人の足の形は千差万別です。
そのため、ゴルフシューズを選ぶ際に、デザインが良いと思っても幅がきつくて履けない、といった悩みはよくあること。
しかし、合わないゴルフシューズでプレーするほど苦痛なことはありません。
今回は幅広タイプの足の人にぴったりな、4Eのゴルフシューズをご紹介していきます。
4Eのゴルフシューズのメリットやデメリット、また、おすすめの4Eのゴルフシューズも多数紹介するのでぜひご覧ください。
目次
- 1 4Eのゴルフシューズを使うメリット
- 2 4Eのゴルフシューズを使うデメリット
- 3 4Eのゴルフシューズおすすめ10選
- 3.1 【ブリヂストン】TOUR Bゼロスパイクバイターワイド（SHG080）
- 3.2 【フットジョイ】21 ウルトラフィット XW ボア（54256XW245）
- 3.3 【ニューバランス】2020 Fresh Foam LinksSL（NBG4000）
- 3.4 【アシックス】ゲルタスク2ボア（TGN921）
- 3.5 【ミズノ】ジェネム SL BOA（51GQ2205）
- 3.6 【スポルディング】CIS3550
- 3.7 【ロジャーキング】ATOPダイヤル式スパイクレスシューズ（RK-08）
- 3.8 【ミズノ】ティーゾイド（51GQ1880）
- 3.9 【ミズノ】ワイドスタイル 4+1E（51GQ2045）
- 3.10 【ティゴラ】ダイヤル式スパイクシューズ（TR-0S103）
- 4 まとめ
4Eのゴルフシューズを使うメリット
足が痛くなりにくい
幅広の足の人が一番苦痛なのは、「きつくて履いていると足が痛くなる」ことではないでしょうか。
せっかくの楽しいラウンドも足が痛いと集中できず、楽しいものではなくなってしまいます。
そのため、足が痛くなく快適にラウンドできるのは一番のメリットと言えます。
自分の足のサイズに合ったシューズが選べる
幅広の足の人が、2Eなど足幅の狭いゴルフシューズを履くと、どうしてもきつく感じてしまいます。
そのため、幅がきつくならないように、自分の足のサイズより大き目のサイズを選ぶことになる場合も。
そのようなこともあり、サイズが大きい靴を選んだ事がある人は多いのではないでしょうか。
しかし、足幅が合うシューズであれば、純粋に自分のサイズに合わせて選ぶことができます。
安定感がある
ゴルフというスポーツは、左右の重心移動が重要です。
そして、ブレないショットをするには、安定感が非常に大切となってきます。
4Eのシューズは2Eや3Eのゴルフシューズと比べると、幅が広い分、地面の接地面積が大きいです。
そのため、幅狭のゴルフシューズより安定感が増すというメリットがあります。
4Eのゴルフシューズを使うデメリット
種類が少ない
フットジョイやミズノなどは比較的幅広のゴルフシューズを取り揃えているメーカーです。
しかしメーカーによっては、スリムなゴルフシューズしかラインナップがない場合があります。
そのため、4Eのゴルフシューズから選ぶ場合、2～3Eに比べるとどうしても種類が少なくなってしまう点がデメリットです。
ショット時に足が動く場合がある
ぴったりした圧迫感が苦手で、つい緩めのゴルフシューズを選んでしまう人はいると思います。
しかし、履きやすいからいいというわけでもないのです。
ゴルフシューズは、ショット時のインパクトに耐えられるように、なるべくシューズの中で足が動かないものがベスト。
そのため、履きやすくても足が動いてしまうものは、ショットの力を最大限にボールに乗せられないのであまり良くありません。
足の疲れの原因にも
ゴルフシューズはフィット感が大切です。
足が動くと、ショット時のインパクトに耐えられないというほかに、足が疲れやすくなるというデメリットもあります。
例えば足より大きめのシューズを履いていると、歩いている時に余計な力がかかってしまい、かえって疲れてしまうのです。
痛みがなく、足がシューズの中で動かない程良いフィット感のあるシューズを選ぶことが重要といえます。
4Eのゴルフシューズおすすめ10選
【ブリヂストン】
TOUR Bゼロスパイクバイターワイド（SHG080）
ブリヂストンのダイヤル式スパイクレスシューズ。
ゼロスパイクバイターシリーズの幅広軽量タイプです。
スパイクレスでありながら、ソール部分の深い突起により、グリップ力が高いシューズになっています。
そのため、安定性が高く軽いので、歩いていて疲れにくいのも特徴です。
【フットジョイ】
21 ウルトラフィット XW ボア（54256XW245）
