ゴルフシューズを選ぶときにデザイン、機能性、価格、ブランドから選ばれる方が多いのではないかと思います。
かくいう私もシューズ選びに時間をかけず直感的に選びたいと思っている一方で、サイズの合うシューズがなかなか見つからず、お気に入りの一品に巡り会えずにいる一人です。
では、実際に大きいサイズとはいくら位なのか、そして、大きいサイズのシューズを選ぶにはどのような方法があるのかを考えてみましょう。
目次
- 1 ゴルフシューズの大きいサイズとはどのくらい？
- 2 大きいサイズのゴルフシューズの選び方や探し方
- 3 大きいサイズのゴルフシューズ8選
- 3.1 【Puma】イグナイトARTICULATE ディスク （376079）
- 3.2 【Puma】グリップフュージョン プロ 3.0 （194467）
- 3.3 【Nike】Golf Air Jordan 1 Low G Triple White （DD9315-003）
- 3.4 【adidas golf】コードカオス ボア21（KZI13）
- 3.5 【adidas golf】ツアー360 XT プライムニット（F35407）
- 3.6 【Callaway】スカイライン USサイズ（CG303WK-8.5 D）
- 3.7 【FootJoy】ゴルフシューズ（56736 M070）
- 3.8 【Under Armour】Govie プルオン（3000219）
- 4 まとめ
ゴルフシューズの大きいサイズとはどのくらい？
20年前では28cmであれば大きいサイズだと言われていました。
2013年のデータベースによりますと、男性の足のサイズは平均26.0cm と言われておりますが、昨今ではさらに大きくなり平均26.5cmであると言われています。
これは食の欧米化がすすみ、タンパク質を多く取り入れる機会も増えたことが体の成長を促したのではないかと考えられています。
そういう背景もあり、昨今では足のサイズが29.0cm以上、特に30.0cmや31.0cmという少し想像もつきにくいような、欧米人並みの足のサイズの男性が増えています。
大きいサイズのゴルフシューズの選び方や探し方
近場のスポーツショップで取寄
ゴルフシューズを選ぶときに大事なのは、実際に履いてみて履き心地はどうであるか、デザインは求めるものか、値段はどうであるか、かと思います。
いざ欲しいものが決まれば、展示されているシューズの名前、価格、サイズなど商品情報を確認してみましょう。
希望するサイズが製造されているのであればショップの店員さんに取り寄せをしてもらえば早くて2，3日ほど、遅くても1週間で届くはずです。
ネットショップを利用する
ネット社会が発達してきたことに伴い、多くの情報がネット上では飛び交うようになり、短時間で探している商品を見つけてすぐに手に入るようになりました。
Amazon 、楽天市場、 Yahoo!ショッピングのサイトで検索を掛け、該当する商品を探す方法が若年層では主流な探し方かもしれません。
難点としましては現物を見られるわけではないために、質感はもちろんのこと、イメージするものと少し違っている可能性もありますが、違った場合でも多少なり我慢する必要があります。
シューズの作りにも注意
皆さんが履いているシューズは足の幅や甲の高さにフィットしているものをお選びでしょうか。
実はブランドによりショーズの幅や高さは多少なりとも違うことは周知のことかと思いますが、日本人と欧米人ではかかとからつま先までの足の形が少し違っています。
日本人の足の特徴は甲高であり、親指から小指までが広がっているやや扇形をしております。
それに対して特に欧米圏に住まわれる方は、かかとからつま先にかけてシュッとした形をしているため、商品の販売が欧米圏メインであるブランドは足先が少し細めの仕様となっております。
大きいサイズのゴルフシューズ8選
それでは30cm、31cmの取り扱いもある大きいサイズのゴルフシューズを紹介します。
【Puma】
イグナイトARTICULATE ディスク （376079）
ソフトスパイクタイプ。
IGNITEフォームというクッション素材がミッドソールに含まれており、力強い踏み込みに対しても足に優しく、サイド部分のサポートパーツにはTPU素材を使用することで横ズレに強くなっています。
しっかりと防水仕様ながらも柔らかなメッシュ素材をアッパーに使い、足の動きを妨げることなくフィットするため安定感あるスイングができます。
