

またスタイルも超高輝度、飛ばし、飛ばし電気ウキ+超高輝く度電気ウキの3つから選べます。

タチウオターゲットなら超高輝度スタイルの6号がおすすめです。

はじめてタチウオのウキ釣りを始められるアングラーにおすすめです。

【冨士灯器】
太刀魚魂 2号

数少ない太刀魚専用の電気ウキです。

スムーズな曲線ボディと低重心化によってずば抜けた遠投性能と繊細なアタリが取りやすい高感度設計です。

電池寿命は約15時間、発光部も高輝度LEDと視認性に優れています。

太刀魚専用だけあって号数は2号と3号の2パターンのみとなっています。

【冨士灯器】
超遠投型 カラーセレクト電気ウキ 3号(FF−CS3)

キャップを回すことで素早くカラーチェンジできるのが何よりもおすすめです。

その日の状況に応じて色を使い分けられます。

また3色ともに超高輝度LEDを採用していますので、視認性もそれぞれ抜群です。

また単4電池使用なので飛距離も抜群。遠投型の電気ウキの中でもかなりおすすめ度高めです。

冨士灯器
超遠投型 カラーセレクト電気ウキ 3号 FF−CS3

【冨士灯器】
涙型自立電気ウキ 3号(FF-N30)

主な対象魚として、タチウオの他に、アオリイカ、アジ用に設計された電気ウキになります。

カラーはグリーンかオレンジの2色でずば抜けた遠投性と高感度を持ち合わせた完全自立型のウキになります。

電池も平均的な約15時間保ちます。

これに限らず電気ウキ全般の注意点ですが、締め付けが悪いと水が入り点灯しなくなるので気を付けて下さいね。

【冨士灯器】
完全自立電気ウキ 2号(FF-D20)

完全自立タイプの電気ウキです。

超高輝度の国産LEDを採用しており、発光幅が広尾ため、トップはより明るく視認性ばつぐんです。

電池寿命は約15時間であり、何よりも自立タイプの為、遠投性が良く、遠くのポイントも軽々狙えますよ。

【ガルツ】
LED電気ウキ 3号

メイン電源に電池を1本、もう1本をレッド、グリーン、ホワイトブルーのいずれかに差し込むことで好みの色に発光します。

周りの釣り人と違う色を選択することで自分のウキがはっきり見えますので、釣り場の状況によってカラーセレクトできるのは嬉しいポイントです。

また、省エネのLED採用なので電池の寿命は約30時間かつ明るさも抜群です。

お値段はやや高めですが、カラーセレクトできること、LED採用、この2点がおすすめポイントです。

【ハピソン】
白色発光ラバートップミニウキ 3号(YF-8613)

ホワイト発光の電気ウキです。

釣り場に行くと、ほとんどのアングラーがグリーンか赤の電気ウキを使用しているのでホワイトは非常に視認性に優れています

状況としては真夜中など、真っ暗なときほど活躍度が増します。

お値段はやや高めですが、個人的にはホワイトカラーはおすすめです。

【ヒロミ】
e-トビコン 2.0号

トビコン機能(重心移動)により、より正確に、より遠くへ飛ばせる電気ウキです。

飛距離と感度の良さから昔から多くのアングラーに人気です。

視認性に優れた昼夜兼用タイプの遠投用電気ウキなので、その汎用性も嬉しいですよね。

まとめ

タチウオは爽快なアタリが快感です。

ウキが入った瞬間は緊張感が高まります。

タチウオは数釣りできますし、いっぱい持って帰っても下処理が簡単なのも嬉しいですよね。

梅雨が明けたらタチウオシーズン突入です。

ぜひ他のアングラーより視認性の高い電気ウキを活用して釣果にも差をつけましょう。

紹介アイテム一覧

タチウオ電気ウキの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

冨士灯器
電気ウキ(FF-B)
冨士灯器
太刀魚魂 2号
冨士灯器
超遠投型 カラーセレクト電気ウキ 3号(FF−CS3)
冨士灯器
涙型自立電気ウキ 3号(FF-N30)
冨士灯器
完全自立電気ウキ 2号(FF-D20)
ガルツ
LED電気ウキ 3号
ハピソン
白色発光ラバートップミニウキ 3号(YF-8613)
ヒロミ
e-トビコン 2.0号