ツアー使用率ナンバー1メーカー、フットジョイのダイヤル式ソフトスパイクシューズです。
フットジョイは比較的幅広のシューズが多いのですが、その中でもさらに幅広甲高タイプとなっています。
そして、フットジョイのシューズの特徴でもある踵部分のダイヤルで、足首も締め付けて全体的にフィット感が出る作りです。
そのため、フィット感が欲しい幅広タイプの人におすすめのシューズとなります。
【ニューバランス】
2020 Fresh Foam LinksSL（NBG4000）
ニューバランスの靴紐タイプのスパイクレスシューズです。
アッパーはメッシュとレザー素材で軽くて、クッション性と通気性に優れ、見た目にもおしゃれなデザインとなっています。
ソールの溝は全方向に突起が向いており、ショット時に安定性が高まる作りです。
カジュアルなシューズや軽いシューズが好きな人におすすめします。
【アシックス】
ゲルタスク2ボア（TGN921）
アシックスのダイヤル式スパイクレスシューズです。
こちらはアシックスとゼクシオのコラボシューズで、踵部分にはゼクシオのロゴが。
アッパー部分は人工皮革素材を使用しているので、フィット感に優れています。
色はモノトーンでシンプルなデザインなので、服を選ばずどのようなウエアでも合うシューズです。
【ミズノ】
ジェネム SL BOA（51GQ2205）
ミズノのダイヤル式ソフトスパイクシューズです。
インソールも「ミズノエナジー」という高反発の人工皮革を使用。
靴下との摩擦で足が動きにくく、汗をかくとさらにグリップ力が上がる素材となっています。
ソール部分は鋲が7つ付いており、グリップ力が高いシューズなので、とにかくグリップ力重視という人におすすめです。
【スポルディング】
CIS3550
バスケット用品メーカーでも有名な、スポルディングの靴紐タイプのスパイクレスシューズです。
靴紐タイプですが、足の甲横部分にファスナーがついていて、脱ぎ履きしやすいようになっています。
また、この価格にしては珍しい防水機能付きなので、かなりコスパが良いシューズです。
スパイクレスでカジュアルなデザインなので、練習場や普段履きにもおすすめします。
【ロジャーキング】
ATOPダイヤル式スパイクレスシューズ（RK-08）
ゴルフ用品店の広田ゴルフのオリジナルブランド、ロジャーキングのダイヤル式スパイクレスシューズです。
踵部分が立体的にフィットする作りになっているので、履いていて足が中で動かないように作られています。
スパイクレスですが、ソールに「パワーRBポイント」という硬い素材が付いているため、グリップ力が高いです。
【ミズノ】
ティーゾイド（51GQ1880）
ミズノの靴紐タイプのソフトスパイクシューズです。
鋲が6つ付いているにもかかわらず、片足280グラムとかなり軽いのが特徴となっています。
そのため、グリップ力がありながら、歩いていて疲れにくいシューズです。
価格は安めでありながら、防水機能と1年間の防水保証が付いていて、コスパにも優れています。
【ミズノ】
ワイドスタイル 4+1E（51GQ2045）
ミズノの靴紐タイプのスパイクレスシューズ。
こちらは同じミズノの上のシューズよりさらに幅広の「4+1E」です。
ワイズでいうと、Fに相当する非常に幅広のシューズとなっています。
色はネイビーとホワイトの2色で、どちらもシンプルなデザインで軽いので、ラウンドだけではなく普段履きにも最適です。
4Eでもきついといった、特に幅広甲高の人におすすめのシューズとなっています。
【ティゴラ】
ダイヤル式スパイクシューズ（TR-0S103）
ゴルフ用品店のゴルフ5のプライベートブランド、ティゴラのダイヤル式ソフトスパイクシューズです。
全体的に丸みのあるフォルムで、つま先まで余裕のある作りとなっています。
ソール部分は鋲が6つ付いていて、グリップ力と安定感があるシューズです。
また、防水機能付きなので雨の日でも安心。
軽量、防水、ダイヤル式、ソフトスパイクとスタンダードなタイプのシューズなので、幅広い人におすすめできるシューズです。
まとめ
おしゃれは足元から、と言いますが、ゴルフも足元が非常に重要なスポーツです。
まだまだ数は少ないですが、日本人の足に合わせて幅広シューズの種類も少しずつ増えてきました。
快適にプレーするために、自分の足にぴったりな一足が見つけられるといいですね。
4Eのゴルフシューズの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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