【Puma】
グリップフュージョン プロ 3.0 （194467）
スパイクレスタイプ。
シューズ幅が2Eであるのでややトゥ側にかけて狭めです。
インソールにはクッション性に優れた素材を使用することで大きな体重移動もしっかり受け止め上下のブレを抑えます。
アウトソールはスイングによりグリップ力が必要な箇所には密集構造を施し、伸縮性が求められる箇所は開放的な構造をとることでゴルファーが欲しいと思うイイトコ取りを両立させています。
さらにアッパー部分は紐靴が好きなゴルファーにとっても嬉しいフィット感です。
【Nike】
Golf Air Jordan 1 Low G Triple White （DD9315-003）
スパイクレスタイプ。
Nike製品は通常のスニーカーに比べてやや細身の作りになっていますので、ハーフサイズ大きいものをオススメします。
ローカットのNikeオリジナル仕様モデルはゴルフシューズでありながらNikeらしさを損なうことなく、重たく見えるソールはしっかりとしたグリップ力を備え地面反力を逃さずスイングに載せていくことができます。
普段履きにも使え、歩きやすいこともこのシューズの特長でしょう。
【adidas golf】
コードカオス ボア21（KZI13）
スパイクレスタイプ。
柔らかな履き心地に、踏みしめた分だけ沈みこむクッション性、足の形に伸縮自在にフィットする質感がスイング中の力を逃がしません。
ライに合わせて自由自在にソールが変形することで、グリップ力が変わることなくスイングできることも特長かと思います。
軽量であり通気性が非常に良いため、快適性ではほかのシューズに追随を許さないでしょう。
難点はソールが柔らかくクッション性が高いために反発力が効率よく使えない点でしょうか。
【adidas golf】
ツアー360 XT プライムニット（F35407）
ソフトスパイクタイプ。
プライムニットをアッパーに使うことで足の形に伸縮自在な履き心地を提供します。
クッション性はやや柔らかめでありながら反発力は逃がすことなく、ソールにクリートを8つ均等に配置することで力強いスイングであろうとしっかりと安定して支えきる仕様になっています。
【Callaway】
スカイライン USサイズ（CG303WK-8.5 D）
スパイクレスタイプ。
ソールはフラットタイプになっており、クッション性よりもしっかりとした地面の感触を感じられるようになっています。
フルグレインレザーをアッパーに使用しているため、使い始めはシューズがやや硬めの履き心地に感じますが、履いていくうちにレザーが柔らかくなり足に馴染みます。
高品質なレザーは足元にオシャレを気遣われる方におすすめです。
【FootJoy】
ゴルフシューズ（56736 M070）
ソフトスパイクタイプ。
フルグレインレザーを使用することで高水準の柔軟性、通気性、防水性、耐久性を兼備しています。
ヒール側を少し細目にし、トゥ側をふんわりとした設計にすることで足にほど良いフィット感と歩いているときの疲労感軽減につながります。
クッション性もしっかりしているため、体の大きな方でも安心して大きく踏みしめても大丈夫です。
【Under Armour】
Govie プルオン（3000219）
スパイクレスタイプ。
フルグレインレザーのアッパー素材は柔らかく質感も上質、またデザイン性もよく普段履きの一足としてもおすすめします。
軽量であり丈夫なラバーアウトソールは露で濡れた芝でもしっかりとグリップ力を発揮します。
ヒール側がフラットなため少し硬めな踏み心地を連想させますが、ミッドソールはEVA素材であるので足元に優しくも踏みしめる楽しさを提供してくれるでしょう。
まとめ
大きいサイズのゴルフシューズは品数も少なく価格も高いものが多いため、ネットショッピングで探しても思いのほか希望通り見つかりません。
見つかっても売り切れの状態が続くので、一足を大事にしていくことと欲しいものがあった場合は大きく悩まずに前向きに購入する姿勢でストレスフリーな買い物をする心がけが大切です。
大きいサイズのゴルフシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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